シーン8:襲撃 後編
GM:さぁ、ここから戦闘開始となりますが……そうですね、初心者向けのチュートリアルを用意したので、チュートリアルを挟みながらの戦闘となります。
なのでここからは少しばかりGMの一人芝居にお付き合いください。なお、内容はかなりメタですが本編とは関係ないと今のうちに明言しておきます。
真砂:お、なんだなんだ?
金剛:チュートリアルとな?
新河:ひゅーひゅー。
篠宮:パチパチパチパチ。
ガラテア:了解でーす。
GM:OK! では、ダブルクロス初心者向け、ちょっとネタ風味解説、始まります
では、戦闘開始です。
位置関係はまず、PC同士はまとまっており、春日達は少し離れた所にまとまってます。
いざバトル! ってところでR11君が喋り始めます。
R11(GM):「それじゃあ、この前脱獄したばかりの春日さんの為に、戦いのやり方、ってのを改めて解説していきましょう」
春日(GM):「脱獄は余計だが、聞くだけ聞いてやろうじゃないか」
【チュートリアル 戦闘とは?】
新河:ゲームのチュートリアルだ……。
金剛:ロ〇クマンエグゼのチュートリアル的なノリだ
R11(GM):「ダブルクロスの戦闘はいわゆるラウンド制です。いわゆる、クトゥルフ神話TRPGと同じですね」
春日(GM):「ふむ、そう言われると素人には馴染み」
R11(GM):「各PC、エネミーが行動し、それが終わったら次のラウンドに移行……という基本的な流れですが、ダブルクロスでは遊戯王みたいにラウンドの中に出来ることが細かく分類されてます。それを解説していきましょう。以下の図をご覧下さい」
セットアッププロセス
↓
イニシアチブプロセス
↓
メインプロセス
↓
クリンナッププロセス
R11(GM):「じゃあ春日さん。セットアッププロセスについてはわかりますか?」
春日(GM):「当然だ。セットアッププロセスはいわゆる、動けるようになる状態。つまりはラウンドが始まった。という事だ」
R11(GM):「流石春日さん。何度も捕まってますが脱獄できるだけの脳みその持ち主なだけあります」
春日(GM):「馬鹿にしてるな?」
R11(GM):「セットアッププロセス。春日さんが言った動けるよう状態になるという言葉の通り、『行動済み』だったユニットが再度動けるようになるプロセスです。タイミングが『セットアッププロセス』と書かれているエフェクト等がここで使えます。
丁度、私とあちらの弟君。夢見が悪いが使えるので使ってもらいましょうか。私は光の銃を使います」
GM:あ、メタなノリに乗らなくても大丈夫ですよ。NPC連中は解説のためにこんな感じなだけなので。
新河:おっけー。
「僕はセットアップで空間圧縮とコズミックインフレーションを使用する事で、味方を戦闘移動させる事が出来るんだ!」というわけでエフェクトの使用宣言します!
「近接攻撃を扱う人は、ここで敵に接敵するといいんだよ!」
「……というと良いらしいと、夢に見たよ」
R11(GM):「イザクトリィ……」
GM:そんなわけで、新河さんのエフェクトの効果で皆さん移動ができます。どこに移動しますか?
新河:俺は支部長のちょっと後ろに移動しようかな。攻撃エフェクトはないしね。
ガラテア:私の支援を飛ばすためにも全員まとめて接敵してもらえると! 後、攻撃来たら庇いますんで!
新河:なるほど。じゃあ俺も前に行きましょう。
金剛:はいはい。春日に近づけるんですよね? じゃあ春日の所まで行きますね。
篠宮:同じく。
真砂:僕もそうすっかなー。
GM:では全員春日達のエンゲージまで突入しましたね!
