応援コメント

第2話 揺れる勅命」への応援コメント

  • ピッケはフェスタローザが普通の身分でないこと見抜いてますね。まあ、それはそうか。

    租税、私腹を肥やしている者もいるのでしょうね。
    フェスタローザはまたここで現実を知って、勉強ました。

    領地を収める者に任せると言っても、不正かどうか監視する仕組みを作って機能させないと、しわ寄せは全部国民に行っちゃいますよね。

    作者からの返信

    ボロは着てても心は錦といいますか。基本的に所作が違うのでピッケさんも最初渋ったのだと思います。

    租税差分をポケットインはもうあるあるでしょうね。

  • ピッケの、世の酸いも甘いも知っているというか、世慣れしているところがカッコイイですね。渋いおじいちゃんは大好きです。
    キカとのやり取りも、大分打ち解けて微笑ましくなってきましたね。

    作者からの返信

    枯れ専作者なので、年配男性程、描写が生き生きします!

    キカとフェスタローゼは普通に姉弟のやり取りになって来ましたね。
    南都までの道のりは半分以上終わったので、作者としても何となく名残惜しいような気持です。

  • 税率を低く定めるのは古今東西問わず難しいですからねぇ。
    努力義務くらいになってしまうのが関の山というのはありそうです。

    おまけに「戦時税だ」とか特別税をバンバン課してくるなんてありますしね(汗

    作者からの返信

    帝国は先代の皇帝のツケで、経済的には青色吐息な状態が長く続いています。
    だからこそ租税を下げろと言っても、棄民が多く発生して税収が下がりがちな地方では努力義務程度のものでは、スルー必至でしょうね…。

    不況の時ほど、税率は下げて経済活動を活発にするべきなのですが、その論理をどれだけの領主が分かっているか、というのもありそうです。

  • フェスタローゼの口調が以前よりさらに砕けていて、キカ達と関係が深まっているなぁと分かりますね。

    正に生きた学び。
    フェスタローゼ自身も言っていますが、拾ってくれたのがピッケで本当に良かった。

    作者からの返信

    口調の変化に気付いてくださったのは、かなり嬉しいです!
    結構、気を遣って書いていました。

    ピッケは考えた当初以上に、味のあるいいキャラになりました。
    本当、フェスタローゼのいい先生です。