第3話私の性格

 私のことをまだ書いていなかったので、此処で書いておこう。

 私は第一話でも書いたように、普段は家にいることが多い。

 なので、外出することがあまり好きではない性格である。

 社会性があるかと言われれば、あまりなく、内向的な性格をしている。

 第二話であげた妹の性格と少し似ている。

 内気だが、決しておしゃべりするのが嫌いではない。

 初対面の方でも少しくらいならば、会話はできる。


  例えば私が「おはようございます。」とあいさつすると、相手も

  「おはようございます。」と返答してくれる。

 そんな他愛もない挨拶あいさつするだけでも、会話は成立する。

  「今日もいい天気で、よく晴れています。」と私が言う。

 すると相手も返答してくれる。

  「本当によく晴れて、いい天気ですね。」

  さらに私は

  「こんないい天気だったら、ウォーキングできそうです。」と言う。

  すると相手も返答する。

  「確かに歩くのにはとてもいい日だと思う。」

 

 そんな会話だけでも楽しいし、相手もきっと楽しいはずだ。

 これでは内気な性格とは違うかもしれないが、誰とも話せるわけではない。

 性格が合わない人と話すことができない。

 それに緊張して、あがってしまうと言葉が出てこない時もある。

 つまり極度のあがり症なのだ。

  

 人見知りする性格も持っていて、小さいころからそうだった。

 詳しくは別の話で触れることにする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る