応援コメント

第5話 忠義の拠り所」への応援コメント

  • 高位且つ重鎮のヴァルンエスト自ら、しかも前のめりに参画してきた事に、やや違和感があったのですが…忠誠が彼を突き動かしていたんですね、納得です。
    しかし…記憶の中の若かりし王は、最終的に父を手にかけたとは言え、至極真っ当な人間に思えます。こうなると、フェスタローゼを追放している事にもやはり理由がある様に思えてきますね。
    ちょっと脇道に逸れるのですが…「混濁帝」、前から思っていましたが、滅茶苦茶恰好良い呼称ですよね!まぁ…中身とやってる事はアレですけど(笑)

    作者からの返信

    現代に当てはめれば、事件捜査に警視総監が加わっているようなもんですからね。
    ナタンの疑問も至極真っ当です。居ても立ってもいられない気持ちなのでしょう。

    リスディファマスは本来、賢明な判断のできる優秀な皇帝です。しかし背負った闇がどす黒い……全てはあの混濁帝のせいです。

    「混濁帝」
     かっこいいなんて言って頂けて嬉しいです! フォーンの皇帝の中で特徴的な治世を行った皇帝には死後あだ名のような呼称がつくという設定の一環です。

     混濁帝の前の皇帝、ラハルトのお父さんは「慈雨帝」を贈られた名君でした。
    「慈雨」からの「混濁」ホント、何があったよという落差ですw