第4話最後に

  第一話から第三話までいかがだっただろうか。

 たまに夢の中に亡き祖父が出てくる時がある。

 その時の祖父はまだ生き生きしていて、しっかり歩いていた。

 あの頃がとても懐かしくなる。

 

 第一話は元気だったころの祖父の話を書いた。

 第二話は入院したころの祖父の話に触れた。

 第三話は息を引き取った祖父の話を書いた。

 亡き祖父のへの思いは今も変わらずに残り続けている。

 もっと祖父の世話をすれば、祖父も喜んだのではないかとか思ってしまう。

 アルツハイマー認知症になっても必死で生きようとした祖父は寛大である。

 これを機会にお年寄りをもっと大切にしようと思った。


 また次回作でお会いしましょう。

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