火野さんはやっぱり頼りになるなあ。
大活躍だね。
蔦美さんも、随分協力してくれてるんですね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
火野を頼りになると言ってくださり、ありがとうございます。
変幻自在の火野は、何にでも変身できるようです。炎も使えるので、ちょっと強すぎちゃったかなと心配していましたが、周りも怪物だらけだったので、ちょうどいいパワーバランスになりました。
蔦美については、もう少し細かく書けていたらよかったのになー、と思う私の今後の課題です。
桜邸は化物屋敷⑨で、雪ニは、蔦美から渡されたアルバムの中に、花の写真があったことから、蔦美の葛藤を感じ取りました。
蔦美は、霊媒師として花を苦しめていましたが、一人の男性としては、花に思いを寄せていたこともあったようです。ただ、悪霊になってしまった花を庇うことも、結ばれる事も、怪異から人を守るという霊媒師の使命に燃えていた彼にはできませんでした。
花が雪ニと結ばれて、任務や霊媒師の役目という柵から解き放たれた蔦美は、ようやく自分の思いに向き合えるようになり、花の幸せを願えるようになりました。そのため、雪ニ達に協力しているようです。
…というのを、いつかちゃんと小説の中でうまく伝えられるようになりたいと思います。
桜邸が妖怪博覧会みたいになってる……!
白鳥君がテーマパークと揶揄したのも何か納得です。笑
作品内で時々出て来る妖怪豆知識が結構好きで、説明が出て来る度に自分でも調べちゃうんですよね!あまり聞いた事のない妖怪ばっかりで新鮮な気持ちで面白いです!
戦いの中で冷静になるのは最もですが、白鳥君はあの悪霊にキレて良かったと思います!
むしろそこで怒れるのが白鳥君の良さというか、やっぱり旦那さんですからね!花さんに害をなした根源なんですし、思いっきりぶっ飛ばして差し上げましょう!
作者からの返信
黒華夜コウさん、ありがとうございます!
妖怪博覧会←素敵な表現です! 今の桜邸は、まさにそんな感じです!
実は、有名な妖怪を出すとネタかぶりになるんじゃないかと不安で、マイナー妖怪の力を借りました(笑)
でも、妖怪豆知識を気に入ってもらえてよかったです(*^^*)
妖怪は資料によって、色々な解釈があって面白いですよね!
例の悪霊に対しては、普段は平和主義者の雪二も思わず全力で枝をぶっ放しました! 前編では花にやられ、後編ではその旦那の雪二にぶっ飛ばされたこの悪霊、なかなかしぶとい奴でしたが、ようやく決着がつきました!