金剛:「おっと、いっきに間合いが詰まった!?」
春日(GM):「くっ! わらわらと近づいて来たか!」
R11(GM):「光の銃で遠くからシバく予定が!」
ガラテア:「はっはっはー、ボクは寂しがり屋で心配性だから離れられてると怖いんだよ、悪いね」
篠宮:「あぁいってるからガラテアさんを怖がらせないでね」ズイ(ง ˘ω˘ )วズイと近づきまーす。
新河:「特に理由はないけどきたよ♡」
真砂:「来ちゃった♡」
R11(GM):「来ないで♡」
真砂:「いっぺん言ってみたかったのよねーこれ」
新河:「真砂さんは本当に言いたい相手に言う機会は……あ、いえ、なにも」
真砂:タクミ君に冷気送っておきます。
新河:どこ吹く風です。
春日(GM):「黙れ黙れ! その軽口、叩けんようにしてやる!!」
真砂:「女の子が向こうから来てくれてんだからもうちょっと喜びなさいよね」
春日(GM):「おい! 早く攻撃するぞ!」
R11(GM):「まぁまぁそう焦らんでください」
R11(GM):「次はイニシアチブプロセスについての解説です。わざわざ春日さんに聞いてテンポ悪くするのもアレなんで巻きますね」
春日(GM):「おいこれ私に対する説明じゃないな?」
R11(GM):「イニシアチブプロセスはどのユニットが行動するかを決めるプロセスです。
基本的には行動値順に行動するのでそこまで関係はないのですが……私と春日さんの行動値は同じなんですよ」
春日(GM):「貴様意外と早いな」
R11(GM):「その場合は、どちらが先に行動するかを相談するのがイニシアチブプロセスです。今回は私が先に動きますね。
ちなみに、もしPCと私の行動値が同じだった場合はPC側が無条件で優先されます。理不尽!」
春日(GM):「おい、相談して決めろ」
R11(GM):「では、次はメインプロセスです。ここはダブルクロスの戦闘の華! テンション上げて解説しましょう」
春日(GM):「確かにここは大事だな。私も確認のために説明しよう」
R11(GM):「まず、メインプロセスは二つの行動が取ることができます。
それぞれをマイナーアクション、メジャーアクションと言います」
春日(GM):「マイナーアクションは、『戦闘移動』、『タイミングがマイナーのエフェクトの使用』、『タイミングがマイナーのアイテムの使用』、『装備の変更』、『バッドステータスを1つ回復』。などの行動ができる」
R11(GM):「それじゃあ私は、マイナーアクションで『オプティカルレンズ』『シャインブレード』のエフェクトを使用しますね」
春日(GM):「このようにエフェクトは同じタイミングで使えるものなら組み合わせて使う事ができる。俗に言う『コンボ』だな」
R11(GM):「で、マイナーアクションの行動を消費したので次はメジャーアクション。
メジャーアクションでは攻撃、全力移動、『タイミングがメジャーのエフェクトの使用』装備の変更、エンゲージからの離脱。等が行えます。今回はシンプルに殴りますね」
R11(GM):「では────同類から狙わせて貰いましょうか。嫌な予感がするんで」ガラテアさんを狙いますね
ガラテア:こいやぁ!
GM:いくわぁ!! 目標値17です。どうしますか?
ガラテア:ガードします!
GM:はい。ではダメージまで出します。
R11(GM):「R11……バスター!!!!」腕から光のレーザーを放つ。端的に言うとロ〇クバスター。ダメージは32だ!
金剛:なんか強そうだぞ。
新河:わりとつよいぞ!
ガラテア:なんか思ってたより火力高い!電磁障壁使います。
GM:君ら大所帯だからちょっと強くはしてる! そして電磁障壁把握だ!
