シーン8:襲撃 前編

GM:では、休憩終わりだー。皆さん今の所どーですかね?

新河:兄さんが不穏すぎる。

篠宮:おやおや、フフッ……。

真砂:そこなんだよなぁw

ガラテア:真面目にこの支部の面子のうさん臭さが凄い。

GM:わかる。

真砂:支部長からしてうさん臭さの化身だものな……。

金剛:UGNのUは胡散臭いのUだった……?

新河:UうさんくさくてGじげがしろいNなぞのやつら。

真砂:事実陳列罪?

新河:とりあえず顔つき合わせたら全員胡散臭いキャラだったのほんとひどい。

ガラテア:白髪キャラとかうさん臭いの極地でしょ(偏見)

新河:支部長、タクミ、兄さんの白髪三人かぶりも酷いんだよなw

篠宮:ビルドの相談は乗ってもらいましたけど、設定は誰も一切相談もあわせもなしで被ったのすごいw

ガラテア:私は立ち絵探していて、人間体どうしようかなーと思っていたらエ〇君(ロボものの主人公)が見つかったのでこれだ! ってなりました。髪色は気にしてなかった。

新河:ぼくはすべてジュエルセイヴァーが悪いので。

GM:素材全フリーが強いジュエルセイヴァー君!?

金剛:私も白髪に寄せるべきだったか……!

 それで次は私とタクミ君のシーンですよね?


GM:そのとぉーり!! では雑談も程々に、新河さんと金剛さん、登場どうぞ!


新河:9!

金剛:7!


GM:君ら滾りすぎちゃう?

新河:侵蝕率が張り切り過ぎている。

金剛:侵蝕が進んでいく。


GM:さってそうだな、シーンの想定としては放課後の下校道って感じだけどええかな?


新河:OK。さて、ではいくぜ……見知らぬ女生徒の姿で、放課後の金剛君の前にな!!!!


金剛:なんとw

GM:こいつマジで男装女子方面に舵きりやがった!!

 はいwではそうだな。時間的には放課後の帰り道。

 金剛さん、あなたは一人、帰路についている。綾瀬さんは用事があるらしく近くにはいません。

 だが、そんなあなたの目の前に一人の少女が現れた。


金剛:「ん?」現れた人を確認します。


新河:「こんにちは、金剛先輩」と、見覚えがあるようなないような子が近づいてきます。

 てこてこと、無警戒そうに拳の間合いまで歩いてきますよ。あやしい子が。


GM:しかし金剛君の周りの女性率の高さよ。まだ雪乃さんが控えているし。

ガラテア:主人公たるものハーレムの一つや二つくらい持っているものですからね。

新河:なお、男か女かはまだ確定していない。

GM:草。シュレディンガーのタクミじゃん。


金剛:「こ、こんにちは」(うーん、どこかで見たような顔と声……)って考えながら不思議そうにタクミ君の顔を見てますよ。


新河:では、紙片を手渡そうとしながら「矢神先輩には気を付けてくださいね。綾瀬先輩を守るのなら」


金剛:「えっ、どういうことだよ。なんでその二人の名前が出てくるんだ」


新河:「詳しくはこれを読んでください。あなたの行く末にきっと役立つはずだ……勿論、信じるかは先輩次第ですけれど」紙には勿論、先ほどまで情報収集した内容が書かれてます。


金剛:内容を確認します。

「えっ、これって───」


GM:では、そうだな。ここでイベントだおらァ!!

 金剛さんが紙に目を通したその瞬間───周りの音が突如として消え去る。

 まるで時が止まったような、この場所だけ切り取られたような────金剛さんにはどういう状況か理解できない。だが、タクミさん。貴方ならわかるだろう。

 ────これは、ワーディングだ!!


新河:「ワーディング……」


金剛:「えっ、景色が止まって……いる?」


新河:「先輩、逃げてください。敵が……ファルスハーツがすぐそこまで来ています」


金剛:「なんなんだよいったい……逃げる? 逃げるたって、どこに───」って前振りを挟みましょう!


