率直に面白かっです。この結末は作品タイトルから想像できませんでした。赤いワインで始まり、一輪の薔薇とナイフ、ある意味で官能的な出来事、どんな終わり方になるのかビクビクドキドキです。ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」に乗ってしまった後のようです。そして、――最後の色は、そうでしたか……。予想を外しました。良い意味でやられました――。これはこれである種の理想形かも知れません。でも何れ、誰かが断り切れない余計なお節介を焼くような……。続きが気になる作品です。