コロコロ……27。
ガラテア:出目腐った。5点くらいます
R11(GM):「あらまぁ!? ほとんど効いてない!?」
金剛:「腕からビームが出てたぁ!? だ、大丈夫か。ガラテアさん!?」
ガラテア:「うーん、まあこのくらいならへーきへーき。また来たら流石に辛いけど」
GM:ほぼほぼ止めてるんだよなぁ()
R11(GM):「……コホン! まぁこれが一連の戦闘の流れですね。思い出しました? 春日さん?」
春日(GM):「ふむ、このように行動を繰り返して戦う……なるほどな。理解した」
R11(GM):「では、最後にクリンナッププロセスの解説です」
春日(GM):「これは簡単だ。全員が行動したラウンドの最後がクリンナッププロセスと呼ばれている」
R11(GM) 「ここで発動するエフェクトやアイテムの効果なんかもありますがそれは置いときます。
そしてクリンナッププロセスが終わり、ラウンドが回転すると──」
春日(GM):「そうだ、行動済みだったユニットが再度行動可能になる、セットアッププロセスの始まりだ」
R11(GM):「こんな感じで、セットアップ→イニシアチブ→メイン→クリンナップ→セットアップ……の繰り返しを戦闘が終わるまで勧めます」
春日(GM):「各ラウンドで出来ることはここでは少し省いている。詳しくは貴様らの手元にあるルールブックで勉強するがいい」
R11(GM):「さて、そんじゃあ────」
春日(GM):「────遊びは終わりだ!!行くぞUGN!!」
GM : 以上が戦闘のチュートリアルとなります。大丈夫でしょうか?
金剛:大体の流れは分かりました! また何かあれば質問します!
新河:まぁやらないと細かい事は分からんしね。
GM:それなー。では、本気バトルの始まりだ!! そのまま春日さぁんの行動です。
春日(GM):「ふっ、破壊の爪の力、味あわせてやろう!」まず、マイナーで春日は破壊の爪を使います。
「なりたての新米! 力の使い方を教えてやろう!」メジャーアクションで色々組み合わせたコンボで殴ります。くらえ! 不屈の一撃! 出目は23!
ガラテア:おっとそれカバーリングしまーす。マグネットフォースを使います。
「おっとやらせないよ前科7犯脱獄囚くん。新入りをいじめちゃだめだよ」
金剛:サポートの厚い支部長様やでぇ。
春日(GM):「黙れこの不愉快ロボット!! スクラップにしてくれるわ!!」ではダメージを出すぞい……25、ちょっと腐った!!
だがしかし! 不屈の一撃は命中した場合8点回復。1点でもダメージが通ればそのラウンドの間、対象の行うあらゆる行動ダイスを-2個する。という効果があるのだ!! …………まぁ支部長援護タイプだからほぼ関係ないけどさ。
新河:「悲しい未来が見えたよ……」ほろり
金剛:うぉ、でも結構厄介なデバフだ。
ガラテア:ガード! 電磁障壁さっき使ったからクリスタルシールドの12だけ減らします。
よってダメージは13。耐えたぞー!
金剛:「が、ガラテアさん!? 俺なんか庇って!」
GM:さぁ、それじゃあ次はPCたちの出番だ!! ガラテアさんとタクトくん、好きな方が動いてください
新河:支部長、お先どうぞ。
ガラテア:ボクのターンだ! まぁ基本のコンボで皆に支援をかけるよ! ちっちゃなロボットを懐から取り出して送り込む。
「ミニテラくんたち、ごー!」
みなさんのC値-1、ダイス+1、攻撃力+9です。
GM:ファーwwwサンプルシナリオで許していいバフじゃねぇよこれ!!
金剛:めっちゃ強い。
GM:ただバフ、この人だけじゃないのよね()
新河:では、ご期待に答えて次はタクミのターン!<コンセントレイト><死神の瞳>で対象はロボの方にしようか! ダイスいくぜ。26!
GM:R11は回避しません!
新河:「見えたよ、五秒後、彼の3歩先を狙って」
これで次にロボを殴った時、殴った人の攻撃力に+5Dです。未来予知で殴る場所教える演出。
R11(GM):「あらまぁ!? スクラップになる予感!?」
GM:支部長とタクミの支援つよいよぉ。許して♡
新河:ダメ♡
篠宮:www
GM:では、次は真砂さんと金剛さん、好きな方が動いてください!
