蔦美の秋葉家としての立場やしがらみが垣間見えた部分でしたね。
今までは対立関係にありましたが、枷が無くなった事で蔦美も解放された、という事でしょうか。花さんの件は長年の任務と言っても良いでしょうし、これからは協力関係に慣れたらいあなぁと思ってます!
枷が外れた師匠キャラは強いぞ!
作者からの返信
黒華夜コウさん、ありがとうございます!
前の章では冷酷だった蔦美も、色々な事を抱え込んでいたようです。彼がどうして、ああだったのか、私なりに掘り下げてみた結果、今回の話ができあがりました。
まさに、柵がなくなったことで、彼は解放されたんだと思います。彼の気持ちの変化は、残念ながら書けませんでしたが、桜邸は化け物屋敷⑨で彼が花に向けていた感情に少し触れられるかもしれません……。
蔦美が訪ねてきて、力を貸してくれるなんて。
意外でしたが、まあ、よかったんじゃないでしょうかね。
作者からの返信
本城 冴月さん、ありがとうございます!
敵として登場していた蔦美から、まさかのサポートがありました。ですが、罠だとか、そういう企みではないようです。
残念ながら、彼の気持ちの変化を直接本編で書く事はできませんでした。しかし、どうして彼が力を貸してくれたのか……その理由は「桜邸は化物屋敷⑨」のラストで明らかになる予定です。
蔦美には蔦美の信念があり思いやりもある…みたいな所が垣間見えて、すごくいいエピソードでした。
好きになっちゃう。
作者からの返信
白蛇五十五さん、ありがとうございます!
お褒めいただき、ありがとうございます!とっても嬉しいです!
本作は異種恋愛の描写が多いですが、この作品内でも怪異は危険な存在なので、蔦美は最初、何があっても人間を裏切らないキャラにしようと思って作りました。
でも、彼は彼なりに色々な事を抱え込んでいたようです。
霊媒師を引退して、彼はようやく、少し肩の荷を下ろすことができたのかもしれません。