第2話私の家族と愛犬

 第一話で愛犬のことに少し触れたので、その補足を書いておこう。

 私の家には三匹の愛犬がおり、名前はハナ、モコ、マルである。

 それぞれ個性があり、ハナはおとなしくて、愛嬌がある。

 モコは人なつっこい性格をしている。

 マルは人が怖いようで、他人によく吠える性格である。

 三匹ともまるで違う個性があるので、家の中が賑やかである。

 

 私の家族は私を含めて、父と母、姉と妹、おばあさんの6人である。

 私のことはまた別の話で語ろうと思う。 

 父は家族の柱的な存在である。

 穏やかで、頼りがいがある存在でもある。

 そんな父は普段は働いているが、休日は畑仕事をしている。

 昔は、父はそんなに畑仕事をしなかったが、今では率先して野菜作りに取り組んでいる。

 そんな姿がとても逞しく、勇ましく見える。

 時折、私も父の畑仕事を微力ながら手伝うようになった。

 土を耕すときは耕運機を使うのだが、不慣れな私に耕運機の使い方を父が教えてくれる。

 優しいが、時に怖い時もある。

 

 母は優しくて、穏やかな人である。

 私の良き理解者でもあり、話し相手でもある。

 私が困ったときや悩んでいる時に親身に相談に乗ってくれる。

  「なんていい親なんだろう。」と私は思う。

 仕事が忙しくても、家事をしっかりこなす母は尊敬する存在である。


  私の姉は現在、三重県で医者の仕事をしている。

 偶に帰宅しては、筋トレや犬の散歩をしている。

 私の尊敬する存在で、何事にも一生懸命に取り組んでいる。

 仕事にも責任感を持って、取り組んでいる姿が目に浮かぶ。

 

 私の妹は事情があって、現在愛知県の病院内で調理師として仕事している。

 一か月に一回は家に帰ってくるが、まあ気ままな性格である。

 私の妹はどちらかというと少し内向的な性格の持ち主であると思う。

 

 私のおばあさんは普段はデイサービスに行っていて、金曜日以外は日中家にいない。

 昔は、畑仕事していたらしいが、95歳という年齢でもう仕事ができない。

 どちらかというと、少しプライドが高い性格だが、最近は

  「ありがとう。」という言葉をよく言うようになった。

 デイサービスに行くことが好きらしく、いきいきしている。

 

 デイサービスとは日帰りで利用できるサービスのことである。

 その中でほかの利用者さんと交流したり、職員さんのお世話になって、活動したりしている。食事もでき、入浴することもできる。

 至れり尽くせりな施設のサービスである。

 

 私のことは別の話で語ることにする。

 

 


 

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