第5話

そこには大自然にしかだすことのできない空間が広がっていた。そう、まるで「丸池様まるいけさま」のような*水*


「うぁぁー凄いなー」


口調が幼い子供になるくらいに、目の前の景色に圧倒される。


いま、目の隅に映った岩かげでなにかが光った気がする

池全体が輝いているが、一際輝いている物があった。

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