第156話 約束された敗北の始祖
血の染みた大地、その一部を緑へと変え戦争は終結した。
アンデッドや死霊、吸血鬼などの"不死者"と呼ばれる者達を除いて治療も完璧に終わった。
来る筈もない……いや、来た所でなんの脅威にもなりえないが、人類種の援軍の影は一向に見えない。
本当の終戦。人類種は敗北し、魔族は勝利を手にした。
そう判断したのだろう。
オリヴィアは諸々の戦後処理の為に本拠地へと戻るといい、私達もそれに同行することに決めた。
数百の魔族が隊列を組み、先頭のオリヴィアに並ぶようにして移動するのかと思えたが、どうやらオリヴィアは私達に時間を使わせて歩かせることが忍びないようだ。
一人だけ隊列から離れ、後のことは
「魔城はこの山を越えた先です。それで……本当によろしいのですか?」
「大丈夫よ。ヒイロは私が抱えるし、エイスは一人で動けるもの」
私とアイリス、天使のカエデは上空を飛べるから問題はない。
オリヴィアが懸念したのは翼のないエイスと大聖女のヒイロ。
だが言葉にした通り、何の問題もないのだ。
ぶっちゃけヒイロも飛ぼうと思えば飛べるが、魔力をそれなりに消耗する。
普通に勿体ないし私としてももっと触れていたい、ということでお姫様抱っこである。
エイスはまぁ、勝手にどうにかするだろう。
「ふふ、何だか久しぶりだね? リアちゃんにこうして貰うの」
「ええ……本当に。やっとヒイロに触れられる、もう放したくないわ」
「それならっ! こうしてギュっと抱き着いちゃえば問題ないよね?」
「あら、ふふっ……ええ、そうね」
首にヒイロの細い腕が回され、絶対的な信頼を持って体を預けてくるヒイロ。
豊満な胸が形を変え、薄い香水のような香りが微笑みと一緒に漂う。
「またイチャイチャしてる……。まぁ、そんな訳だからオリヴィアさんも僕の事は気にしないで先導してくれると助かるかな。君も大丈夫そう? えーっと……アイリスさん、だったかな?」
「は、はい! 私も問題はありませんわ、オリヴィア様のご随意にお任せ致しますわ」
「そうか、それならこのまま向かうとしよう。……其方とは、また後で」
アイリスを見たオリヴィアは一瞬だけ微笑み上空へと飛び立つ。
眠たげなカエデと手を繋ぎ、その手の感触に愛おしさを覚えながら後に続くリア。
背中に感じる夥しい数の視線は、山を越えるまで消えなかった。
畏怖、敬意、好奇、疑心。
そんな目をガン無視して、空中を蹴ってついて来るエイスを一瞥する。
そうしてこの世界の規格外と上位者がフルスピードで飛翔した結果、僅か数分で魔城へと到着した。
二体のサイクロプスが巨大な扉をこじ開け、クルセイドア王城よりも広い空間に足を踏み入れる。
城内には少なからず魔族も残っており、私たちはオリヴィアの好意で一番近くの部屋を案内して貰うことにした。
「中の物は好きに使って頂いて結構です。といっても、これといって何もないですが」
目の前の扉にはそこそこに立派な扉が立てつけられ、一見すれば地位の高い人物の部屋だとわかる。
しかし、これまでの通路も含め、城内全てがそうだったが、所々に戦闘の痕が見られ場所によっては血痕すら残っていた。言ってしまえば廃城であり、綺麗なところなど一つもない。
「構わないわ。少しだけ使わせて貰うわね、オリヴィア」
「……始祖様、その……お願いがございます」
「お願い? それは……私に出来ることなら構わないけど」
「はい。皆さまが話されている間、アイリスをお借りしたいのですが、よろしいですか?」
「アイリス……ふふ、私の許可なんていらないわ。そういうのは本人に聞かないと」
私の言葉に一瞬呆気に取られたオリヴィア、そして隣に佇むアイリスへと目を向ける。
(そういえば、なんだかんだ二人が話す機会を作ってあげれなかったわね。私の方も色々と聞かれるだろうし、皆に共有しておきたいこともある。……聞かれて困るような内容じゃないけど、疑問を投げかけられても私自身答えられないのよね)
「お久しぶりにございます、オリヴィア様」
アイリスはオリヴィアに改めてカーテシーを行い、私を見て、ヒイロ達へとその視線を向ける。
首を傾げるヒイロ達。
その時、なぜかリアの目にはアイリスが立ち尽くしているように見えた。
「お姉さま、実は私もオリヴィア様にお話がありましたの。ですので、行って参りますわ♪」
「そう……わかったわ。あっ、オリヴィアが綺麗だからって目移りしちゃダメよ?」
「そ、そんなこと致しませんわ!? 私はお姉さまの――っ!」
リアはそっとその唇を塞いだ。
「「「!!!???」」」
鼻先が触れそうな距離で、その綺麗な瞳が大きく揺らいだのが見える。
甘い香りがふわりと漂い、つま先立ちで背筋をピンと立たせたアイリス。
