第18話 えっちなお仕置き
「影川くんを、たくさん反応させてあげます」
天流さんは制服のボタンを外していく。
「わ、やめてください!」
制服の下から白いブラが見えた。
「やめません。影川くんには徹底的に生理的反応をしてもらいますから」
天流さんは座ってる俺の膝にまたがった。
すげえ近い……
さらさらの髪から甘い匂いがする。
「本当にさっきのは事故なんです……」
「私たちはお友達でしょう?上辺だけのお友達じゃなくて、本当のお友達です。嘘は許しません」
「嘘なんかじゃ……」
「ここが、反応していました」
天流さんが俺の股間を指差した。
「いや、それは……」
「ここは正直なんですね」
「うぅ……」
男だから仕方ない。
大きなおっぱいには敵わない。
しかし、そんな言い訳は天流さんには通用しない。
「私のも触ってください」
「え?」
「ほら!触って!」
俺の手を取って、自分の胸に押し当てた。
すげえ柔らかい……
「ふふ……どうですか?」
「どうって……」
「あの毒婦のよりいいでしょう?」
実は遥のほうが少し大きい……なんてこと、天流さんに言えるわけなかった。
「遥のより……大きくて柔らかいです」
いったい何を言っているんだ。俺は。
めっちゃくちゃ恥ずかしい。
「クマーでしょ?」
「え?」
「大きくて柔らかくて亜美ちゃん大好きクマーって、言いなさい」
「……大きくて柔らかくて亜美ちゃん大好きクマー」
「よくできました」
天流さんは俺にキスをした。
「うんっ……」
舌まで口に入ってくる。
温かい唾液が流れ混んできた。
「はあ、はあ……」
顔が真っ赤だ。
天流さんの目がトロンとしている。
「ほら。見ていて」
天流さんがスカートをつまみ上げた。
ピンク色のレースのパンツがチラリと見えた。
「もっと見たいですか?」
「いや、でも……」
「見たくないんですか?ここで見ないと、もう一生見せませんから」
「ごめんなさい。見たいです」
学校一の美少女のパンツを、見たくない男子なんているけない。
「なら、亜美って呼びなさい」
「アミ……」
「これからはお互いに名前で呼びましょう」
「わかった。亜美」
「よくできました。翔」
天流さん……亜美は、スカートをゆっくりまくりあげた。
これが……学校一の美少女のパンツ。
妄想じゃない、リアルパンツだ。
「この先も……見たいですか?」
「見たいです」
「正直ですね。いい子」
亜美は俺の頭を撫でた。
「でもお預けです。毒婦の胸に反応した罰です」
「え?ここで終わり?」
「今日はおしまいです。続きはまた今度です」
あーあ。
ここでDT(童貞)卒業できると思ったのにな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます