応援コメント

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  • 最後の「明日、いないかもしれない、自分たちのために」の「自分たち」にハッとしました。
    その中には読み手である私も、その他の生者も、全員が含まれてるな~って。
    お互い生きてて良かったって思えた田所さんとお友達に、私も良かったねって気持ちになりました^^

    田所さんの「他人から見たらそう思う理由なんてないのに何かをきっかけに、あるいは発作のように死にたいって思っちゃう」という状態が、共感とは少し違うのですが、私には身近というか、理解できる・想像が及ぶと感じるものでした。
    それに加えて、木津くんの罪悪感や柳生くんの思い。三人がお互いのことを「自分を傷つける存在ではない」って信頼していて、大事に思い合っていること。
    登場人物ひとりひとりとしっかり向き合った末に導きだされたような丁寧な心理描写がすごく良かったです。
    辛い感情を抱いたままでも幸せにはなれる。幸せっていうのは他人がどうにかするものでもどうにかできるものでもない。というところも良かったです。

    三人の行く末を最後まで見守ることができて良かったです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    きみどりさん

    まずは、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
    田所の、そういった状態について、身近に感じる方が読んでくださったこと、本当に嬉しいです。
    心理描写は、本当に気合を入れていた部分なので、褒めていただけて安心しています。
    幸せの描写や、三人の信頼などについても、汲み取ってくださって、本当にありがとうございます。
    最後まで三人を見守ってくださり、そして応援やレビューまで、本当に、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    5.幽霊がいる意味への応援コメント

    コメント失礼します。
    前話の田所の、不意にわいてきた抑鬱に襲われ、そこからなんとか凪いでいく描写、すごい! と思いました。なんと言いますか……ああいうのって本当にグッと、一瞬にして呑み込まれてしまうもので、現実で他人に説明するのも、小説で読者に伝わるように描写するのも、すごく難しいものだって個人的に思っていたんです。だけど、ちゃんと伝わるように描写されていて、すごい! って思いました。

    現在と過去が交互に進んで、段々といろんなことがわかっていく構成、素敵ですね。
    幽霊が出てきて、今話の最後は衝撃で……すごく引き込まれました。続きが気になります。

    長文になってしまいました。本当に、突然のコメントすみません^^;

    作者からの返信

    きみどりさん

    まずは、コメントありがとうございます!
    前話のそのシーンは、大丈夫かな、伝わるかな、と思いつつも、気合を入れて書いていたので、そう言っていただけて安心しました。
    構成もお褒め頂き、ありがとうございます。
    続きも頑張って執筆していきますので、どうぞ、よろしくお願いします!
    本当に、読んでくださり、コメントや応援もくださり、ありがとうございます。