「占い師なんか信頼できないと頑なに言い張っているものほど、きっかけがあれば、占いにドはまりするものだ。」
↑これで思い出したのですが、実際、現実世界の現代に居る占い師さんも似たような経験があるみたいですね。
特に男性で「こんなんあてにならねえし~遊びだよ遊び~」的に、あからさまに軽んじた態度で依頼してくる人がちょくちょくいるそうですが、そういう人ほど、話をきちんと聞いて道筋を示してあげると、後で「実は……」と真剣に相談に来るんだそうで。
応援しております。
作者からの返信
五色さま
お読みいただき、ありがとうございます。
おお!興味深い御話を教えていただき、嬉しいです。信じない、信じてないと予防壁を張る御方ほど、信じたいからこそ騙されたくないという心理が働いているのかもしれませんね。
ちなみに私は占いはいいところだけを信じてモチベーションアップに努めるタイプです。悪いところはほどほどに。警告程度に受け取ります。
応援に感謝いたします。ひとまず第一部完結まで乗せます!
お邪魔します!
ミャオは随分と賢い。プロファイリングを易に取り入れるなんて面白いですね。深層心理・行動心理を使って占うワケですから(ついでに確率論や天候まで!)、当たるも八卦、といいつつ、かなりの的中率でしょう。ユニークな主人公で明るいし、好みです。
ただ、己の賢さを慢心していると、妙なところで自分に返ってくるもの。お調子者のケもありそうなので、やらかしはしないかと冷や冷やしつつ期待しております。
さーて、続き続きー(*´꒳`*)
作者からの返信
虚仮橋さま
お読みいただき、ありがとうございます。
妙はこれまでにはあまり書いたことのないヒロイン像で、わたしも楽しみながら執筆しました。なので、好みといっていただけてとても嬉しいです。
余談ですが、妙はほんとうによく動いてくれる娘で、書きながら台詞回しなどになやんだことが一度もありませんでした。そのかわりというべきか、事件の経緯、それにまつわる心理などはめっちゃ考えて考えて頭をかかえながら書いたので、楽しんでいただけることを願います。(もともとミステリがそれほど得意ではないのに、いつのまにか、後宮ミステリ作家になってしまった夢見里でした!)