まぁそうなるよね。としか…。
先年までガチ戦してた間柄で同じ相手に臣従したからいきなり仲良く模擬戦。は無理があるよね。
個人的には、すでに懸念を生じさせるほどの険悪さを醸し出しているので、両家棄権が穏当かなとは思うけど。
それはそれでまた面倒になるのは分かりきってるし、どうなるのか、どうするのか。楽しみです。
あとコメントへのコメントを失礼します。
↓に『足利なくば吉良〜』とありますが、これは『今川記』にしか記載のない与太話です。
仮に戦国時代が始まらず、足利本家が絶えたら御一家(吉良・渋川・石橋)から将軍後継が選出され他家から選ばれることはありません。
これは室町幕府のルール(1430年代制定)として決められている事なので御一家も絶えたら実質室町幕府滅亡エンドになります。
そして室町幕府の後継争いに出てくるのは三管領家と関東公方です。今川の出る幕は有りません。
ちなみに『今川記』は1553年成立なのでこの世界では存在すらしない言葉かもしれません。
長々と失礼しました。
作者からの返信
ああ、あのセリフ。今川しか言ってないのか。
そこまで知りませんでした。まあ、当人たちがそのつもりだったんでしょうねえ。
駿河の雰囲気を感じます。
更新ありがとうございます。
あれ?武芸大会大好きな武家の頭領きてませんでしたっけ
お耳に入ったら特大の釘が飛んできちゃう
作者からの返信
来てますね。
ただ、将軍がこの手のことに口を挟むと、ろくなことがないのも事実。
よほどおかしなことにならないうちはスルーが一番かと
あっちゃ~……模擬戦を競技に加えるのならばいつかはこういう問題が発生するだろうとは思っていましたが、よりにもよってこの両家ですか。
武田は甲斐源氏の嫡流という超が付く名門。今川は今川で『足利なくば吉良。吉良なくば今川』と言われ、幕府を引き継ぐことさえありうる足利の連枝。
更に言えば、甲斐源氏は清和源氏、つまりは河内源氏系の一門であり遡れば清和天皇の系譜にたどり着くというかしこきところの血筋。そして今川も元を辿れば同じ清和源氏を祖としています。
要するに両家ともに本来なら織田家など比較にならない、ましてや膝を屈するなどあってはならないほどの血筋であり超名門なんですよね。
だからこそ両家が臣従するまで紆余曲折あったわけですし、両家の当主が理解していてもその連枝や譜代の家臣が納得していないのも分かります。
その上で因縁がありすぎるほどにある両家が模擬戦……
うん、問題が起こらない方がどうかしてますよね(汗)。
作者からの返信
まあ、こういう問題の積み重ねが伝統と歴史ですしね。
武芸大会にもこんな時があるはず。
今は流れでやってる『遺恨を残さない勝負』の精神を、ノーサイドの伝統的になるように文言化する好機ですかね?
大樹観覧の大会だし、武衛様と大樹揃ってのお言葉でも残せば、今後の馬鹿への抑止力にもなるだろうし。
試合後の懇親宴会を久遠が主催したり、フェアプレー賞的なものを設けたりも、有りかな?
まあ、まずは当事者に頑張って貰わないといけないけれど、試合後にスッキリ和解すれば試合前なギスギスは大目に見て貰えるものでしょう。
作者からの返信
一応、遺恨をなしというのは根付いている。文言化しても因縁が消えるわけじゃないからなぁ。あとは時間をかけて浸透させていくべきかも。
あとですっきりは必要なんですけど。久遠が乗り出すとちょっと大事になるのでねw
武田VS今川の模擬戦、面白過ぎる組み合わせです。
混ぜるな危険みたいで。
作者からの返信
そうですねぇ。
ほんとこのあたりはどう書くか悩む
更新ありがとうございます。
武田VS今川ですか。
楽しみではありましたが、因縁にこだわる武士が多いのはしょうがないというか、主家とともに潰れるつもりかと聞きたくなるというか。
一度粛清している分、今川はなんとかなりそうですが、武田は大変そうだ。本当に信じられる者だけ出すのも現実解かもしれませんね。まだ比較的因縁に染まっていない若い衆を集めるのも手かもしれませんね。
作者からの返信
因縁、これ、厳密には現代社会でもあるんですよねえ。
数日前には青森で因縁で死者が出ているニュースがあったはず。
ただ、因縁に対する捕らえ方も人それぞれ。
温度差はあるし、みんな同じ価値観と恨みがあるわけではないですね
特に問題を起こした人を出場させないのは分かるとしても、「武士に頭を下げて」代わりの人を求めると言うことは、元々登録してない選手が準決勝まで勝ち進んだチームに出るという事ですよね。それはそれで後々問題になりそうなので考え直して欲しい所。
作者からの返信
団体戦ですからねぇ。
おっしゃるようなこともあるでしょうし、今後は議論が出るかも。