第155話 とっても大切なお知らせ。



どうも、二週間投稿をサボっている茶碗です。

この二週間の間に色々考えていました。


このままの活動方針で良いのか。

自分の作品は面白いのか。

勉強と両立してやっていけるのか。


この二週間、死ぬほど考えて昼も寝ています。


この不安の解決方法はなにか……!


自分はそれを求めて1時間、2時間……14日。

とてつもない量、考えていました。


そして……ある考えに至ったのです。


『……やりたいことをやっていけばよくね?』


なぜ自分は小説をこのサイトに投稿している?


小説を書く所が欲しかった?

違う。


休む口実が欲しかった?

違う。


お金が欲しかった?

違う。


小説家になりたかった?

違う!


自分がこのサイトで小説を投稿している理由は…………



ただ自分の小説を見てもらいたい!

それだけのエゴ!!

そして自分の作品をで少しでも楽しんでもらったら良い。


ただそれだけの事だった。


だってこの作品を見ている人たちは実質自分のファンだしね。

嬉しい。


そして同時に、この作品に対して疑問を抱いた。


『……え、なんか話数多くね?』


そう!圧倒的話数!


まだ作品の2割ぐらいしかやってないのに155話はきつい!


もしかしたら1000話行っちゃう……?


そんな話誰が読みたい?


『あ、なんか面白そうな作品あった〜♪…………1000話か……やめよ』


絶対にこうなる。

ブラウザバック不可避。


だから考えました。


新しく作ります。

この作品を。


ある程度の話を合体させたら話数は一気に減るでしょ。

多分50話ぐらいに減ると思う。


こんなやり方しょうもないし、意地汚いと思われても仕方がない。


けど自分は自己満足の為に小説を投稿しているのだ。

自分の話を呼んでもらえるならこんな事いくらでもしようじゃないか。


と、言うことで近々同名の作品を作ります。

出来たらフォローと♡マーク宜しくね。


それじゃあ、本編スタート!


(結構かっこよく言えた気がする…………)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「どういう事だよ…………」


ヤバい、頭が追いつかない。


「…………」


「どういう事だよ!!」


「はい、それは…………昨夜の事です」


そうしてギルファは話しだした。





ーーーーー





あれは、私がボルトの家に侵入していた時です。


「…………父上!!」


「……!?」


私がボルトの部屋を漁っていると、家のホールから大きな声が聞こえました。

明らかにボルトの声です。


「………………なんだ」


「今日こそ……許してもらえますか?」


「……ならん」


「なんで!?」


私にはなんの話かはさっぱりわかりませんでした。


ただ、ボルトが本気で焦っていた事はわかりました。


「……平民など、この家に入ってはいけないのだ」


ボルトの焦り具合、平民という単語…………一瞬でセラさんの事だとわかりました。


「何故なのですか!?それぐらい「それぐらいとはなんだ!!!」――――ッ!!」


ボルトの要望に、ボルトの父はブチギレていました。


けど、私達には好都合です。

ボルトの父がセラさんとボルトが近づくのを禁ずると嫌がらせもなくなりますしね。


ただ……


「…………じゃあ、次の準学校総合戦別で優勝したら認めてもらえますか?」


当然、そんな事で認めてもらえるわけありません。


ただ…………この家にはある事情があったのです。


「……あの忌々しいドノトス家の令嬢も倒してくるのだな?」


「…………はい」


「…………とりあえず、嫁候補としては許してやる。ただ忘れるなよ。お前の妻になることが決まったわけではない」


「――――ッ!!!はい!!」


最悪の展開になりました。


アイリーンが居るドノトス家。

ボルトが居るザブル家。


2つの家はいがみ合っていました。


ただ、少しだけ権力はドノトス家が勝っています。

だからザブル家はドノトス家の令嬢……アイリーンを潰しておきたかった。


そして私はその場は後にしました。





ーーーーー





「……これは…………ただ優勝するだけではだめだな」


「…………はい」


「ザブル家はアイリーンを倒す事を願っている。この大会で優勝する事ではない。だから……優勝せず、アイリーンを倒しただけでも良いだろうな」


「そればっかりは……くじ運で決めるしか無いですね」


……今のアイツの実力はアイリーンより明らか上だろう。


…………でもなんだ?

強いやつは王者の風格を持っている。

それをボルトは持っていなかった。


まだアイリーンの方が持っていたぞ。


……なんでだ?

…………もしかして………………


「なぁ、ボルトの力。おかしいと思わないか?」


「……ええ。だから私もその事について調べていました」


ギルファはそう言って、数枚の紙を渡してきた。


「ボルトの部屋を漁っていると、こんな物が出てきましてね…………………薬に関しての事ですよ……」


「やっぱりか」


この紙には、とある薬の請求書、そして効果が書かれてあった。


『これを一日一錠飲むだけで強大な力が手に入る。そして副作用は何もなし!』


「こんな明らかに胡散臭い物。どうして飲んだんだろうね。もしこんな簡単に強大な力が手に入るなら皆飲んでるっての」


副作用がない?

そんなの嘘に決まってるだろ。


絶対良くない物が入っている。


…………まぁ、いい。


そんな物は関係ない。

俺の圧倒的な力でねじ伏せたら良いだけだ。

至極、簡単な事。


俺に逆らったこと……絶対に後悔させてやるからな…………!!!


「ぜってぇ殺してやる……ボルト!」


俺は、その決意を固く決めた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


あんま書けんかった。

すまん

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