第15話 遠い記憶〈前編〉
(幕間)
"私はリリアナ・マリンクロードだよ。
あなたのお名前は?"
"瞳がキラキラしていてとっても綺麗。
太陽みたい"
"海を守るお仕事をしてるなんて、すごいね。
助けてくれてありがとう、お魚のお兄さん。
これからも、素敵なお仕事頑張ってね。
また会おうね。私の、『 』"
"マーレデアム王国"にリリィが現れ、守護者一族として女神の間へと呼ばれた日。
遠い過去に、己の心を初めて抱きしめてくれたあのあどけない少女が、今では全民に崇拝され得る女神となったことを知った。
リリィの訪れをずっと心待ちにしていた。
しかし同時に、彼女の唯一となることがどれほど困難であるかに気が付いた。
間違いなく、彼女から祝福を受けた最初の者は己であったはずなのに。
------
「ねえ、リリィ!いつになったら返事くれるの?
君の恋人が僕だってこと、早くみんなにも公表したいんだけど」
ユーリの謹慎が明けてから一週間。
彼は毎日のように、この書類仕事部屋へと足を運んでくる。
彼は問題を起こしてすぐに書類仕事を "クビ"になったが、代わりに自身の仕事の合間を縫って、私に会いに来るようになってしまった。
「ユーリ、リリアナ様はまだ仕事中だよ。邪魔をするのは止めなさい」
「だって団長、書類仕事組のみんなだって、もうすぐお昼でしょ?
厨房に行くリリィには、僕がお供しますからー」
「駄目だよ。それは本来私とシェリの仕事なんだから。君は騎兵団の者たちと昼食を取ってきなさい」
「ええー
ただでさえ、あんまリリィと会えないのにー」
ユーリはそう言って子供のように頬を膨らませている。
彼は私とそれほど変わらなさそうな歳に見えるが、確かシェリの幼馴染だったはず。
ということは、まさかの300歳越え……?
どう見ても10代なのだが。
マーレデアム王国の年齢の在り方について、改めて考えてしまった。
私は人間なので、たった17歳で大人の見目になってしまったけれど、まさか私一人だけこの老いが2000歳まで続く、なんてことになるのだろうか。
真意を知りたいが、男性には少し聞きづらい内容なので、トリンティアか侍女たちに尋ねてみようか。
もし彼女たちにも分からない事情なら、また古書でそれらしき記述がないかを調べてみるのも良いかもしれない。
(……って。こんな話、今考えるべきじゃないよね)
私は少し目を伏せて首を左右に振った。
降りかかっている問題は別にある。
ユーリとの一件を脳内に戻し、再び彼へと視線を向けると、
「……そっか。会うのは、何も本拠地内じゃなくてもいいよね」
その彼もまた、まじまじと私に眼を寄せていたことに気付く。
「よく考えたらさ、リリィって僕のこと、まだあんまり知らないじゃない?
早く付き合いたいけど、やっぱり君には好きになってもらいたいからさ。
だから、良いこと思いついた。
近々二人でデートしよ!」
私は数度、瞬きを繰り返してしまった。
そんな話になるなんて、思いもしなかったからだ。
ユーリはさらに、言葉を紡ぐ。
「付き合うのはもう少し先でいいよ。その代わり、僕とデートして。
それでしばらくは手を打つよ」
そう言って彼がニコリと笑顔を向けてくる。
ここで拒否をしても、もう仕方がない。
「……分かった」
「わーっ、やったね!
後でもう一度、君の予定を聞きにここへ来るから。
あ、団長! いくら兄弟だからってシェリに味方するのはナシですよ。
僕だって堂々勝負してるんですから。
じゃあまたね、リリィ!」
ナプティムウトに釘を刺すことも忘れずに、ユーリは満面の笑みで書類仕事部屋を後にしあ。
「……よろしいのですか? リリアナ様」
「はい……」
私は深いため息をつきながら、自身も食堂へと向かう準備を始めた。
(また、シェリには言えないことが出来ちゃったな)
十日程前からずっと、シェリとはどこかよそよそしい。
あの日の彼を思い出すと、心が痛い。
ナプティムウトがエスコートのため手を差し伸べてくれるが、つい俯きがちにそれに応えてしまった。
彼がそんな私を、どこか気遣わしげに見やっていたことなど、気付かないほどに。
今日は騎兵団での仕事がお休みの日。
そして、"お忍びデート"として、私がユーリに王都へと連れて行かれる日でもある。
侍女たちは、デートの相手がユーリだと知って仰天していたが、今日もあれやこれやと色々頑張ってくれた。
モネとルルは、私を着飾ることが本当に好きなようだ。
式典や仕事ではないので、今日はドレスではなく、可愛らしい水色のワンピースが用意されていた。
侍女たちは最後に、私の髪に大きなレースリボンを飾り付けようとしていたが、それだけは
代わりに私は、シンプルなシルバーカラーの髪留めを一つ付けてもらう。
胸元にはもちろん、いつも通りに女神の秘宝が掛かる。
「リリアナ様、準備が整いましたわ。
……でも、ため息ばかりであまり楽しみにされているご様子ではありませんわね」
「てっきりラドシェリム殿下とお出かけになるものとばかり……
殿下は今日のことをご存知なのですか?」
出かける前から
「……ラドシェリム様には今日のことを言ってないの。
二人にも、心配をかけてしまってごめんなさい。なるべく早く帰れるようにするね」
女神の間を出ると、すでにユーリが自身の愛鮫と共にテラスで待っていた。
「リリィ、おはよ!