真砂:金剛くんがロボと春日のどっちをぶちのめしたいかによる。どうしますかい?
金剛:春日にグーで。
真砂:では先にロボにパンチしよう。パンチというかヨーヨーだが。
新河:バフを活かしてくれー姉御ー
真砂:ではロボにヨーヨー攻撃。氷の加護+氷の戒め+コンセレだな。振るぜー……24か、ひくいのう……。
R11(GM):「ぎゃー!! フリーズするー!!」回避放棄。ノーガードです。
真砂:ではダメージ出しますね。支部長バフとタクミ君のバフもあるからこうだ。46!
「凍り付け!オラァ!」氷のヨーヨーをキュルキュル回転させながらぶつける! やったか!?
R11(GM):「わっ、ちょ! こんなん割に会わな────!!」ロボくんはカチンコチンに固まって倒れました! 撃破です!
金剛:貴重な解説枠が……。
篠宮:チ~ン Ω\(ˇーˇ )
真砂:「フフン、どんなもんよ」
春日(GM):「ちぃ! 約立たずのポンコツが!!!!」
新河:「役に立ったようで良かったよ」って真砂さんに言うぜ。
真砂:では真砂はそのまま「新入りくん、後は頼んだわ。ボコボコにしてやんなさい」って金剛くんにバトンを渡そう。
金剛:「おうよ!」b
GM:OK! ではそのまま金剛さんのターンです!
ぶちかませ〜!
金剛:「出所祝いに景気の良い物とくれてやるぜ」
では、マイナーで「インフィニティウェポン」を発動します。アー〇ドギアを作成します。
春日(GM):「なにっ!? モルフェウスだと!?」驚きながらも真っ向から迎え撃つ!
金剛:そしてメジャーで春日に攻撃! 色々組み合わせて、殴る!
GM:OK! こい!
金剛:達成値は44!
「モルフェウスだか、なんだか知らないがその顔面に一発喰らわせてやるぜぇ!」
春日(GM):「なっ!? その力は───!?」ガードを宣言します。ここでオートアクション! イージスの盾! 出た目の数だけダメージを減らす! いっくぞー! ……出目6!? やめたらファルスハーツ?
新河:やったぜ腐ったぜ。
春日(GM):「ふっ! だが私の盾を貫けるものか!!」フラグを立てておく! ダメージくださぁい!
金剛:はーい。えーと……55かな? でっかい。これで合ってますよね?
ガラテア:あってますねー。かりょくたかぁい!
真砂:主人公ダイスだ……!
金剛:やったぜ。
金剛:「うおおおおおおッ! 流星拳!!」モルフェウスで作った武器に搭載されたエンジンをブラックドックの能力で加速させて貫通力を高めます!
春日(GM):「ぬおおおおおお!??!?」血反吐を吐き、凄まじいダメージを受ける。まだ、立ってはいるが最早虫の息だ。
新河:「流石だ、夢見の通り」
春日(GM):「お……のれぇ!! な、なりたての、分際でぇ!!!!」
金剛:「へっ、俺の拳を喰らって立ってるやつなんて親父以来だぜ。あんた意外とやるな」と軽口。
春日(GM):「貴様ァァァァァァァ!!」と、怒り狂う春日。だが、まだ一人出番が残っている────!!
篠宮:このダメージで死んでないだと………!?
金剛:流石ボス。それじゃあそのまま、決めてもらいましょう!
「篠宮さん、あとは頼んだ!」
篠宮:はーい!
GM:OK。ではそのまま篠宮さんのターンだ!
篠宮:ではまずマイナーで破壊の爪を使用します。
そしてメジャーでコンセントレイト、乾きの主でボコボコにします! (ง'ω')و三 ง'ω')ڡ≡シュッシュ
GM:では、ダイスこい!!
