わくわく日記

@yuyuyuyuyutyan

11/25 猫のけつあな

風呂に入っているときにふと気づいた。

猫のけつあなのにおいを好きで嗅ぐ人がこの世に存在するという事実に。

私だったら絶対に無理だと思う。それは動物や人間、好きな人でもそうだ。

人間が人間のけつあなを嗅ぐのは性癖だと考えれば理解はできる。

しかし、人間が猫のけつあなを嗅ぐのは流石に性癖ではないだろう。

猫同士がけつあなを嗅ぐのはコミュニケーションだとテレビではよく聞くが人間がそれを真似してるとも思えない。

猫のけつなんて臭いだけだろと私は思っているが自分は猫を飼ったことがないのでその気持ちは理解できないのかもしれない。

ただ猫吸いは正直理解できる。猫のモフモフな毛に顔をうずめたいと思ったことは飼ったことない自分でもある。

私は猫のけつあなを嗅ぐのは猫吸いの延長線でけつの臭さを気にしない、もしくは臭いのが好きな人がやっているのかと一度は思ったが、私は例え猫のけつのにおいが良い匂いでも絶対顔をうずめないだろう。なぜならけつあなは結局排泄物の出口という現実が頭の中によぎるからだ。

それで私はネットで猫のけつあなを嗅ぐ人はどうして嗅ぎたいのか調べてみた。すると、以下のことが分かった。


1.微妙な臭さが癖になる

2.糞をちゃんとしているかの確認

3.猫が自分から肛門を見せにくるときに嗅いでしまう

4.肛門の便まで舐めとり綺麗にしている猫の肛門は無臭

5.臭くてもあまりの可愛さに嗅ぎたくなる

(ネットの情報なので正しいかは不明)


まず、1番の微妙な臭さが癖になるというのは個人的には単なるにおいフェチかと思う。人間の汗や脇のにおいが好きというのと同じだと思う。私も汗や脇のにおいは嫌いではないので理解できる。

2番は普通に猫の健康状態の確認である。自分は猫を飼ったことないからこういうことも確認しなければいけないという事実に驚いた。

3番は猫が自分から見せにくるというものだが、どうやら猫が尻を飼い主に向けるのは色々な理由があり、一番考えられる理由は「あなたのことを信頼してますよ」という意味らしい。なので猫を飼っている人は猫に尻を向けられるように頑張ってください。

4番は猫によってはそういう子もいるんだと思ったが、よくよく考えると猫は自分の糞を舐めているということに気づいた。ちょっと猫への好感度が下がった。

5番は可愛さで尻を嗅ぎたくなるのは意味不明だが、愛の重さゆえに猫の汚い部分までも嗅ぎたいのかなと思った。


これらを調べてみて猫を飼うのはやだなぁと正直思ってしまった。猫の肛門の確認や糞を舐めた舌で舐められたくなかったり、いくら信頼の証でも肛門を近づけられるのは嫌である。それでも人が猫を好きになるのはやはりマイナス面を覆すほどの可愛さや癒しがあるからであろう。猫の尻を嗅ぐという人間の行為はやはり可愛さがあることが前提条件でできる行為であり、においフェチの人もペットの愛が重い人もそこは変わらないだろう。


しかし、ここで一つの疑問が生じる。なぜ猫の尻は嗅ぐ人はよく聞くのに犬の尻を嗅ぐ人は聞かないのだろう。犬の方が猫より臭いのか、または猫好きは変人が多いのか、猫の尻のにおいを嗅ぐ機会が多いからそこから沼にハマる人が多いのか...

正直調べても分からなかったが、自分としては猫好きは変人が多いが最有力候補である。理由はTwitterの猫アイコンに碌なやつがいないからである(偏見)。


そして今日の日記は「猫のけつあなを好きで嗅ぐ人はやっぱり変人」と結論づけた。

(けなしているわけではない)


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