>吉川は昔から野望を持っていたな。
>此れなら俺の期待に応えられるかも知れないな。
「俺の期待」って言うのは「統治の手伝い」じゃなくて「殺される手伝い」なんですね。
緑川先生、根っこのところは「私生活が余りにも恵まれていなかった」という点が原因なんですね。生徒想いの熱血もある意味捨て身だからでしょうか。
だから恵まれたジョブに転んでしまった。
しかし私はどのような思いが根底にあれど、給与にならずとも身を張って生徒たちの安全と権利を主張し、生徒たちの心情を案じ、皆の旅立ちまで職責を果たし続けた先生を紛れもなく善人だと思います。
日本の善人がいつまでも善人では居られないこの作品の世界観は魅力的ではありますが、彼の悲劇的な結末には胸が痛みます。
同じような立ち位置だった木崎君との差はどこで出たのかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます
恐らくは最後まで主人公側でいたか居なかったか...
その差だと思います。
ありがとうございました。
先生ぇ・・・(ダメだこのオッサン)
緑川は最下層の奴隷堕ちでも良いのでアマゾネスの嫁さんください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この事が実は後で明暗を分けます。
お嫁さんは、この世界なら多分......あなたにも手に入る。
お互いに行けないですけど.....
ありがとうございました