エンディングフェイズ

エンディング:ガラテア&新河

GM:じゃあ、まずは支部長とタクミくんのEDだー!

 事件の後、周りの矢神秀人に関する記憶処理を終えたあなた達。

『転校した』という事になったのを確認したタクミが弔いの思いを抱いていると、支部長共々、霧谷からの呼び出しが入る


霧谷(GM):「まずは、ご苦労さまでした。皆さんの尽力のおかげで、FHの計画は阻止されました」

「そして、綾瀬真花さん。彼女は適合者ではありませんでした。おそらく、一緒に居た金剛拳也さんのレネゲイト反応と誤認したのでしょう」


新河:どちらにせよ、彼女がオーヴァードになる未来は見えていなかった。死か生か、その二択だ。支部長の隣で邪魔にならない程度に頷く。


ガラテア:「いやー、疲れた疲れた。もうこんな厄介な事件はゴリゴリだね」


霧谷(GM):「ですが、それに対応するのが我々UGNです。……本当ありがとうございます。ガラテア支部長。タクミ君。あなた方のおかげです」そこまで言って、少し思い悩むように言葉を続ける。

「ジャーム化によって、正常な関係を構築出来ず、日常を失う……何度も見てきたものですが、やはり慣れるものではありませんね」と、少し愚痴でも言うように、報告書に目を落としながら零す。


ガラテア:「ま、ボクらもいつああなるか分かったもんじゃないからねー。特に霧谷さんなんていつも忙しなく働いてるし、飲み込まれないようにねー」

「それとだけど。ボクが堕ちたときはさ、できればマスターに貰ったこの身体は傷つけないで殺してほしいなって! 頼むよータクミ君、本体だけぶっ壊してネ!」


新河:「僕が攻撃する訳じゃないからね、保証は出来かねるよ。だから支部長も出来るだけ、ずっとふざけていておくれよ」


ガラテア:「ええー、ボクはふざけたことなんて今まで一度もないよぉ」


新河:「さて。まぁ安心して、まだ支部長が終わる夢は見ていなから……霧谷日本支部長も、ね」


霧谷(GM):「それは……なら、今日は夢見が良さそうですね」と、2人の会話を聞いて、穏やかに笑っている。


ガラテア:「ええー、霧谷さんなんかぽっくり過労堕ちしそうだけどな。ちょっとは仕事任せた方がいいよー」


霧谷(GM):「ははは、確かに大変ですが、望んでここまで来たんです。ならばやり遂げるだけですよ、私は」


ガラテア:「ま、この支部のことは、微力ながらも誠心誠意頑張らせてもらいますよ。……マスターのためでも、ありますしね」そう、少し目を細めつつ、微笑んだ。


新河:んじゃ、こっちも最後に女装の姿になります。

「それじゃあ、僕は兄さんを迎えに行ってきますね……まだまだ夢見が悪い。金剛先輩たちとの生活は長く続きそうだ」


GM:最後までブレないなぁw では、お二人のEDはこれで切りますねー! 乙! よかったです!!


ガラテア&新河:ありがとうございました!




金剛:そういえば、支部長は天使の外套の効果がなくなった時はどの姿になるんだろうか

ガラテア:マネキンみたいな感じか、それこそ立ち絵のパ〇ファインダーみたいなロボをイメージしてます。そして胸元に本体であるラピスラズリが埋め込まれてる。

金剛:なるほどー、あのロボット君が基本なんですねー

篠宮:堕ちた時は本体ぶち抜いてあげないと……癖になってんだ、最後に動いてボス殺すの。

GM:草。


金剛:にしても、金剛君がちょこちょこ他の人の設定と被ってたりするの面白いな。

新河:ヴァジュラとシューラ・ヴァラが個人的にゲキアツ。

GM:ほんそれ。最高か? 金剛君のコードネームはヴァジュラになります。

金剛:コードネームがもらえた。

篠宮:戦いの中コードネームがうまれるのいいですね~

新河:あそっか、そういえば金剛君はコードネームなかったね。

金剛:はい、新規参戦だし名前はないかなーって。

新河:EDでコードネームが付くのめっちゃいいですね……。

金剛:夢見が悪いでナイトメアって読むの好きですわ。単純に悪夢じゃないところがすこすこ。

篠宮:わかる。

新河:中二センスいぇーい!


GM:うんうん。金剛君のEDは決まったな……では、次は真砂さんだ!

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