GM:ナイスパスだ!! では、その時だ──


春日(GM):「──金剛拳也、だな? 君を迎えに来た」どこか、神経質そうな男が姿を現した。


金剛:男の方を見ます。

真砂:春日ァ!!

篠宮:可愛い人来た!

GM:可愛いは草なんだよなw


新河:「……どうやら遅かったようだね。春日恭二、手が早い」と、きもち金剛君を庇おうとしながら。


春日(GM):「ふむ、新河────夢見が悪い(ナイトメア)もいるのか」コミカルな野郎共が居ないので春日はとってもシリアスなキメ顔してます。どうだ? シリアスシーンとは思わんかね? ちなみに春日は知覚ダイスに成功してるのでタクミさんの変装にも気づいてます。今決めました。


篠宮:wwww


新河:じゃあそうだな、ここは金剛君とのやり取りのシーンだろうし「……支部長は、先輩が何を選ぼうと尊重するといっていた。勧誘ならば、とりあえずは口を出さないよ」って静観するよ。


春日(GM):OK! ではそのまま「私は春日恭二────ファルスハーツのエージェント、と言えばわかるかね?」って金剛さんに問いかけましょう。


金剛:「ファルスハーツ、名前くらいなら知っている」新河さんより前に出て答える。


GM:おー、主人公だねぇ!

ガラテア:きっと今、金剛君の脳裏にはあのうさん臭いよく分かんない奴の「……近々、FHの人間も、キミを勧誘に来るだろう。私たちと一緒に、異能力者……オーヴァードの世界を作ろう、とね」という発言がフラッシュバックしていることでしょう……。

金剛:脳内に直接、支部長が!

篠宮:「ファルスハーツ」が「フルーツハーツ」って聞こえて可愛い名前だなーって思ってしまった。

新河:フルーツハーツ、ぶどう大好きの春日恭二だ……くくく……みたいな。

篠宮:可愛いwww

新河:スーツでいちご狩りツアーに来てる。

篠宮:ククク……取り放題……!

GM:今シリアスなシーンだろうがよぉww

 はい! 仕切り直し! では春日は金剛さんのセリフに、


春日(GM):「そうか、なら話は早い」

「君は素晴らしい力に目覚めたはずだ。我々が力の使い方を教えよう。我々、ファルスハーツは世界を変革し人類を導く者たちだ」

「君は選ばれたんだ。その資格がある」と言って手を差し伸べますよ。悪どい笑みです。シリアス!!


新河:ではこちらもシリアスに、後ろでひっそりと兄の携帯にコールしておきましょう。特定のコールは緊急事態の証なのだ。


GM:いいぞぉ!!


金剛:では私もちゃんとシリアスにしましょうw

「仲間になる前に一つ聞きたい」


春日(GM):「ほう? なにかね?」


金剛:「昨日の事故は───あんたたちの仕業か?」春日の目をまっすぐ見据えて尋ねる。


春日(GM):「そうだが?」

「感謝するといい。我々のおかげで君は素晴らしい力を手に入れたのだからな」何一つ悪びれる様子もなく、春日は言い切る。


金剛:「そうかい。なら───」ここでクッソかっこいいBGMを流しながら!

「交渉は決裂だ」

「俺はてめえの力で他人を傷つけるだけの奴は気に入らないんだよ」って言い切りますね!


新河:うおおおおおおお

GM:おぉー!! いいねぇ!! BGM持ってくるのは強い!!

真砂:いいねえ。

ガラテア:TRPG、こうやってBGMで盛り上げることができるのが強い。

金剛:少しでも盛り上げようと流してみた。探してみた。

篠宮:╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ

新河:交渉は決裂だ、でBGM入るのかっこよーーー

金剛:王道のタイミング。


春日(GM):いいねぇいいねぇ!! ならこちらは!

