応援コメント

第四章【体温に触れて】」への応援コメント

  • 更新おつかれ様です。

    命あるものはいつかは朽ちる。
    その命の始まりと終わりを経験すると言うことは、対生命でしか感じ入ることが出来ない感情がある。
     それは作り物である(壊れる物である)機械では経験できない感情の揺れである。

    生きた鳥を通して、主人公に伝えたかったのかなと推察しました。
     また、人が人であるために他の生き物の温もりや生命を感じ取る行為は本当は大切であると言うことを始めに伝え、最後に人だけが生きる世界になり、本当に人たらしめる感情は残るのか?人の皮だけを被ってそれは本当の人と言えるのか?そう言う意味では人は絶滅してしまうのではないのか?
     そう問いかけられているのかなと、感じました。

    便利になりすぎる一方、人としての行動や想いやりが消えているのかなと、改めて考えさせられました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    沢山のことを感じ取っていただき、ありがとうございます。
    機械仕掛けの鳥と、体温のある命ある鳥。
    両者をえがくことで、色々なことを物語に織れたのではないかと思っています。

    読んでいただき、ありがとうございます。