篠宮:25が出ました!
春日(GM):「ぬおおおおお!!!!」イージスの盾を宣言! 出目は15!
金剛:今度は防御力高いぞ?
GM:やはり腐ってもエリート。では、ダメージどうぞ!!
金剛:やれー、つぶせー
新河:やんややんやー
篠宮:42ですね。フゥ……。
GM:あー、これは……死んだね!! ではー、春日倒せるのでかっこいい決めゼリフあればどうぞ!
篠宮:「今度は脱獄できないように……一滴残らず血を啜ってあげなきゃ……ね?」フフっと小さく笑います。
新河:兄さんェ……
春日(GM) : では、春日は倒れ伏すが──
「……舐めるなぁ!!!!!」
オートアクション。蘇生復活で春日は立ち上がります
新河:蘇生復活積んでんの!? ミドルで!
GM:これはイベントさ! 大丈夫や!
新河:あ、撤退かびっくりした。
金剛:「うげ、なんだよ!ゾンビか何かかアイツ!?」
春日(GM):「今日のところは退いてやる!!だが覚えておけ! 私は何度でも立ち塞がる!!」
そして瞬間退場を使い、春日はこの場から離脱しますね。戦闘終了です!!
一同:お疲れ様ですー!
GM:そんじゃキリがいい所でシーン切るので好きにやっちゃってくださいな。
金剛:「ちっ、逃げたか。あの野郎次見たらとっ捕まえてやる」
篠宮:「ふぅーん……まだ立てたんだ……」と、消え去った春日を見てそう言ってます。 不死鳥の春日め。
新河:「しつこい人だね。まぁここでトドメを刺せる様子は見てなかったから仕方ないか」
ガラテア:「ふー、終わった終わった。みんな大丈夫ー? 怪我とかしてないー? 痛いとこあったらちゃんと申告してねー?」
新河:「僕達は無傷だよ。支部長のぼでぃだけが傷ついてしまったね。あとで油を差すよ」支部長に後ろから油を差している。
金剛:「油でどうにかなるのか、その体……」
篠宮:「凄いというかなんというか……うん」
新河:兄さんのその反応珍しい。
真砂:ほんとだ。
ガラテア:あっGM購入判定とかできたりします……? ワタシ、キズ、ナオシタイ。
GM:いいよ!!
ガラテア:わーい。では応急手当キットを買います!
新河:あ、ボクも支部長に貢ぐ応急手当きっと調達いいですか?
GM:おっけー。振っちゃえ。
ガラテア:出目20。跳ねた。
新河:出目9。成功したね。
GM:跳ねてて草。そのまま回復までどうぞー。
ガラテア:「フフフ、デキル支部長はメンテナンスを欠かさないものさ。というわけで、てれててっててー、応急手当キット〜(わ〇び声)」そしてこのまま回復まで行きます!
新河:「支部長、僕からはオイルだよ(応急手当きっと」GM、俺のはこっちで回復振っても良い?
GM:オーケー。先にガラテアさんの回復からね。
ガラテア:はーい! ……16。自前で全快しました。支部長は硬くて強いのだ。なお攻撃手段はない。
新河:全快!?
