幼馴染のおっぱい

「いや……もう時間ないよ」

「仕事休んじゃえ!」


美琴はもっと強く俺を抱きしめた。


「無理だよ……俺がいないとプロジェクト進まないし」

「私と仕事、どっちが大切なの?」

「仕事」

「即答するなー!」


ポカポカと俺を叩いてくる。


「つーか、朝ごはん作ってよ」

「はあ?作ってください愛してる美琴、でしょ!」

「はいはい。作ってください愛してる美琴」

「今、愛してるって、言ったね?」

「いや、それは——」


美琴は俺にキスをした。


「おい……ちょっと待ってくれ」

「もう待たない。私はずーっと待ってきたから」


ブラウスのボタンを外して、スカートのチャックを下ろした。


「だからもう会社に……」

「無駄無駄無駄!今日は行かせないよ。幼馴染には勝てないの!」

「何言ってんだ……待って!」


美琴はブラを外した。

大きなおっぱいだ。

昔から胸はでかいなと思っていたけど、近くで見るとその豊かさに感動する。

正直に告白しよう……俺の人生最初のオカズは、美琴の胸だった。

リアル乳首ってこんな感じなのか……


「湊、おっぱい見すぎ。キモいわ」

「美琴が見せてくるからだろ」

「どう?かわいい?」

「とってもかわいいです」

「ふふん!素直でよろしい。特別に触ってもよいぞ?」

「遠慮しときまーす!」


俺は冗談のつもりで言った。

だけど、美琴の表情が一瞬で凍りついた。

目がうるうるとしている。


「……湊、私のこと触りたくないんだね」


ヤバい……このままだと泣き出さそうだ。


「触りたい!美琴のおっぱい、めっちゃくちゃ触りたい!」

「本当?触ってくれるの?」


美琴が顔を上げた。


「触りたいでーす!」

「仕方ないな。湊だけだよ?」


俺は少しずつ美琴の胸に手を近づけた。

夢にまで見たおっぱいを、リアルに触れるなんて……


「もう!焦らさないで!」


美琴が俺の手を掴んで、自分の胸に押し当てた。

おうわ……すげえ柔らかいぜ。

ふにゃふにゃして、あったかい。


「ふふふ。お主、このおっぱいを触ったな〜」

「はい。触りました」

「このおっぱいを触った者は、幼馴染への永遠の愛を誓うのだー」

「はい。誓います——」


ノリで言ってしまった。

美琴は冗談でやってるんだよな?

これは単なるゲームで、幼馴染との遊び。

別に本気で付き合うわけじゃ……


「よろしい……じゃあ、しよっか」

「え?」


美琴はパンツを脱いだ。


「湊も早く!会社に遅刻しちゃうから!」



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