応援コメント

2‐9病は気から」への応援コメント

  • 患者さんが必死に神にもすがる姿が切ないですね……。
    読みながら思い出していたのですが、私も子供の頃にストレスで体調を崩しがちで、祖母に霊媒師の所に連れていかれたり、霊場巡りをさせられたりしました(;'∀')
    その時に効果がなかったという実感が大人になってから役立ってはいますが、体は楽にならず辛い経験でした。お母さんしか頼れない男の子も苦しいでしょうね。

    ミャオちゃんのお姉さんは、本物の預言者Σ( °ω° )
    どんなお姉さんだったのかますます気になります。

    作者からの返信

    松宮さま
    お読みいただき、ありがとうございます。
    それはつらいご経験をなさいましたね。お母様の藁にでもすがる想いがわかるからこそ、胸がいたみます。そうした想いを食いものにするものもいて。
    この小説に登場する夢蝶は、悪意で騙しているのではなく、心底善意で施しているつもりなので、よけいに問題のある女です。
    後宮食医とはまた違ったタイプの事件ですが、悪にもどこかしらか、悪意以外のものがあるのは私の創作に共通することかもしれません。

    妙の姉だけが本物です。ただこの本物であるということがある波乱につながっていきます。
    引き続き、お楽しみいただけますように