わーっ、今日もすっごく可愛いね!そのワンピース、似合ってるよ」
ユーリはそう言って、こちらへ歩み寄ると、その細腕に似合わぬ力で軽々と私を抱き上げて、自身の愛鮫へと乗せた。
そして彼も私の後ろへと
「じゃあね、リリィの侍女さんたち!
今日は戻らないかもしれないからよろしくね!」
「……へ?」
私の口から間抜けな声が漏れたのも束の間、ユーリの愛鮫はあっという間に王宮上方へと移動し、海森を抜け、そのまま王都広場を通って王都の方へと進んで行った。
「ほんとはリリィと手を繋いで王都を歩きたいんだけどさ。君が行くと大騒ぎになっちゃうでしょ?
だから今日は上空デート!」
ユーリは楽しげに、さらに愛鮫を進ませて行く。
「リリィは毎日仕事ばっかで、まだ街中をちゃんと見たことってないんじゃない?
気になる場所があれば言って。お店には入れないだろうけど、近くまでは行けるからさ。
ま、正式に恋人になったら、その時は堂々僕が連れてってあげるからね!」
冗談か本気かはさておき、ユーリなりに気を遣ってくれているのだろう。
彼は両腕で私を囲うように手綱を握りながらも、笑顔を向けてくる。
「ありがとう。でもモネとルルには、今日は早めに帰るってちゃんと伝えてあるからね」
「えーつれないなぁ!
今日恋人同士になって、朝帰りになっちゃうかもしれないでしょ?」
「……それだけは絶対にあり得ないよ」
ユーリは頬を膨らませていたが、私は彼を無視をして街中を見やる。
王都広場から都市の全貌を眺めたことはあったが、確かにこんなに近くで見たのは初めて。
リヴァイアサンの件で、シリスハムと王都を歩いた時はひたすら姿を隠して裏道や細道ばかりを通っていたし、店も閉められていた。
しかし、本日の王都はとても賑わっている。
ついつい前のめりになって下方を見ようとすると、ユーリが慌てたように私の身体を引き寄せた。
「リリィってば、落っこちちゃうよ!
ここからだと見えづらい?」
「ご、ごめん。ちゃんと見えてるから大丈夫だよ。
ねぇユーリ、あれって何を売ってるお店?」
「ああ、あれはお菓子屋さんだよ!
今、王国民の間で流行ってる庶民派おやつの。ええっと、名前なんだっけ。
ふわふわしてて、すっごくやわらかい……」
「"綿菓子"のこと?」
「"ワタガシ"? 何それ?」
なるほど。
魚たちだけでなく、お菓子も陸のものとは違う名前が付けられているのだろう。
もしかすると見た目だけが似ているのかもしれないが、私の中ではもう、あれは綿菓子になっている。
「リリィ、あれ食べてみる?」
「! うん!」
思わず即答してしまった。
「ははっ!女の子はほんと甘い物が好きだね。
じゃあリリィ、ここでこの子とちょっと待ってて。
"イシス"、リリィのことよろしくね」
そう言うと、ユーリは愛鮫と私を残して、一人店の方へと向かって行った。
「……あなたのご主人、行っちゃったね。
初めまして、えっと、イシス?
私はリリィだよ。今日は乗せてくれてありがとう」
キュッキュッ
何とも可愛らしい声?を上げているが、この子も一応肉食の鮫である。
確かこの前、シェリの絵……もとい、生体調査の資料をまとめていた時に見たことがある種だ。
「しっぽが長いから "オナガザメ"?
目がクリクリしてて可愛いなぁ。
確かここでは、"アロピアス・ペラジカス"だっけ?」
イシスを撫でながらそう呟くと、彼女は嬉しそうに、そして肯定の返事をするかのごとく、キュッキュッ、と再び音を立ててその場をくるりくるりと旋回し出す。
「わぁ、すごいねイシス。上手上手!」
そんな風にイシスと
「随分と仲良くなってるね。女の子同士、気が合ったのかな?
