応援コメント

2‐18犯罪心理学は哀れみには繋がらない」への応援コメント

  • 夢蝶嬪の動機がずっとわからなかったのですが、その心には幼少期からの複雑なものがあったのですね
    ネグレクトと愛着障害のようなものは、現代でもごく最近になって広く知られ始めたばかりで、この時代だと理解してくれる人もなかなかいなかったのでしょうね
    ミャオちゃんみたいな知識と分析力のある人が、お医者さんとしてもしくはカウンセラーとして、彼女が嘘に溺れる前に診てくれていたら、ここまで歪まなかったのかなあ……

    累神にもやはり家庭の事情がいろいろありそうですね。もしかして彼は母親からは愛されていないのかな……?
    彼の空虚なまなざしの理由も気になります……! どんな背景があるんでしょうね
    ミャオちゃんの存在が、彼の孤独を癒してくれるといいなあと思います

    作者からの返信

    松宮さま
    毎度ご感想を賜りまして、ありがとうございます。
    心理を取り扱うからには、なんらかのカウンセラーのような要素も取り入れたいとおもっていて、なやみながら第二部に組みこみました。楽しんでいただけたようで嬉しいです。
    夢蝶はかなしいひとです。でもだからといって、越えてはいけない一線を踏んでしまいました。だから、妙は同情しません。

    うちの人物は母親に問題を抱えたキャラが多いです💦 累神もしかりです。そんな彼を、妙がどんなふうに助け、よすがとなるのか。引き続き、お楽しみいただければ幸甚です。