GM:草。とりあえず新河さんのはどっかで使ってくださいw
新河:支部長以外ノーダメなんだよなぁw
新河:「すごい。支部長のぼでぃーが磨くところすらないぐらいピカピカに」
ガラテア:「この身体もマスターからの借り物だからね、大事にしなきゃなんだよ」
金剛:それじゃあその判定が終わったタイミング辺りで「あー、えーっとUGNの皆さん、助けてもらいありがとうございました」ぺこりと頭を下げます。
真砂:「へへへ、それほどでも」得意げな顔してますね。
GM:いいキャラしてるよw
金剛:「それにしても転校生も、異能力使いだったとは……」
篠宮:「フフッ、驚きました?」
金剛:「驚いたよ。まあ、他にも色々ありすぎて薄れちまった感は否めないが」
ガラテア:それじゃあこちらもちょうど治療が終わった辺りで「いやいやー、これも下心ありなんだよ拳也くん。君のおかげで悪い子フルボッコ、ボクすっきり!」
「でもでもだよ拳也くん、ディアボロスくんはまだ諦めてないようだけど、君はどうするつもりかなかな?」って問いかけますね。
金剛:「あいつを放っておいたら、また昨日バス事故みたいなことが起きるんだよなぁ……」
「俺は、あいつを捕まえたい。だけど、UGNのこともまだよくわかっていない。だから、協力……という形でもいいか? ガラテアさん」
ガラテア:「いえーい新人確保ぉ! やったねたえちゃん仲間が増えるよ!」
真砂:(なりは不良っぽいのに意外とできた子だなあ)とボケーっと眺めてます。
金剛:「ま、まだ入るって宣言したわけじゃないぞ!」
篠宮:「じゃぁ……悪い子になるの?」にっこり。
金剛:「いや、FHにも入るつもりはねえけどよ」
ガラテア:「それでもいいのさ。悪い人が居たら誰かを護る為に戦う、その意志が確認出来ればね。勿論気に食わないから殴るってだけなら頂けないけど……君なら無辜の民に暴力を振るうってことはないだろうからさ」
金剛:「ま、ある程度は力を持つ者というものを弁えているつもりさ」
真砂:「イリーガルって手もあるぞ、少年。要はバイトだね。きらくでいいぞぉ~」
金剛:「そいつはいいな。そっちの方が合いそうだ。そん時は氷の姉さんが先輩になるのかな(笑)」
真砂:「はっはっは、いいねえ。ならば君はいまから後輩だ。おうジュース買ってこいよ」(そっと千円札を握らせて。
金剛:「うっす姉さん。コーラで良いすっか」
真砂:「何でもいいから人数分ね」
GM:早速上下関係生まれてるじゃん。草。
篠宮:www
ガラテア:「ちなみにうちの支部、まともに戦えるの紅月くんしか居ないから、イリーガルの出勤率はもれなく100%さ!」
新河:「ぼくたちはかよわいので」
ガラテア:「そうそうとてもかよわい」
金剛:「3人とも大概だと思うんだがなぁ……」
真砂:「ガラ吉っつぁんトコの子は「か弱い」を辞書引いて調べたほうが良いよ」
新河:と、そういえば名乗ってはなかったかな?
「新河タクミです。ふふ、僕は本当にか弱いよ。だから頼りにさせてもらうね」
金剛:「タクミよろしくな。えーっと、男……でいいんだよな?」
新河 :その言葉には微笑んで「よろしくお願いします」とだけ言いましょう!
GM:性別不詳枠を狙ってるの草なんだよなぁ。
んじゃ、このシーンはここで〆で大丈夫かな?
一同:はーい!!
GM:では〆だ!! 皆様お疲れ様でしたー!
一同:お疲れ様でしたー!!
金剛:支部長のサポートつえーなコレ……
GM:めっちゃ強いですよガラテアさんのサポートとタクミ君のサポート。
新河:へへへ……経験者にお任せくだせぇ。 あ、そうだ。次のシーンの前にニーサンと金剛さんにロイス取りますGM。
GM:おっけー。その辺りは皆さん自由にどうぞ!