「些末な事を言うものだ。たかが凡人の犠牲でオーヴァードが得られるなら安いものだ……くだらんヒロイックな感情だな」

「ならば無理矢理にでも連れていくだけだ。たかが成り立てと兄の後ろに隠れている未熟者、相手にもならん──!」って感じで襲いかかる──


金剛:「チッ───!」新河さんが後ろにいるので応対しようとします。


新河:「──大丈夫だよ、先輩」

「隠れる背中があれば、僕は誰より強いから」──って辺りで増援きませんかー!


GM:毎度毎度ナイスパスだ!! なわけで皆さん!! 登場して、かっこつけてもらいましょうかぁ!!


一同:おっしゃー!!!!


GM:ここはNPCの反応以外はGMノータッチです。好きに自由にかっこよくなってください!


真砂:ではこう、春日が動き出そうとした瞬間に登場。……8か。うーむ、デカイな。まぁいいや。

 その足元の地面に氷でできた風車が突き刺さります。


春日(GM):「なにぃ!?」一歩下がって飛んできた物を見る!


真砂:風車は数度からからと回転し、空気に溶けるようにさらさらと崩れる。


春日(GM):「氷の……風車!?」


真砂:「そこまでよ、小悪党さん」

「か弱い人々の叫びを聞きつけて、真砂雪乃ここに推参、なんつって。まあか弱くも無いか」

「こっちも仕事なんでね、お邪魔させてもらうわ」にやっと笑ってこの場に現れますねぇ!


金剛:雪乃さんの強キャラ臭が止まらない。

GM :わかりみが深い。

新河:明らかに強キャラ助っ人なのだ。


春日(GM):「貴様ッ! あの時のおにぎり女か!? ちぃ! 結局は立ち塞がるか!」


篠宮:おにぎり女www

GM:だってそうとしか言えないでしょ!


真砂:「へへへ、追加のオーダーが入っちゃってね。こないだのビールは美味しかった?冥途の土産にちょうどいいんじゃない?」

「ちなみにあのビール、即効性の毒物が入ってたんだけど気づいてる?」


春日(GM):「飲むわけがなかろうが!! シューラ・ヴァラに捨てられたわ!!」


真砂:「それは人の中枢神経に作用し、正常な判断力を失わせ、最後には死に至る悪魔の……あ、捨てたんだ。まあアルコールなんだけど」カラカラ笑ってますねぇ。


春日(GM):「貴様少しはまともに話せんのか!?」って感じでツッコミの春日と化しています。


金剛:「な、なんだぁいったい!?」一気に場の空気と流れが変わったんで困惑して叫びますねw


新河:一気に空気持って言ったなぁwとりあえず「UGN……僕達の仲間だよ。少しだけ共闘しよう、先輩。これから先がどうかはともかくね」って言って金剛君を宥めておこうかな。


春日(GM):「クソっ! ペースが!! だが、一人増えた所で──!!」って感じでフラグでしかない発言をしますがー!?


ガラテア:ふむふむ。紅月さん次とトリどっちがいいですか!


篠宮:次でお願いします!


ガラテア:ではどうぞかっこつけてください!


篠宮:では、まずは登場ダイス振ってー、1ですね。

「ふふっ、何かと思ってきてみれば…随分楽しそうだね」新河さんの後ろからてこてこ軽く笑いながらきます。


GM:謎のイケメンムーブに余念がないw


春日(GM):「なに!? 兄の方も……だと!?」


新河:「連絡は届いてたみたいだね、兄さん」


篠宮:「フフッ……随分かわいい格好してるね」タクミ君を見てそう言いますねw


新河:「いつもと違う格好をしたつもりだけれど、春日恭二にはすぐにバレちゃった」


真砂:んじゃそのタイミングで春日から視点を外して「お、ガラ吉っつぁんのトコの子たちが大集合じゃない」って声をかけて顔合わせですねー。


春日(GM):「多勢に無勢か……おのれぇ! まさか最初からわかっていたのか!?」


真砂:「いやだって、こないだ私たち接触してるじゃんか。なんでわかってないと思ったのよ」やれやれポーズ。


金剛:これがダブクロのアイドルなんですねぇw

篠宮:かわいいw

新河:春日君はこういう所ある。

GM:いやこれは半分は真砂さんのせいだからねw

真砂:さてはて??


