第22話まとめ③

 第二十二話では、この章のまとめを書こう。

 祖父の闘病生活はきっと本人にとって、過酷だっただろう。

 家族のことも自分自身のことも認知できなくなる病気になって、大変な思いをしたに違いない。

 それでも笑顔を絶やさずに入院していたことが何よりも素晴らしいと私は賞賛する。

 

 もし自分がアルツハイマー型認知症になってしまったら、祖父と同じ運命をたどるのだろうか。

 そうならないように普段の日常生活においての習慣を改めて、運動して、食事と睡眠をしっかり確保することがベースになってくる。

 その基本的原則を守りながら病気にならない体づくりをしていく。

 

 献身的に尽くしても、祖父はなくなってしまった。

 やはり加齢による衰退は防ぐことができないのかなと疑問に思った。

 いつか自分も年老いてしまうわけで、時間の流れに逆行することはできない。

 だからそれなりの人生を謳歌して、祖父のような寛大な心を持ちたい。

 

 次回へ続く。

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