新河:まずは金剛さんへ、
新河→金剛 P遺志/N嫌悪
GM:嫌✩悪。
金剛:嫌われてーら。
新河:「彼が死ぬ風景を、夢に見る。その酷く胸が痛む未来へとたどり着かせはしない」
かっこいいこじつけできたぞ。先輩の顔を見る為に胸が痛む。
金剛:そういう解釈の仕方もあるのか。
GM:いいねぇ。
新河:では次は兄さんに。
新河→篠宮 P憧憬/N恐怖
「兄は素敵な人だ。けれども危うく、いつか道を踏み外さないかと心配になる」
ガラテア:凄くそれっぽい。
GM:ほんとね。
金剛:では私もロイス取得したいですー。
GM:はい。ではどうぞー。
金剛→ガラテア P誠意/N脅威
「初対面の時にガラテアさんから受けた説明や意思尊重の姿勢から誠意を感じる」
「この人を敵に回すのはやめた方がいい気がする……呑み込まれそうだ」
新河:脅威w
篠宮:やはり怖がられるガラテアさんw
ガラテア:「そんな! こんな清廉潔白で薄志弱行なボクを捕まえて怖いだなんて! あんまりじゃないか!」
GM:残当。
金剛→新河 P友情/N疎外感
「同じ敵に協力して立ち向かう友情」
「どこか一人の世界に閉じ困っているきがする疎外感」
金剛→真砂 P庇護/N食傷
「守ってやらないとすぐに砕けそうな肉体的・精神的脆さ」
「このノリ、まともに相手すると疲れるやつだ」
金剛:以上かな? ありがとうございました。
新河:さっと出るね。
篠宮:すごい。
GM:本当にやりおるぜ。
金剛:褒めてもらってありがたやー。
真砂:食傷感を感じあっている……wでは僕もこの流れでガラテアに取ろう。
真砂→ガラテア P慈愛/脅威
新河:また脅威w
ガラテア:「ボクは悲しいよ……およよ……(泣き崩れる)」
GM:ガラテアほんまww
真砂:「ロボは身長5m以下は対象外なはずなのに最近は等身大も良いかな、と思い始めている……これは脅威だ」
新河:「ロボットの始祖の魅力があるからね」
真砂:「アシモフのロボットって等身大だっけ?」
新河:「いや鉄腕……おっと、にわかを晒してしまったみたいだ」
真砂:「ふふふ」してやったりの顔。
新河:むぅ、って顔になる。珍しく。
GM:会話がマニアックw
篠宮:あ、自分もロイスしたいです! ダイスで決めます。
GM:お、どうぞどうぞ
篠宮→金剛 P好奇心/N憤懣
「この子身近にはいないタイプで面白いね」
「でもなんか正義を振りかざす主人公みたいで……うっとおしいかな(笑顔)」
GM:わぉwいいと思う!
新河:ひどいw
金剛:良いと思いますw
篠宮:やった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
では次に弟ー
篠宮→新河 P同情/N隔意
「あの子は未来が見えるみたいで色々苦労してるみたいだね…」
「そのせいかな…兄弟だけどたまに違うような気がするんだよね…」
新河:お互いに心配し合う兄弟。
GM:皆理由付けうめぇなぁ。
金剛:仲睦まじい兄弟やでぇ。
篠宮:続いて真砂さんー
篠宮→真砂 P好奇心/N嫉妬
篠宮:好奇心ばっかだな!
真砂:shit!?
ガラテア:好奇心旺盛。
GM:犬かな?
篠宮:吸犬鬼。
新河:イケメンスマイルしながら尻尾振ってる。
篠宮:「凍らす能力か……面白いな……他に何持ってるんだろう?」
「僕も血を吸う能力以外持ってたらよかったのに……うらやましい」
篠宮:以上です!
GM:おっけー! しかしみんなキャラ立ちしてるの凄いなこの卓。
ガラテア : いやーキャラが薄味でお恥ずかしい限りでさぁ
篠宮:え?
金剛:え?
GM:はい?
新河:一番濃い人がなんか言ってる
ガラテア:???
真砂:はい。
金剛:名古屋のごはんくらいの味付け。
新河:お後がよろしいようで。
GM:では、綺麗に落ちたところでシーン切りましょう!! しばし休憩だ!!
一同:はーい!!!
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