春日(GM):「ふっ、だが私とて一人ではない!!

来い!」パチン!! と指を鳴らして増援を呼ぶ。

 すると路地裏から、もう一人現れる。見た目はロボ。平たく言うとロ〇クマンゼロに出てくるパ〇テオン──まぁロボットタイプの敵ですね。


ガラテア:お、ではそろそろ登場しましょう。……10。大きい!! では、そうですね(ここで唐突に鉄腕ア〇ムの主題歌が流れ出す)。


一同:????


ガラテア:「やほやほー。いきなりワーディングが貼られたから、慌てて急いで駆けつけてみら、ディアボロスくんと拳也くんが喧嘩してるじゃないか。よくないよー喧嘩は。痛いだけだし」

 気の抜けるような声。暢気で、空気を読まない物言いをしながら、ガラテア・ヴァイドーリャが現れる。ガラテア、のハズ……である。なんか容姿が変なことになっているが。具体的に言うと立ち絵を見てください。


GM:立ち絵ア〇ムになってるじゃねぇか!!!

新河:敵もメカだし、なんで急にア〇ムになるんだよ!!!!

真砂:腹痛てぇwww

篠宮:いくぞーフフムー鉄腕フフームー。

GM:歌うな歌うな!


金剛:「次から次へと───頭がパンクしそうだ」あまりにも状況がカオスなんでとっても困惑していますw

新河:本筋とは関係ない所で金剛くんの脳が爆発しかけてるの面白過ぎでしょ。

GM:そりゃア〇ム出てきたらそうなるわな……。


ガラテア:ロボットってなったらア〇ムは使うしかないかなぁとw

「それになんだい、みんな揃ってるし物々しいなぁ。そこの女性は霧谷サンが呼んでくれたっていう真砂さんかな? いやーありがたいありがたい」


新河:「今日の支部長は可愛いなぁ」


ガラテア:「はっはー、こういう時は正義のヒーローっぽくなるべきだと思ってね? どう? 似合う?」


春日(GM):「なんなんだこれは!? 気を引き締めようとした瞬間に全ての気力を奪うのはなんなんだ!?」


GM:んで、春日の隣に立った敵のロボット(以下R11)は


R11(GM)「春日さん。あれロボの始祖みたいなもんすよアレ。無理っす。帰っていいっすか?」


春日(GM):「貴様もやる気を出さんかぁ!?」


GM:なんて感じで漫才を繰り広げてますね。

篠宮:主人公以外呑気だなーw


真砂:では流れに乗じて、金剛くんに話しかけておこう。

「お、そして君が噂の新人君だね。話はガラ吉っつぁんから聞いてるよ。私は雪乃。真砂雪乃ってんだ。よろしく頼むよ~」


金剛:「あ、あぁよろしく頼むよ……」まだ硬さが抜けない。というか本当に何が起きてるか理解できてないですかね?w


ガラテア:私はその横で春日に話しかけてみようかな?

「で、だ。喧嘩を止めてくれたらボクは疲れることなく帰れるし、ディアボロスくんも早く実家に親孝行しに行きなよ。お母さんが悲しんでるよ、はやくお勤め終わらせようぜ?」


春日(GM) :「えぇい! 黙れUGN!! 私の勤めは貴様らを葬り去ることだ!! それまで帰ってたまるか!!」と、やる気満々で返しましょう!


