二人の履歴 記憶の交差

智人は写真コンテストの話しがあり「あのさぁコンテストの写真が送り返されて来たんだ」どうしてかは間違えて2つ写真を出してしまったのか慌てて出したので紛れ込んで2枚を送ったみたいだった「返信用の封筒が入いっているんだ」一枚に絞らなくてはいけなくて、その写真の1枚は少年と少女が写っている写真だった少年は智人だと自分でわかっていたが少女が誰か分からないと月夜に言ったそして再検討するため写真のタイトルのコンプセントを付けなくては行けない事も「そうなの見せてその写真」動物園の写真だったそこに少年と少女が写っているその写真に写って居るのは月夜の少女の頃の写真だった「この少女は私じゃない私よ!」智人は少しわからない様子で月夜を見る説明すると小さい頃家族で動物園に行った時にある少年が話しかけてきて来たのその時私は白いワンピースを来ていて帽子を被ってその時の写真だった智人は考えている「この少年は貴方よね隣りには、私よ私わ知っていたよこの頃貴方を」そう言う月夜確かに智人も動物園に家族で行った記憶がある6歳ぐらい動物園の時「その時智人が私に寄ってきて結婚しようよと言ったのよ」6歳の時の動物園のベンチの休憩所の風景だった智人の記憶が重ねられる白いワンピースの少女と頭の中で光景と写真の風景がたぶるその時の幼い時の記憶しばらく2人で写真をみて話しその時の動物園での事をそして写真のコンプセントを一緒に付けたタイトルが決まり一応2枚とも1次予選に通過していたので2枚のうちの1枚をどうするかという事で戻ってきた写真を決めた。月夜は智人の言う通り写真は証拠になると言うことの、自論が少しわかった事を、伝えた二人の会話、幼い頃の記憶の中で会話の感覚が無い幼少期の頃の記憶、智人は自分だとわかる少年、月夜は少女と自分がわかる写真の中の自分達だった。

コンテストの写真のタイトルは2人の履歴と決めた結果が楽しみだった2人はお互いに記憶と記憶の交差ですれ違いを修正した出来事だった。

♯8

幼少期の頃の

それは記憶と言えるのだろうか

残っているのは写真と自分とわかる少年と少女がメモリーに入っていった

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