オープニング

シーン1:夢見が悪い

わたり(以下GM):さぁ皆さん、準備は出来てるかー!!


一同:おー!!!!!


GM:OK!! なら改めてトレーラーだ!!


  トレーラー

 昨日と同じ今日、今日と同じ明日、このままの日々が、ずっと続くと思っていた。

 だが──、世界は知らぬうちに変貌していた。

 きっかけは、ある日起きたバス転覆事故。

 秘められた力は覚醒し、隠された真実が突きつけられる。

 それは、ずっと続くと思われていた日常がボロボロと崩れはじめた日──。


 ダブルクロス The 3rd Edition

『Crumble Days』

 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。


 です! では皆さん、よろしくお願いしますー!!!


一同:よろしくお願いしますー!!


GM:さて、トップバッターは新河さんだ。ちょっと待ってね、シーンでっち上げるからw


新河:あー、俺から作るから大丈夫だよ。話振るから反応してくれたらありがたい。


GM:マージぃーでぇー? ありがてぇ!! 任せた!!


真砂:ほぼサブGMじゃないかw


新河:ふふふ……では、侵蝕率を1D10上昇させシーンに登場します。ここチュートリアル要素です。では振りまーす。……9!? ぐああああああああ!!


GM:早速飛ばしていくなぁwちなみに補足すると、侵蝕率、高いとメリットあるけど高すぎるとロストするので注意が必要なのです。


金剛:身を犠牲にして教えてくれる先輩の鑑。


新河:とりあえずこっちからシーン始めるねw

 それでは。とある深夜、月を見上げて一人の青年がアパートの窓際に佇んでいた。片手に持つスマホはUGN本部へと通じており――部下を通じて、今しがた霧谷日本支部長へと連絡が通されたところだ

 何故連絡をしたのか、と問う前に静かな少年の声


「――悲しい夢を見たよ。霧谷さん。大きな乗り物が……でも、きっとそれは防げない。これ以上の特定は不可能だね」


霧谷(GM):「なるほど……ままならない物ですね」

 と、少しだけ声にやるせなさを滲ませ返す。けれども次の瞬間にはいつもの、UGN日本支部長としての霧谷雄吾に戻っていた。


「タクミ君。その夢と関わりがあるかは不明ですが、現在FHエージェント、『ディアボロス』春日恭二と、『シューラ・ヴァラ』と名乗る2名が不穏な動きを見せています。

 悲劇は止めれない。けれどもその悲劇が広がる事を私達は止める事ができます。今回も協力していただけますか?」


新河:「あぁ、『視えて』いたのはディアボロス……彼だったんだね。眼鏡だけしか見えなかったから……」


篠宮:眼鏡w


金剛:春日君! 噂だけは聞いてる春日君!


GM:彼の出番はまだ先だけどねw


新河:「分かったよ、霧谷さん。僕に頼むという事は近くでの事なんでしょう? 大丈夫さ、今回もきっと僕はやれる」


霧谷(GM):「えぇ、ガラテア支部長と共に今回の件に当たっていただきます。詳細はまた、追って伝えます(具体的に言うと支部長のOP)」


新河:「うん。ガラテアさんがいれば……後はきっと、大丈夫かな」と言う辺りで霧谷との連絡は切っても大丈夫ですか? 具体的には、情報こんなもんですか?


GM:ですです。こんなところ!


新河:OK。では、ここで通信を切ってですね。

 ――ガラテア支部長にも自分にも攻撃能力はない。もう一人の篠宮君も不安定で、戦力として確実なものではない。けれど、視えていた。この事件の先にあるもの

 月に手を透かし、呟く。


「――拳の人。彼の過酷は、僕達と交わるはずだ」


 ってかっこつけてどーん! シーンエンド!!


GM:はーい!! まさに先陣をきるに相応しいOPでした!


金剛:かっこいいー


新河:へへへ、前振りはしたので頼みましたぜPC1!


篠宮:がんばれー٩( 'ω' )و

真砂:がんばぇー

新河:がんばれー

ガラテア:がんばえー


金剛:ハードルが上がったじぇ


GM:ではその上がりに上がったハードルを超えていただきましょうか。次は金剛さんのシーンなので準備よろしく!


金剛:はーい!

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