ガラテア:「ところで今懲役は何年終わらせられたの?」


春日(GM):「今更数えてられるか!!!!」公式の設定は違うと思いますが、今卓の春日は多分捕まる度に脱獄してます。なので把握してないです。


ガラテア:つかまってんのかよ。

金剛:春日捕まっているのかwww

GM:そりゃ公式だと何回も戦ってるみたいだし、負ける時もあるかなって。

篠宮:毎回つかまって脱走してるの可愛いwww

新河:これが春日と言う男です。

真砂:「それまで帰ってたまる!!」が割と草なんだよなぁw

金剛:面白い男だwww

GM:まぁこれがダブクロのアイドル、春日恭二となりますw

金剛:把握しましたw


ガラテア:とはいえ、本気春日の相手をするのは真面目に大変だし厄介なんだけどなー、と内心独り言ちる。そして姿を変えつつ、金剛さんに視線を向ける。

「やぁ拳也くん。立ち位置をどうするかは、決まったかな?」


金剛:「あっ、ガラテアさんだったのか。いやほんとなんでもありだなアンタ……」ガラテアさんの姿が元に、元に? 戻ったからやっと認識出来ましたねw

 そして質問に対しては、


「立ち位置をどうするかはまだ決めていない……だけど、少なくとも今俺が立ち向かう相手だけは決めたよ」春日達を視界に捉え、拳を握り絞めて答える。


ガラテア:「うん、道が決まったのは良いことだ。とりあえずは協力するよ、目的は同じみたいだしね」


真砂:「うーん流石男の子って感じ。いいねぇ。これ私も「おまんら、許さんぜよ!」とか言ったほうがいい感じ?」ヨーヨーを生成しカッコいいポーズをとりながら。


ガラテア:ではそのカッコイイポーズの横で、

「──それではこれから、正義の味方による集団リンチの時間だ! ヒャッハー!」と、意気揚々と宣言しましょうか!


金剛:ヒャッハーは草。


春日(GM):「貴様本当にUGNか!?」


ガラテア:ガラテアやっててめっちゃ楽しい。

篠宮:楽しそう。

GM:横から見ててもそう思うw


金剛:(本当にUGN、大丈夫なのか……?)


篠宮:「悪い子にはお仕置きしないと……ね?」ニッコリ


新河:にこにこと兄弟揃って笑顔を浮かべておくぜ!


春日(GM):「な、なんだ……ケツが、寒い……?」


新河:この支部、この胡散臭い三人で今までやってたと思うと敵の苦労がしのばれる。

ガラテア:アイムまじめ、超まじめですよ!

篠宮:こうなると私が最初に言った「正義の味方とか意味不明」はあっていましたねw

GM:伏線を回収するなw


金剛:(いや、本当に大丈夫なのかコレ?!?)って内心思ってますねwいやー、凄い(マイルドな表現)


春日(GM):んじゃその辺りで「えぇい!! こんな茶番に付き合っていられるか!! 貴様らとの因縁、今日で終わらせてやる!!!!」と、そろそろ戦うかオラー? って感じで息を巻いています。


R11(GM):「……全く、仕事は大変だぜ」と、その横でボヤくR11の背中は哀愁漂っている。


ガラテア:「そこのボクと同類のキミ(R11)! 仕事が辛いなら転職しないかい!? UGNなら三食昼寝付きだぜ!」


新河:「支部長、戦闘前だから落ち着いて。ね」


ガラテア:「アッハイ」


R11(GM):「流石に春日さんかわいそうなんで今回だけ春日さんに着きますが条件次第で鞍替えします」


春日(GM):「貴様も乗るな!?」


新河:「これ以上の茶番は春日恭二が可愛そうだ」


春日(GM):「敵に、同情、されるだと……?」本日一番の唖然顔をしていますw


新河:「僕は皆と違って真面目だからね」


篠宮:「恰好は……真面目とは言えないけどね」にこやかスマイル。


春日(GM):「えぇい!!!!! 今度こそ!! 今度こそ茶番は終わりだ!!!! 行くぞUGNぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」ってなわけで春日がキレた所で戦闘開始だオラァ!!!!!


一同:おっしゃー!! ぶっ殺す!!


 後編へ続く。の前に。


GM:いきなり戦闘開始と行きたいですが、そうね、ここで全員顔を合わせたし戦闘前にPC間のロイス取っちゃおうか。


金剛:ほー。

篠宮:ほうほう?

