注射編(六)
「今日はこいつを使う」
俺は後ろからクリスを抱くと、注射器を取り出して見せた。
「なに?」
俺はクリスの袖をまくる。
「こいつは快感が十倍になる薬だ。こいつの効果は五時間。その間は気を失う事は出来ねえ」
腕を抜こうともがくクリスの体を俺はがっちりホールドした。
「離してよ。こんなの授業じゃないよ」
「なあに大丈夫だ。こいつに常習性はねえし副作用もねえ」
俺は針をクリスの腕に刺した。
「先生なにするの?」
「決まってるだろ? 気持ちいい事だよ」
俺はクリスの耳元で囁くと、トレーの上に注射器を置いた。
「先生やめて」
「授業だから大人しくしろ」
俺はクリスのズボンを脱がせた。
「肌が擦れるだけでおかしい。先生これ絶対無理」
クリスが珍しく本気で暴れて来やがる。
俺は自分で使った事がねえからよく分からねえが、まあ効果はありそうだな。
クリスはいい実験体になりそうだ。
俺がローションをつけて中をかき回すと、クリスの体が動くのが堪らねえ。
「無理だから。やめて」
吐息混じりで懇願されたらゾクゾクする。
普段感じてないように振舞ってるが、こいつは絶対感度がいい。
どんなに感じてない振りをしていても体は正直なもんだ。
俺は体を中に入れて、クリスの感じるポイントを
すると、クリスは自分の服を噛んで、声が出るのを我慢しているみてえだ。
「声出せよ」
クリスは嫌がるように、上気した顔を数回横に振る。
その顔が九歳のガキとは思えねえ程色っぽくて堪らなくそそる。
俺はクリスに入れたまま前屈みになり服を口から外すとそのまま脱がす。
そして、クリスに抱きついて体中を
クリスは本当に体が柔らけえ。
今までも面白れえから色んな体位で犯しまくったが、まだやってないのがねえか色々模索中だ。
「気持ちいいか?」
クリスは今度は自分の手を噛んで声を抑えようとしやがった。
「やめろ。傷がつくじゃねえか」
俺はそう言ってクリスの両手を押さえつけた。
「やめて」
だが、これは授業だしやめる必要はねえ。
今度はクリスが唇を噛み締める。
「やめねえと猿ぐつわ噛ますぞ」
クリスはやっと大人しくなった。
これで心置きなく犯せる。
俺が攻めまくると、気持ちよかったのかクリスは顎をのけぞらせた。
俺の体の下で
「いくぞ」
俺はそう言って、一回戦目を終了した。
クリスは両手で顔を隠しながら、小さく声をあげた。
「おいおい、どんだけ気持ちいいんだよ」
「先生、上手すぎ。つらいから、やめて欲しい」
クリスがお世辞なのか本気なのか、可愛い事を言い出しやがった。
「おいおい、本気にするぞ」
「お願い、凶悪だから、やめて」
「じゃあ、お前の抱かれた中で、俺は何番目くらいに上手いか言ってみろよ」
「一番上手い。だから、無理だって」
可愛過ぎて俺の理性が崩壊寸前だ。
だが、今日は俺にしては我慢してる方だと思うぜ?
「クリス、これは授業だ。俺相手だからって甘えんな。今からは泣き言を言うんじゃねえぞ」
クリスが足で抵抗しようとするのを上に乗って押さえつける。
そして、新たな体勢に挑戦すべく体を動かした。
俺は何回戦か終了して、満足してから体を離した。
クリスがあの後は、声一つ漏らさなかったのは流石と言うべきだろうな。
「もう喋ってもいいぞ」
クリスは放心状態になっている。
よっぽど気持ちよかったんだろう。
クリスでこんだけ効果があるんなら期待出来る。
今度仕事で拷問する時にでも使ってみるか。
無理やり犯されて感じるとか、かなり屈辱的だろうな。
考えるだけで
それより、抗議の声をあげてくると思ったのに、クリスが一向に喋らねえ。
「なんだ。やけに大人しいな、おい」
クリスはなにか言おうとしてるみてえだが声になってねえ。
おまけに睨みつけようとしてるんだろうが、色っぽい目で見てるようにしか思えねえ。
「俺の理性が崩壊するからやめろ」
さっき散々我慢した反動だろう。
俺の理性はもう壊れかけている。
「もう一回なら行けるか?」
終業時間が近かったが、とりあえずクリスを押し倒してみた。
クリスが抵抗してくるが、俺の力に適う筈もねえ。
「やめ、て」
クリスの吐息混じりの懇願に、俺の理性は完全に崩壊した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます