さよならも言えずに別れることになったのか…としんみりしたところで!
第二部になって存在感が増し増しのハルツグ。
『私はどうしても自主性を重んじるタチでして』
誘導の仕方が最高ですね!
二人の再会が約束されて、そしてキカが前向きな生き方を見つけることが出来て、本当に良かったです。
ピッケもきっと喜んでいますね。
作者からの返信
フェスタローゼの優しさは丸ごと相手を受け入れる慈愛ですが、ハルツグはあえて突き放す優しさだろうと思って、あの流れになりました。
何かと女性に翻弄されやすいキカにはちょっぴし同情を禁じ得ませんがw
痛手を受けながらも前向きに進むキカに、ピッケも精道の中から安堵していることでしょう。
編集済
ローザとキカも良かったですが、このハルツグとキカもとても良い組み合わせですね。
ハルツグ、キカの気持ちを立ち直らせてから同行の意を伝えるところ、とても素晴らしい対応です。順序が逆だったらきっと甘えが出てしまってたと思います。
作者からの返信
ハルツグとキカも意外と面白そうな組み合わせですね、確かに。
それこそ母と息子みたいな関係性になりそうです。
与えられるか、自ら選ぶかではその後の心構えそのものも違ってくるかと思います。
甘やかさないハルツグの対応はやっぱり、まだまだフェスタローゼにはできない部分だな、と思いつつ書いてました。