あと、はいリリィ。ワタガシ"だよ」
私たちを見てくすくすと笑いながらも、ユーリが綿菓子を手渡してくれた。
私は改めて王都を見渡してみる。
ここは、幼い頃に住んでいた街を思い出させてくれる。私もよく、両親に買い物や娯楽へと連れて行ってもらった。
活気があって、人々が生き生きとしていて、とても懐かしい気分になる。
「ユーリ、綿菓子ありがとう。
素敵なところだね、マーレデアム王国は」
私は手元へと視線を移した。
両親と出かけた時はいつだって、露店で買った食べ物を三人で分けっこしていたものだ。
「一緒に食べよう。そうすると、もっと美味しくなるんだよ」
私は自分の分をちぎって、ユーリに棒のついた方の綿菓子を差し出す。
すると、何故だか彼は目を丸くして私のことを見やった。
「……ねぇ。それってわざとやってるの?」
「わざと? 何を?」
「はぁ。ううん、何でもないよ。
でも僕は甘い物がそんなに得意じゃないからこっちもらうね」
「こっちって……」
私が言葉を言い終えないうちに、ユーリは私の手を
「うん、甘いね。ごちそうさま」
そして、あろうことか、私がちぎっていた方の綿菓子を食べた。
「ちょ、ちょっと!」
「あれ?こうして欲しかったんじゃないの?
真っ赤になっちゃって、リリィってば可愛いなぁ」
……シェリが警戒していたのは、きっとこういうことだ。確かに女の子慣れしている。
「せっかくだから色々なお店に行ってみよう。
ほらリリィ、あっちに可愛い雑貨屋があるよ!あ、向こうには花屋があるね。陸の花と違うだろうけど、海の花も綺麗なんだよー」
楽しそうにはしゃぐユーリを見て、思わず苦笑する。
私たちはその後も、王都上方をイシスに乗って周遊した。
「リリィ、今日は楽しかった?」
地上ではきっと夕日が沈む頃。
私たちは元来た道を戻り、帰路に着いている。
「うん。王都に来れて良かった。今日はありがとう、ユーリ」
何だかんだあったが、私も今日は王都のことをたくさん知ることが出来た。
住宅街には足を運んでいないが、商店の方では、どんな商品がいくらで売られているのかとか、流行りのファッションやお菓子はどれかなどを見て回った。
こっそり上方から覗いてみたり、ユーリに教えてもらったりして、とても勉強になった。
そういう意味も込めて、私がユーリにお礼を伝えると、彼はとても驚いた顔をしていた。
「……僕が無理やり引っ張って来ちゃったようなものなのに。
リリィはいつだって、そう言ってくれるんだね」
そう言葉にしたユーリの声は、とても優しいものだった。
彼は、いつものどこか幼い笑顔ではない、穏やかな笑みを浮かべていた。
「今日はリリィが楽しんでくれて良かった。
あ、もしかして帰りたくなくなっちゃった?
どこかでお泊まりしちゃう?」
「ど、どうしてそうなるの!」
「ははっ」
いつものユーリ節に戻った。
私が少しムッとしている間に、彼はいつの間にかイシスをあの海森へと誘導していた。
「まだ侍女たちに怒られない時間でしょ?
あと少し、寄り道して行こう!」
イシスから降り、私とユーリはゆっくりと海森を歩く。
シェリとは何度か訪れているので、私の足は自然と、あの美しい光の差し込む場所へと向いていた。
(ここに来るとやっぱり心が落ち着くな)
私は少し目を閉じてここの温かい空気を味わう。
今日、ユーリと一日過ごしてみて、気付いたことがある。
確かに彼は、私を
女神の秘密の件がなければ、普通の友人として過ごせるのではないかとすら思ってしまうほどに。
(ユーリは、愛し子としての私を求めて近付いてきたわけじゃない気がする)
もちろん予測でしかない。
だから今日は、彼の真意も問おうと思っていた。
私は瞼を上げ、ユーリの方を振り返った。
すると、彼もまた、私の姿をその眼に捉えていたようだ。
「リリィはさ、もしかしてここに来たことがあるの?」
「海森に? えっと、うん。シェリと何度か……」
「ふーん」
心なしかユーリの声色は普段のそれより少し低い。
彼は私の方へゆっくり歩みを寄せて来た。
そして。
「その時告白されたんだ?」
「……え?」
彼の方から先に質問をされてしまった。
しかも、私の思惑とは全く違った話題への。
当然、私は焦る。
「そ、それはユーリに関係ない、」
「関係大ありだよ。僕だってリリィが好きなんだから」
ユーリは硬く唇を結び、その視線を私の胸元へと向ける。
「ねぇ、リリィ。前から思ってたんだけど、そのペンダントって、シェリからのプレゼント?」
ペンダント……
この、女神の秘宝のことだろうか?
