No.6 聖女誕生  アベリア編

イキシオ・リリオン王国にある家に聖女となる子が誕生しようとしていた。


父は王国の騎士団に所属している

ハイネ・ウォード

母は

ガーベラ・ウォード


それはそれは仲の良い夫婦だ

ハイネ「産まれたか?」

そう言って勢いよくドアを開け帰ってきた。

ガーベラ「まだよそんなに力一杯ドアを開けたら壊れちゃうわよ」そう言いわらうのだった


ホッと安心した顔をした。


ガーベラ「なんか明日産まれる気がするの」

ハイネ「明日か明日も早く帰ってくるからな」そう気合いを入れ返答をした。


翌日の早朝のこと


ガーベラは陣痛に耐えていた。

ガーベラ「うっ貴方起きて産まれるかも…」


ハイネは飛び起きた。

ハイネ「大丈夫か?医者を呼んでくる!」

ハイネは医者の元に走っていった。


ハイネは医者の歩くスピードが遅いので担いで走って帰った。


医者「ゆっくり走って…いや歩いてそして降ろしてくれ~!」


10分後

自宅に着いたのだった


そしてお産が始まった。

ハイネはうろうろしながら待っていた。


産声が聞こえた。

中に入るとガーベラが笑っていた。

ガーベラ「ねぇこの子はアベリア・ウォードにしましょう」

そう言い気絶してしまったのだった


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る