私が「書く」ということ

華ノ月

私にとって「書く」ということ

 最近の私はすごく焦っていました。仕事を探すことでも、ここでの投稿でも、本来の目的を忘れていたことに気付きました。元々、私は「いじめ」や「差別」と言ったことを少しでも世の中から無くしていきたくて、小説を投稿することにしたのに、最近の私の作品はそのことを忘れていました。仕事がなかなか決まらないことの焦りから、仕事に関しても、やりたい仕事をきちんと探していませんでした。元々、やりたい仕事があってそのために訓練してきたのに、そういう仕事がなかなか見つからないことから焦りが生じ、仕事探しもおかしな方向に行っていました。


「何をやっているんだろう・・・」


 そう感じて私は一度立ち止まり、じっくり考えました。

 そして、じっくりと考えた結果、今の私がとても自分らしくないことに気付きました。ここでの投稿も、ただ投稿しなきゃという焦りから、自分が本来書きたい作品を書けていませんでした。私は自分が書いた作品の「光と闇のラプソディー」のような、「伝えたい」作品を書くことがしたかったはずなのに、小説もおかしな方向にいっていたのです。


 今の私では「仕事探し」と「投稿」を同時進行してもうまくいかないと思います。なので、今は仕事探しに専念しようと思います。十二月から始まるカクヨムコンテストには応募する予定なので、頑張って早く仕事を見つけようと思います。


 連載中の「美活~」と「清楚な花~」はとりあえずストップすることにしました。でも、仕事が決まって落ち着いたら「清楚な花~」は気ままに投稿しようと思います。ブックマークをしてくださった方には申し訳ありませんが、今しばらくお時間を頂けると嬉しいです。


 それと、この投稿を読んでくださる方にお願いがあります。

 一度、「光と闇のラプソディー」を読んでみて欲しいです。そして、これからの作品の参考になるように感想のようなコメントが欲しいです。わがままを言っているのは百も承知です。でも、私は世の中から「いじめ」や「差別」を少しでも減らしたいのです。読んでいただきたいこの作品は、それをテーマに書きました。ファンタジー風にしたのは小学生や中学生でも読みやすいようにということと、男女ともに読みやすいようにするためにあえてファンタジー風に仕上げました。


 よろしくお願い致します。

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私が「書く」ということ 華ノ月 @hananotuki

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