第2話 戦うためには戦術が必要

 無謀でも無策ではいけない。誰かが言った言葉です(実は、私、私の言葉ッ!)。


 閑話休題それはよくて、PVを稼ぐ戦術を考える必要があります。何も考えずに小説を投稿し続ける。それも悪くはないと思いますが、どうせ投稿するなら効率よく投稿した方が良くありません? だってリワードは一年しか有効ではありませんから。ポンポンと無限に小説を書けるならまだしも、ある程度固めて投稿をした方が有利になるはずです。


 じゃあ、どのタイミングで投稿すればいい? ちょっとホームを見てみると……。そう、タイミングが良くカクヨムコンがあるじゃないですか。あれに投稿すれば良いんです。


 えっ? おかしい? いえいえ、本気です。


 もしかして、PVゼロの小説書きが入賞するとでも思っているのか? それ以前に読者選考をパスすることすら不可能だろ。そんな声が聞こえてきそうですが、それで良いんです。


 カクヨムコンがあるということは、サイトが活況になるということです。読者様も増えるし、他の小説を書かれている方も読む量が増えるということです。ならば、このタイミングを有効利用するべきじゃありません? だって、普段の状態で投稿したってゼロなんですから。PV1でも無限大の倍率で読まれるってことです。


 ただ、一つだけ重要な問題があります。


 そう、弾は必要です。投稿できる小説がなければどうしようもありません。こればっかりは頑張って書く必要があります。ですから、現在、小説をまだ一文字を書いていない方はある程度書き溜める必要があるかと言えます。これは、上記しました通り、ある程度固めて投稿した方が有利って話にも繋がりますからね。


 なんと、幸いなことに私、弾はあるんですよ。


 なろうさんに投稿していてカクヨムさんに投稿していない小説がそこそこあります。色々と面倒な部分もありますが、そんな事を言ってはいられません。持っている弾は全段撃ち尽くせ! ですよ。


 ですが、それで十分かと問われましたら足りない……足りないのです。弾が!


 やはり、書く。書くしかありません。カクヨムコン用に新作を一本、今から一ヶ月で十万字を書ききりましょう。戦いに勝ち抜くためには戦術も重要ですが、筋肉も必要なのです。


 さて、この作戦(ってほどの話はありませんでしたが)の結果は二週間後くらいに報告させていただきます。その頃には撃ち尽くした弾の結果が出ているでしょうし。もし、その時点で爆死していた場合は……。企画エッセイ終了です。

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