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2023年8月19日 14:03
お邪魔します!事件の顛末…と言いながらも、ミャオ自身の過去の回想。とても重く、また淡く、切ない気持ちにさせるシーンですね。だからかぁ…だからこそ、ミャオは「心理」を学び会得して、その人のココロの奥底に潜むものを覗こうとするんですね。徹底的に他人を信じず、そしてそれと同じくらいその人を理解して愛を向ける。憐憫とも呼べる哀しい同調。共感性なのかもしれないですね。だからこそ、その者が成した罪まで見通してしまう。名を呼ばれ、ミャオもまた嘘をつく。それがまた、人間の哀しい性というか、本質を表しているように思えました。さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
虚仮橋陣屋さまお読みいただき、ありがとうございます。妙は妙で、齢十六にして様々な人生経験を積み重ねているので、嘘をつくことが完璧な悪とはいいきれないものがあるのだとおもいます。やさしい嘘もありますものね。それでいて、あるいはだからこそ、妙はシビアでもあります。例えば、そうですね。「(弱者として)他人に傷つけられたから」「(さらに弱い者を)傷つけた」という言い訳を、彼女はぜったいに許しません。辛い経験をしてきたから、他人を傷つけてもいい、という免罪符、それは心理でもありますが、それを看過したら傷つけあいだけの世の中になってしまいます。そんな妙の価値観が、この物語の軸になっています(*^^*)今後ともお楽しみいただければ幸いです。
お邪魔します!
事件の顛末…と言いながらも、ミャオ自身の過去の回想。とても重く、また淡く、切ない気持ちにさせるシーンですね。
だからかぁ…だからこそ、ミャオは「心理」を学び会得して、その人のココロの奥底に潜むものを覗こうとするんですね。徹底的に他人を信じず、そしてそれと同じくらいその人を理解して愛を向ける。憐憫とも呼べる哀しい同調。共感性なのかもしれないですね。だからこそ、その者が成した罪まで見通してしまう。
名を呼ばれ、ミャオもまた嘘をつく。
それがまた、人間の哀しい性というか、本質を表しているように思えました。
さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
虚仮橋陣屋さま
お読みいただき、ありがとうございます。
妙は妙で、齢十六にして様々な人生経験を積み重ねているので、嘘をつくことが完璧な悪とはいいきれないものがあるのだとおもいます。やさしい嘘もありますものね。
それでいて、あるいはだからこそ、妙はシビアでもあります。
例えば、そうですね。「(弱者として)他人に傷つけられたから」「(さらに弱い者を)傷つけた」という言い訳を、彼女はぜったいに許しません。
辛い経験をしてきたから、他人を傷つけてもいい、という免罪符、それは心理でもありますが、それを看過したら傷つけあいだけの世の中になってしまいます。
そんな妙の価値観が、この物語の軸になっています(*^^*)
今後ともお楽しみいただければ幸いです。