新河:そういえばPC間がロイスまだだったね。


GM:うぃー。そんなわけで、PC1→2→3→4→5→1って順に取っちゃってください! と言いたいところだけど、金剛さんと篠宮さんはまだ慣れてないでしょうから、ガラテア→新河→真砂→金剛→篠宮→ガラテアって感じにロイス取ってもらいましょうか。


金剛:先輩お願いしまーす。

篠宮:お願いします!

ガラテア:はーい。

新河:いくぜいくぜ。

真砂:やったろうじゃないかおうおう。


ガラテア:ではまずは私から。ダイスで決めますね。


ガラテア→新河 P同情/N食傷


新河:白髪塗れに嫌気差してる……。

金剛:同情はポジティブな感情なのか……。


ガラテア:ふーむ。食傷は「またなんか言ってる…‥」で同情は「夢見るの面倒そうでかわいそ!」かなぁ。


新河:それでは自分もダイスで決めますね。

GM:はーい


新河→真砂 P慈愛/N 不安


真砂:なるほど?


新河:「未来が見え……あっ、見るまでもなく失恋……え、えぇ……なんかやらかさないよねこの人……」って生ぬるい目で見られます。唐突に。


真砂:「妙な視線を感じる……ファンかしら?」


篠宮:どうじないw


真砂:ということでこちらも感情表振ろう。

GM:どうぞー。


真砂→金剛 P庇護/N嫌悪


GM:わぁお

真砂:ん、んー?? これは振りなおすぜ!

GM:振り直しは許可します。

金剛:おー、振り直しいいんですね。これは。

真砂:だね。RoCの精神サ。


真砂→金剛 P憧憬/N食傷


真砂:はー、なるほどなるほど。なるほど?

GM:振り直しは許可します()

真砂 捻りだそうぜ、感情を!

GM:「その耳が義兄に似ている!」みたいな?

篠宮:フェチかな?


真砂:んー、待ってね。そうね。

「高校生ってこんな若さ大爆発だっけ……いや私も十分若いんだけども。憧れなくはないけど暑苦しさが勝つ感じよねー」てな具合で。


GM:上手くまとめよった。

 はい。御三方ありがとうございました。

 このようにロイスは「そのキャラクターに対してどういう感情を持ってるか」を決める感じです。

 尚、ポジティブとネガティブ感情は誰に対しても両方持ってます。そしてどちらの感情が表に出てるかはお任せです


篠宮:なるほどー。

金剛:ふむふむ。

ガラテア:まあダイス振らなくともチョイス(それっぽいのを好きに選ぶ)でも良いので!

真砂:さっき僕がやったみたいに振り直してもいいしね。

GM:まぁダイスに任せると大体事故るけどライブ感を楽しむならダイス。事故を起こしたくないならチョイス……って感じですね!

金剛:とりあえず一回ダイス振ってみてから考えます。

GM:はい。ではどうぞ!


金剛→篠宮 P信頼/N劣等感


金剛:おぉ、無難なところが出たな。とりあえずこれでオッケーです。


GM:よいですね。では、次は篠宮さんから支部長に対するロイスですね。


篠宮:はーい!


篠宮→ガラテア P信頼/N脅威


篠宮:悪くはない。

GM:そら脅威感じるよね……(ア〇ムを見ながら)

ガラテア:????

篠宮:ロボットの血は吸えないですし……。

金剛:何もかも読めない人だからなぁ……

新河:信頼はしてるから……。


GM:と、こんな感じに決めるのがロイスでーす。

 ちなみに、ロイスは好きなタイミングで好きな相手に取ってもらって大丈夫です。

 シナリオクリアまでに全部埋めないとキツイ事になる可能性が高いので、気がついたら埋めてくださいねー。


篠宮:なるほどー。

金剛:全部埋めないといけないのかー。

新河:絆がないと、オーヴァードは現世への未練がなくなって暴走してしまうので。

GM:ですね。ロイスはオーヴァードにとってとても大切なのです。

 さぁ、それじゃあ、今度こそ戦闘行くぞー!!!



 後編へ続く。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る