11/26 ハーレムもの

私は今日、新しいハーレム作品を見た。

その作品は世界観やキャラクターがよくできているだけでなく、主人公も感情移入しやすい作品だった。

しかし、その作品はとても面白いはずなのに自分の中でなにかが物足りないと感じた。

ゆっくり考えてその理由が分かった。それはヒロインの活躍や出番の少なさだった。

私が見た作品は各章ごとに新ヒロインが1人増えて、そのヒロインを仲間にするために主人公が困難を乗り越える作品である。

ストーリーとしての構成は確かに良かったが、前章でメインヒロインだったキャラが次章では出番が全くなく、セリフも少ししかなかった。

昔からラノベはハーレムものが主流だったが、今思うと多数いるヒロインを作中に無駄なく登場させるのはかなり難しいことに気づいた。

と思ったが多くの作品はメインヒロインとサブヒロインに分けられており、それも読者が理解しているのでサブヒロインの出番が少なくても納得できているのかなと思った。

しかし私が見た作品はメインヒロイン自体は定義されているものの他のヒロインと出番があまり変わらず、少なかった。だから違和感を感じたのだろうか。


今日は、ハーレム作品はヒロインのメインとサブをちゃんと定義し、出番や活躍もキャラによって考えたほうが良いと思った。


日記なのになんか堅苦しい書き方してるからもっとラフに書きたい。

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