シーン4:世界の裏側

GM:では皆さんを束ねる頼りになる支部長!! 登場お願いします!


ガラテア:はーい。出目は1ですねー。


GM:落ち着いている。


真砂:これは落ち着いた頼りになる支部長ですねぇ〜。


GM:あ、ちなみにこのOP。侵蝕ダイスは振らなくて大丈夫ですが新河さんも登場しています(霧谷が言っていた説明)


新河:お。了解。


GM:さて、君たちはUGM日本支部長、霧谷(GM)に緊急の呼び出しを受けた。

 この街で暗躍してFHの活動について、そして────それに関するバスの事故で保護されたオーヴァード、金剛拳也の処遇についてだ。


霧谷(GM):「……分かってはいましたが、やはりままならない物ですね」と、新河さんを見て言うと、そのまま言葉を続ける。


「先程、バス横転炎上事故が起こりました。篠宮さんが別件の調査中、その現場にたまたま居合わせており、ワーディングエフェクトが確認された。という報告があります。

 ……つまりは、これは我々の範疇です、ガラテア支部長」


ガラテア:「はいはーい。マスターの主たる霧谷サンのご命令とあらば、このガラテア、全力を尽くさせていただきますよっと」と、今は白髪の中性的な少年の姿でしています。


GM:立ち絵がエ〇君なんだよなぁw


新河:俺はシーンに登場していないけどいる扱いなので、台詞は発さずに「その通りだよ……」みてぇなツラしてます。


GM:はいw声帯的にイメージしやすいですねw


ガラテア:「で、基本的にはその覚醒した子にちょっかいが入る前に確保……じゃない、保護をして、経過観察、って感じで良いですかね?」


霧谷(GM):「えぇ、覚醒したオーヴァード……金剛拳也君は現在、UGNの病院で治療を受けています。意識はまだ戻っていないようですが……。

 なので、金剛拳也君のケアと、UGNについての説明をしてあげてください。

 ……そして、ここからが本題です」


ガラテア:大人しく聞いてます。

新河:その横で「聞くよ……」ってツラしてます。


霧谷(GM):はいwではー

「バス横転炎上事故、そしてタクミ君の限定的な予知能力から……この事件に『ディアボロス』春日恭二。そして『シューラ・ヴァラ』という新手のFHエージェントが計画に関わっているようです。

 今回の指令はディアボロス、シューラ・ヴァラの計画の阻止です。お願いできますか? ガラテア支部長」


ガラテア:「わー、そりゃ大変だ。直接相対したことはないけど、噂には聞いてるよディアボロス。厄介な相手らしいね。それに加えてもう一人かぁ、うちの弱小戦力でどこまでやれるかな」


「ともあれ頑張らせてもらいますよ。で、新入りを迎えるとなれば、威厳とかあったほうがいいかな」

 そういうと、一瞬にしてガラテアの姿が変わる。初老のおじさんの姿だ。


GM:おぉ、立ち絵芸! おじさんに変わった!


篠宮:いかついおじさんになっているw


ガラテア:「子供の姿じゃ説得力ないだろうし、これでちょっと脅しをかけてみますか」


 その瞬間、ガラテア氏が操作を間違えたのか、セッションツールとして使っていたサイトに貼っていた、GMが用意したオシャレな街並みの背景画像が切り替わり、デカデカとおじさんの立ち絵がドーン! 表示される。


ガラテア:あれ?


篠宮:!?(;゚Д゚)

金剛:背景に侵蝕したw

ガラテア:へんなことになった!

篠宮:浸食率100%! 浸食率100%!

新河:背景を占拠するなwww

ガラテア:使い方、よくわからん……

新河:なんか危ない薬キメたような絵面になってしまったな……

真砂:覚醒ってそういう事?


GM:やめろやめろ!! 背景はこっちで戻しておきますからねw

 えー、それでは気を取り直して。


霧谷(GM):「確かに姿の印象は大事ですが、私はあなたという人物そのものを頼りにしていますよ」と、笑みを浮かべるが、次の瞬間には引き締まる。

「戦力については心配はいりません。一人頼りになる人材をそちらの応援に向かわせる予定です」


ガラテア:「おっ、それはありがたい。いやー、最近は平和なもんでボクもなまってたからねぇ。まぁなまるって程の期間活動してないんだけどサ」


「ともあれ、金剛くんだっけ? その子に関してはきっと篠宮くんと新河くんが何とかしてくれるだろう。きっと。失敗しても怒らないでほしいな!」


新河:「なんとかしてみせるよ……」という顔をして佇んでいる。


霧谷(GM):「えぇ、そうなったらその時はその時です。仕方ありません。彼にも選ぶ権利はあるのですから」

「では改めて、ガラテア支部長、タクミ君。よろしくお願いします」


ガラテア:「はいはーい。不肖ガラテア、微力ながら励ませていただきますよっ!」


新河:「まかせておくれよ……」って顔をしている。


GM:タクミ君笑うからやめてw


金剛:タクミ君、エリート臭がする。


GM:声帯が声帯だからなぁ……では、そうだな。


霧谷(GM):「そして、応援を依頼したエージェント、真砂雪乃さんについてですが──」って感じで、なにもないならそのままシーン〆ますがよろしいかー?


ガラテア:ないでーす!


GM:はい、ありがとうございましたー! いやー、愉快そうな頼りなるロボットでしたね。


ガラテア:‪ナ、ナンノコトカナァ……?


篠宮:そういえば今気づいたんですが、PCのUGN関係者、篠宮と新河さんとガラテアさん、皆立ち絵が白髪系というw


GM:あれ、マジすか? (画面のコマを確認中)……ほんまやwww


金剛:本当だ……w


新河:家族か???

 ……てか篠宮さんのキャラシ見たら兄弟いるやん!!! ……兄さん……?


篠宮:私高校生なのでタクミ君中学生以下……!?


新河:高校二年と一年とか……


GM:草。


新河:こっちのライフパスが義理の両親なので、新河姓のまま引き取られています(設定にょっき


ガラテア:ガラテアは人の姿を模して投影しているだけなので、きっと二人がいるから「同じ色のが自然かな」とこの髪色にしている(設定にょっき2


GM:生やすな生やすなw

篠宮:wwwwww      

金剛:設定が生えてくる

篠宮:真砂さんもUGNの関係者で白い(髪)部分ある……


GM:えっ? マジだ真砂さんも白い!!


真砂:一部だけなんだよなぁw


篠宮:イリーガル? だから一部だけ白いのかもしれない。


真砂:なるほどな???


GM:さて、一人だけ白髪がじゃない奴が居ますがそれは置いといて、このまま次のシーンに行くぞー!


篠宮:こっちにおいでよ(金剛さんに手招きしつつ)


金剛:wwww

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