出汁のきいた熱々のラーメンの描写がおいしそうですね。
読んでいるとラーメンが食べたくなりました。
被害者であるからといって、加害者でないとはいえない……。とても気になります。
どういうことだろう?
朝蘭嬪が事件を時系列の最後から順に言えなかったことで、なにか嘘をついているのかな……?と少しひっかかりました。
「姐妹はちっとも似ていない」
すっかり信じていましたが、たしかに鴛鴦だって色以外はそっくりですね。
女性ならメイクや髪型や衣装で印象を別人のように変えられるから……。
姐妹と昼椿、この三人に複雑な背景がありそうですね。
作者からの返信
松宮さま
お読みいただき、ありがとうございます。
中国は鰻だしの拉麺がおいしいと聴き、これはぜひとも書きたい(食べたい)となりました。中国グルメを書けるのもこちらの後宮の女官占い師のだいごみで、作者も楽しみながら描写しています。
事件を時系列の逆順にいわせるというのは逆向再生といって、取り調べのときの手段のひとつなのですが、証人が頭の中で無意識に偽装している不確かなところがわかったり、嘘が露見したり、新たな手掛かりが見つかったりするそうです。
鴛鴦に隠された秘密を一緒にあばいていただければ嬉しいです。
いつも愉しみに拝読させて頂いております!
凄いー!😳
一般的には『思い込み』と書きますが
ここでは『想いこみ』と。
なるほど、人の認知という意味では
『想いこみ』の方が合ってますね!
これも一種のバイアスだったりして!
事件も徐々に明らかとなってきて
種明かしが、凄く愉しみです!🤗
作者からの返信
誰よりも海水を飲む人さま
お読みいただき、ご感想をお寄せくださり、ほんとうにありがとうございます。
人が人の印象について感じるときは、あくまでも想像の範疇でしかないですものね。なので、想像ということは「思い」ではなく「想い」かなとおもっています。細かいところに気がついていただき、ありがとうございます。
心理学は調べれば調べるほど様々に応用できるので、書いていて楽しいです。今後とも投稿を続けて参りますので、なにとぞよろしくお願いいたします(n*´ω`*n)
お邪魔します。
食べ物を美味しそうに食す主人公は、得てして聡明なものです(今、考えつきました)。
そして唐突なアンミカ姐さん発言。ですよねぇ、白でも200色あるのに、青なんて言ったらもっとありそう。世界的にも北方に住む者ほど、瞳は青くなる傾向にあります。光の波長との関係ですね。グレーの瞳なんてのも、北方に住む者だけの(もしくはその遺伝子を継いだ者の)特徴です。
改めて考えてみると、瞳を刺して殺す、という手口は、よほどその者の瞳に恨みがましさがあるか、猟奇的な心理動機でもない限り、まずあり得ないでしょうね。狙うにしても的が小さいですし、敢えてそこだけを狙うには手間がかかりすぎますから。
では、なぜ?
となると、その瞳そのものを「無くしてしまう」ことが目的だった?そう考えた方が無理がなくなります。
となると…。
これは、狡猾なる企みが感じられます。
嫌な予感が当たらなければ良いのですけれど。
さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
虚仮橋さま
いつもお読みいただき、ありがとうございます、たぐいまれな推理をするものはなんらか食にたいするこだわりがあるものです。某ノートのLしかり。
青のバリエーションがものすごい民族。でも実際にありそうですよね。色の認識は御国ごとに違いますし、虹を七色だと認識しているのも日本と、あと何個かの国だけだといいますし。
どうしてもその瞳の青を隠さなければならなかった。
さて、ここまでわかれば、謎はとけたはずです!
謎解きにお進みください!