エンディング:篠宮
GM:次は篠宮さんだ!
では、あなたは学校の帰り道だ。少しばかりの用事を済ませて帰路に付いており、空には丸い月が輝いている。
しばらくは潜入調査の予定もなく、しばらくは普通の学生として弟と日常を過ごす……そんな穏やかな日々を過ごしているあなたに、ふと声が掛かる。
R11(GM):「やぁやぁお兄さん。しばらくぶりですね」それは、つい先日戦ったばかりのFHエージェント。破壊されたはずの彼が、呑気にあなたに話しかける。
新河:なんか出たぞ。
GM :まぁ希望無かったしちょっとやりたいように。
真砂:R11……? 死んだはずじゃ? トリックだよ。
GM:また一人芝居してる。
金剛:残念だったなコピーボディだよ
ガラテア:ミドルでの勧誘の成果! 逆にFHに勧誘されそうだけど。
新河:十万ドルPONとくれたぜ。
篠宮:「君は……誰でしたっけ?」ニッコリ。
R11(GM) : 「あらまぁとても辛辣。あんなにお世話してあげたのに……」
「という冗談は置いといて、実はちょっとしたいい話を持ってきましてね」
篠宮:「話…?」
R11(GM):「なぁに、お兄さん、あんたUGNじゃなくてこっち側───FH寄りの人間でしょ? だったら、そんなとこに居ないでこっちに来ません?」
「今なら丁度、シューラ・ヴァラとかいう約立たずが死んだから席空いてますぜ? お兄さんみたいな優秀なオーヴァードなら大歓迎だ」
篠宮:「…………」では、ここから自分語りパート入ります!
「ごめんね……僕は優しい両親と可愛い弟とこの世界の沢山の人々を裏切ることはできないんだ……」悲しそうな瞳で言います。
「…………なんていうと思った?」クスっと笑います。
新河:謎めいてたニーサンが自白していくぞw
篠宮:「僕にとってUGNはとっても都合のいい組織なんだ〜」
「だってそうでしょ? UGNに入ってると悪いことしてる子をお仕置きしないといけない」
「僕の望みは子の渇きを潤すことだけ……UGNはとってもいいんだ……」
「FHと違って……合法的に……血を……啜れるからね。フッフッフッフ」
新河:兄弟関係がお互い笑顔で牽制し合っている感じになったw
ガラテア:ガラテアの篠宮さんのロイス感情P好奇心は監視を命じられてるからってのもあるかもしれない。
GM:なんでUGNなんだ(疑念)
篠宮:敵をぶん殴っても合法だからさ!
新河:違法だとタイミングだのなんだのに煩わされる事を熟知している……!
真砂:賢い。賢い?
GM:篠宮さんの中の人が好きそうなキャラやなぁ。
金剛:とてもわかる。
篠宮:「なかなかいいよ……正義の味方ごっこも……ね?」
「君もこっちに来て一緒に遊ぼうよ…」手をさしのべますね。仲間になれ!
R11(GM):なるかっ!w
「あーらら、思ってた以上に闇が深い……尚更こっち寄りだとは思うんですけどねぇ。こっちだともっと好き勝手出来るでしょうに」
「リスクとリターンの計算があるってのと……まっ、悪い子に絞って事は……多少なりとも善性でもあるんかな? 知らんけど」
「生憎と私は私でFHに恩があるのでお断りしますわ。それに────目的は果たしましたからね」
GM:と、その言葉と同時に紅月さんの携帯端末に連絡が入る。
内容は────ディアボロスが脱走。至急探索し捕縛せよ。との事だ。
篠宮:「……フフッ。随分ご主人様想いなんだね……」
「いいよ……また遊ぼうね。今度は君たちが干からびるまで啜って……あげる……クスッ」
R11(GM): 「私はオイルの味しかしませんよっ! それじゃあ時間稼ぎも終わった所で────あ、勧誘の話考えといてくださいよ? ではではサヨウナラ!!」と言った瞬間にピピー! という音と共に爆発。紅月さんに怪我はないが、R11は消し飛んだ。具体的に言うと瞬間退場です。
篠宮:「……フフッ。さーて次はいつあの月みたいに真っ赤な血が啜れるかな……フフフッ」手を空に伸ばし軽く握って楽しそうにその場を離れます。もうやりたい事はないです!
GM: あなたが今後、どうなるかはわからない。けど今は────日常を守る者だ。
で、シーン切ります!! 乙でしたー! いやー、不穏なEDありがとうございました!!
篠宮:ありがとうございました! いやー、私ジャーム化してないはずなのになー?
新河:兄さん、闇堕ちしても態度変わらず「もういっか」とか呟くだけで裏切りそう(偏見
篠宮:フフッ……。
新河:てか、タクミのEDの「兄さんを迎えに行かないと」のニュアンスが変わってくるな、この後合流したと思うと……w
GM:ほんとねwお互いちゃんと牽制しあってくれ!
では、このシナリオの最後は主人公に締めて貰いましょうか! 金剛さんでーす!!
金剛:はーい!!
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