応援コメント

2‐4後宮に胡散臭い噂、漂う」への応援コメント

  • お邪魔します!

    またぞろ後宮にて怪しい噂が…。しかも、霊媒、占い、超常能力遣い紛いの胡散臭さ。これは、ミャオの好奇心を嫌でもくすぐりますね。

    なによりも「人の善性」を信じていないミャオですもの、ならば暴いて見せようとする心意気、喩えるのは野暮ですけれど「トリック」の山田ちゃんを思い出させます。あれ、とても好きなんですよー。

    中国の食文化には、独特の作法がありますよね。食卓はできる限り汚すべし(→夢中になった証拠)、皿の上の食べ物は空にしてはならない(→足りなかった、という不満の意)、などなど。慣れないとお茶ひとつもらえないですから、もー大変でした。

    さてさて、今度は何が待ち構えているやら…。

    さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)

    作者からの返信

    虚仮橋さま
    毎度ご感想、ありがとうございます。とっても励みになっております。

    さすがですね。私も「TRICK」が大好きで、この第二部にかぎっては「TRICK」を意識していました。 
    「TRICK」の緩急は真似しようとしてもとても真似できませんが(笑) あれは素晴らしかったです

    そうそう、中国の御作法は日本とは真逆ですよね。なんと、虚仮橋さまはご経験されたことがあるのですか。それはすごい。そしてお疲れさまでした。
    中華料理と中国料理も違いますよね。中華は日本にわたってきてからアレンジされたものがほとんどで、実際に中国では食さないものばかりだったりします。ちなみにこの小説では読者さまが想像しやすいよう、中華、のほうを取り入れています!

  • 累神がやさしいときはなにか裏があるのか……と思っていたら、縁談を断るためだったのですね。しかし皇子にもかかわらず商売をしているなんて、目的があるのか、そうせざるを得ないのか。彼の詳しい素性が気になります。
    ミャオちゃんの提案の累神の似姿の口紅広告、いいアイデアですね。男性モデルは、現代では珍しくないですが、この時代の後宮ならすごく目立ちそう✨
    華光の薬水……とても怪しげな品ですね。ミャオちゃんが急に興味を持ったのはなぜなのでしょう。

    作者からの返信

    松宮さま
    お読みいただき、ありがとうございます。
    そうなのです。累神はいろんな思惑があって、商売をしているのですが、第一皇子でありながら皇帝になれないことともかかわりがあります。累神にまつわる諸々の謎がこの小説の要になっているので、引き続き、妙と一緒に紐解いていただければ嬉しいです。

    男性を口紅のモデルに、というのは調べたところ、有名どころだと木村拓哉さんがやっていましたね。あとは韓国のコスメでもみたことがあります。あれは、女性心理を巧みに操る素敵な案だとおもいます(n*´ω`*n)