「ユーリ、これは、」
「まあいいや。こっちに変えて」
言葉を遮られた私の目前に、ユーリの拳が突き出される。
ユーリは私の手を取ると、その上に何かを握らせた。
ゆっくりと手を開くと、そこにはイルカの装飾がトップに付いた、とても可愛らしいペンダントが乗せられていた。
イルカを
「今日ずっと、リリィにこれをいつ渡そうか考えてたんだ。
可愛いでしょ?そのワンピースにも、きっとよく似合う。
リリィ。シェリじゃなくて、僕を選んで。
秘密、バラされたくないでしょ?」
「……ユーリ。女神の秘密のことは、いずれシェリたちにも話さなきゃいけないことだと思ってる。
テティス様も海魔になった愛し子も、実は海への祝福を
その子孫だって、恨まれるかもしれないって……嫌われたくなくて、ずっと言えずにいた。
でも、もう黙ってることも苦しいの」
「僕は嫌ったりなんかしない。
例え君が秘密を抱えていても構わない。
苦しいなら、僕に吐き出せばいい」
「どうしてそこまで……」
「どうして?
そんなの、君が大切だからに決まってる。
僕はずっと、君の味方だ。
10年前からずっとそうだ」
「10、年前……?」
聞き間違いだろうか。
いや、ユーリは確かにそう言った。
「……やっぱり、リリィは覚えてないよね。君はまだ小さかったから」
「私……どこで、ユーリに……」
私はずっと、海とは関わりを持ってこなかったはずだ。
"お前は海の女神様に愛された子なのよ"
……いや。
"10年前"、海に接してしまった日が一日だけある。
7歳のあの日
初めて海を訪れ、そして、海中へと落ちてしまったあの日のことだ。
溺水のショックとまだ幼かったことも相まり、当時の記憶が無意識に蓋をされていたのだ。
しかし今、それが少しずつ開きかかっている。
「10年前に……まだ幼かったあの日の君に、僕は心を救われたんだ」
------
「モネ、ルル、すまんがリリアナ様を呼んでもらえるか?」
シェリは騎兵団での仕事を終えた後、自身の愛鮫と共に女神の間を訪れていた。
騎兵団は交代で休みを取り合うが、当然それは書類仕事組にも適用されている。
本日はリリィとナプティムウトが休日を取っていた。
(今日は仕事を早めに切り上げてきた。
……リリィと少し、話がしたい)
ここ一・ニ週間、リリィとはあまり会話らしい会話が出来ていない。
彼女には何か悩み事があるようだが、頑なにシェリに頼ろうとはしない。
それが悔しくもあり、情けなくもある。
兄であるナプティムウトはその原因に薄々気付いているようで、シェリに "ある課題"を出してきた。
しかし、それもまだ成し得ていない状態だ。
そうこう思いを巡らせていると、女神の間の扉がガチャリと開いた。
「ラドシェリム殿下……」
「モネ、リリアナ様は今お手隙か?」
「え、ええっと……」
いつもははっきりとした態度を取る彼女。
しかし、それに似合わぬ曖昧な返事。
「モネ、どなたが……で、殿下!」
「……ルル。リリアナ様はどこにいる」
いつも冷静なルルでさえこの態度。
何かある。
「彼女はここにいないのか?」
「……殿下、実は……」
モネとルルがとても気不味そうに、それでいて申し訳なさそうに、今朝の出来事を話し出した。
宿った怒りは到底抑えられるものではなかったが、何とか冷静を装った。
「……そうか。では、彼女が帰るまでここで待つ」
「テラスで待たれますか……?
お飲み物をご用意いたします」
「ここには待っていただく間のお供となるような書物は特に置いておらず、申し訳ないのですが……
ああ、リリアナ様が騎兵団の書庫からお借りされている古書がお一つございました。
そちらを拝借されますか?」
侍女のその言葉に、シェリの眉がピクリと上がった。
(古書……? そうだ、何故気付かなかった。リリィが一冊、持ち帰っているものがあった)
「気を遣わせてすまん。飲み物は結構だ。
その古書だけ借りる」
「承知いたしました」
シェリは侍女たちから件の古書を受け取ると、テラスのベンチへと腰掛けた。
騎兵団の書庫にある他のものたちよりも、重厚かつ一際古めかしい古書。
彼はその古書の表紙に書かれている文字を目で追った。
古書のタイトルは、"海女神の娘たちへ"だった。
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