応援コメント

地獄の花」への応援コメント

  • 壮大なプロローグがはじまったな、2000字なのにどうするんだ……って思っていたら堕天使ルシファーの話でしっかりオチがついて、思わず「ほほん」とつぶやきました。

    作者からの返信

     石矢天様
     ですね。
     王国の建設ですもんね(^^ゞ
     悪魔の住む世界というと、恐ろしいイメージがあるのですが、美しい国という異説を読んで、醜悪な姿になりつつも、その住む世界そのものは美しいというギャップのある世界を描いてみたいという気持ちからでした。
     恐ろしい存在であるハズの悪魔。
     ミルトンの『失楽園』という作品では、ルシファーを英雄的に書いているとか。立場を変えると、格好良くなるというのも不思議なものです。
     楽しんで頂けたのでしたら、嬉しいです。
     ご感想ありがとうございました。

  • 初めはおとぎ話のような感じかなと思っていたら。
    やられました!

    なるほど、確かに人間の側から悪魔と言うからには、
    魔界はおどろおどろしい場所にしたくなります。

    でも、当の悪魔からすれば、
    こっちの方が住みやすいですもんね?

    こうした、それぞれの視点から見た世界
    というのはかなり好きです。

    しかも、この地に安住するつもりはないという
    ラストも面白かったです。

    作者からの返信

     月井 忠様
     私の各作品は、ほぼ決まって現代を舞台にした人々で、神や天使、悪魔といった存在を書いたのは、この作品を含めて2作だけのハズです。
     悪魔=元天使であることを考えれば、美しい世界を好むというは、自然なことと思います。
     言わば楽園を自ら作り上げましたが、悪魔なんだから野心を持って欲しいと思い、ラストシーンを入れました。
     字数から、丸々カットしようと思っていたのですが、ご感想を聞いて残しておいて本当に良かったと思っています。
     楽しんで頂けたのでしたら、私も嬉しいです。
     ありがとうございます。

     追伸
     ご感想だけでなく、レビューまで書いて頂き嬉しい限りです。
     拝見し恐縮致すばかりの寛大なお言葉に、ただただ頭を下げずにはいられません。
     目にされた方が、何だろう? と興味を持つ書き方は、素晴らしくまさにレビューですね。
     重ねて御礼申し上げます。
     ありがとうございます。 
     

  • 正体がわかってから読み返すと趣深くて、一粒で二度楽しめました(*’ω’*)
    堕天した彼らに安住の地が出来て良かったとホッとすると同時に、燻る思いを果たそうとするラストにワクワクドキドキです!
    面白かったです!

    作者からの返信

     十余一様
     二度読みして頂くほど、楽しんで頂き、ありがとうございます。。
     ルシファーが天界から追放された理由は様々ですね。
     神に取って代わるべく戦いを挑んだというものから、人間が神に対して冒頭を働くために人間を懲らしめる悪役創るため。
     神が自分を模して人間を作り、人間に天使以上の優遇を与えようとした。自分たちよりも下位の存在である人間が神からの寵愛を受けている事への不満など、色々ですね。
     伝承ですと全天使の1/3がルシファー側についたそうで、いかなる理由があろうと、かなりの人望があったのは確かです。
     悪魔が住む地獄、魔界というと非常におどろしい邪悪な世界を想像してしまいますが、小説では異説の方で書いてみました。
     緑と花がある美しい世界であるにも関わらず、邪悪な姿をした怪物や悪魔が居るというギャップに、面白い光景だと思いました。
     字数に気をつけながら書きますが、それでも原文は3000文字になってしまったので、そこからカットを入れて、掲載ようにしています。
     なので、解説箇所の以下のシーンを削ろうかと思いましたが、解説で終わっちゃダメだろうと思い、最後のシーンはあまりカットを入れていません。
     全カットをしようとしていただけに、そちらのシーンを肯定的に見てくださり嬉しいです。
     楽しんで頂けましたら、私は嬉しい限りですよ(*^^*)
     ありがとうございます。

  • 2000文字以内でお題に挑戦企画にご参加ありがとうございます🙇

    悪魔だったんですねヾ(´∀`ヾ)
    人望もあって優しい悪魔(*´∀`*)ポッ
    面白かったです~ヽ(´▽`)ノ

    作者からの返信

     クロノヒョウ様
     ご感想ありがとうございます。
     この程度で仕掛けも何もありませんが、最後で、あれは、あれだったのか。
     という形で書かせて頂きました。
     この度も、お題に対しどうやってお話を書こうかと、楽しく悩ませて頂きました。
     咲かないハズの環境下で、どうやって花を咲かすのか。
     ネタが無かったら、私は書けなかったかかも知れません。
     楽しんで頂けたのでしたら嬉しかったです。
     ありがとうございます