No.25 少女たちの言葉 アカデミー編
双子の少女たちが声をあげた。
ローズ「私は、ローズ・アイラインと申します。」
マリー「私は、マリー・アイラインと申します。」
2人は、これまでのことを語り始めた。
ローズ「ルベラ様は、アリア様を利用してご自分の価値をあげようとされていました。」
マリー「そしてアリア様の魔力の色がピンクだったことを理由に悪い噂を流しアリア様を孤立させました!」
それを聞いたルベラは、2人を睨み付ける。
ルベラ「またそうやって私を貶めようとするの?」
オリヴァーに必死に抱きつく
オリヴァーがルベラに話しかける。
オリヴァー「ルベラ嬢…貴女は、女の武器を使い俺をどうしたいのですか?」
ルベラは、頬を赤らめていう
ルベラ「そんなこと…決まってるではないですか…私をお好きなようになさってください」
オリヴァーが微笑みながら答えた。
オリヴァー「あぁ…俺の好きにして本当にいいのか?」
ルベラは期待を膨らませ目を閉じてキスを待っていた
ルベラ「はい。もうお好きになさってください。」
その会話を聞きながらアベリアは、泣いていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます