拝読しました!
西郷どん、有馬氏を誘ってちょっと強引。英雄と言われるひとだけにちょっと人の話を聞いてくれない? それともやはり焦りを感じているのでしょうか。有馬氏を誘う、となると川路さんと有馬氏の道まで分かたれてしまいそうな。次に来るのはおそらく、西南戦争。そのときふたりが敵味方になっていたらつらいな……と思ってしまいます。
川路さんの感じる不安も、いつものように心の中にある有馬殿がふきとばしてはくれず。やはり自分が大恩ある西郷どん打倒の急先鋒に名乗りを上げることになることを案じている感じ? この当時の睡眠時間4時間以下は「ナポレオンは4時間、自分はそれほど偉くないからもっと短くしないと」ということでしたよね。ナポレオンのはほとんど眠らなくても済む一種の特異体質だったらしいですが、後天的にそれを真似してのけた川路さんの意志力というのはすごいです。それだけ身を粉にした成果がいまある警察機構、頭が上がらないとはこのことですが、やっぱり無理があったのか、結構な若さで亡くなるのですよね、川路さん。
それでは今日も読ませていただきまして、ありがとうございました! 本来なら昨日のうちに伺うつもりが通院日で、さすがに疲れて昨日は無理でした、すみません!
作者からの返信
遠蛮さん、おはようございます☀
∑(゚Д゚)あまり無理なさらずに〜。
そして、お忙しい中ご覧いただきありがとうございます😊
ワァァァァ\(//∇//)\♡嬉しいです!
そうですねぇ、西南戦争へのカウントダウンが始まります!
この話を書くにあたり、色々と史跡を巡らせていただきました😊
あたらめて見ると、未だに当時の銃弾の痕が残っていたり、かなり驚いています!
今日も良き一日になりますように〜!
同郷で争うことになるのは、胸が痛みます。派閥争いも今より過激ですよね。志は同じなのに、どうしてかなぁ。悲しいけど運命なのでしょう……しんみりしつつも、できたての蒲鉾は美味しそうでした( ^^)
作者からの返信
黄札さん、たくさんご覧いただきめっちゃありがとうございます😊
蒲鉾の逸話は、書きたかった逸話なのですが、鹿児島では、だいたいさつま揚げが主流ですよねぇ。
蒲鉾の上品な味に利良もハマっちゃったのかもしれません!
確かに、一度生じた負の感情は正にはならないといいます。
何も話せないまま、溝は深まってしまうんだなぁと、思ってしまいます。