「んんっ! ……ちゅっ、……んっ……」
「ちゅ……ふふ、はむっ……んっ、はぁ……♪」
僅か数秒のキス。うっすらと開かれていく瞳はとろんと潤む。
熱の籠った吐息が唇から漏れ、その恍惚とした表情には「なぜ?」という疑問が見え隠れしていた。
「ふふ、可愛い。……したくなっちゃったんだから、仕方ないよね?」
「……お、お姉さま?」
「いい? アイリス。貴女は私の大切な妹で心から愛してる恋人。……貴女の一生は私のもので、私の愛は貴女のものでもあるの。其処の所、なんだかわかっていないみたいだったから♡」
「っ……! ……は、はい。しかと、心得ておりますわ。お姉さま」
「それならよかった。私の愛が足りないのかと思っちゃったわ、ちゅ♪」
念の為もう一度キスを落とし、その頬を赤く火照らせた愛妹を見つめる。
(魔城についた時から……ううん、戦場で私がヒイロに捕まった時から。なんだか少し距離を感じていたのよね。アイリスからすれば、ヒイロ達は天上の存在であってずっと昔からの私の恋人。気を使ってくれるのは嬉しいけど、あんなに憂いを帯びた目を見せられちゃ我慢なんてできないわ)
アイリスの柔らかな背をそっと押し、能面ながらに唖然とした様子のオリヴィアへと渡す。
最古の真祖とは思えない反応に笑ってしまい、「お部屋、借りるわね」と伝える。
そうしてリアが振り返った先には、満面の笑みを浮かべた
「あ……」
「ん? どうしたのリアちゃん。お部屋入ろうよ?」
(やばい、何時もの癖でつい。いや、でもアイリスが好きなのは皆と会ってからも変わらないし、ああして正解だとは思ってる。けれど……目が怖いわ! 全然笑ってないじゃない!? 取りあえず落ち着かせて……)
その瞬間、僅か1mにも満たない短距離で蒼雷が走る。右腕が掴まれた。
「何を遠慮してるんだい? 僕達はたくさん話し合うことがあると思うんだ。そうだろう?」
「エ、エイス? ……それはそうだけど、そんなに強く掴まなくてもいいんじゃ……」
天使の羽が視界に舞い落ち、今度は左腕が組まれる。
「……リア? 私も……聞きたいことが、あります。……話してくれるまで、この腕は離しません」
「カエデまでっ!? そんな……移動スキルを使ってまで、けれど漸くその目が見れた。おはよう?」
(ん、……この感覚、まさか刑罰スキルをッ! あ……やば、接触で力が抜け……)
「ふふふ、油断したね。ほんとリアちゃんって私達に弱いよね?」
優しい手つきで頬を摩られ、その顎をクイッとヒイロへと向けられるリア。
「うん、脱力した姿も可愛い♪ この真っ白な肌……綺麗だよぉ、リアちゃん」
何度見ても美しい碧眼。しかしそこに光はなく、あるのはドロっとした欲望の深淵。
見惚れる程に綺麗な微笑みには後光が差し、恋人達+αによってズルズルと連れて行かれる。
そんな無抵抗な始祖の有様を見て、二人の真祖は暫く無言で立ち尽くしたのだった。
カエデの
それは高い異常耐性を持つ、始祖の吸血鬼を持ってしても完全な抵抗は難しい。
ベッド以外なにもない部屋。タンスや化粧台はあっても使われた形跡は見えない。
私はそこでベッドに寝かされ、あろうことか両手足を光の輪によって拘束されていた。
完全詠唱によるヒイロの拘束スキル。
それは"
そんな状況をぼんやりと整理してると、私の体に這い寄って来たエイスがすとんと体を落とす。
俗にいう馬乗りというやつである。
「平常時のリアさんなら、動揺していても簡単に躱してみせた筈なのに。……もしかして弱くなった? ううん、違うか、本能に、欲望に忠実になったんだね?」
「それは……前からでしょう? 私はいつも欲望に素直よ」
「そうだったね。でも今の方がよっぽど忠実だと思うよ? その証拠に、ほらっ」
頭上に小さな指を持ってきたエイスは、その鋭い爪で皮膚を切る。
白い肌に血が滲みだし、私は無意識に口を開いた。
「おっと、あげないよ? ふふ、どうしたの? 物欲しそうな目で見ちゃって」
「エ、エイス……? イジワルは――」
「そんなに欲しいなら……私の指をあげるね、リアちゃん」
ベッドが軋み、前のめりになってその綺麗な指を口元に這わせるヒイロ。
肌を走り、唇に何度も触れてからゆっくりと、人差し指が口内に侵入してくる。
「あ、噛んじゃダメだよぉ、もし噛んじゃったら暫く口を利いてあげないから♪ 素直なリアちゃんはぁ、お姉ちゃんを傷付けたりしないよね?」
「うっ、……ひいお、そんな……」
「わぁ、あっちとこっちじゃ全然違うね。これが……吸血鬼の牙。なんだかとってもエッチだよ。これで何人の女の子と浮気したの? あ、舌を這わせてもダ~メ♡」
ヒイロの綺麗な指が無遠慮にリアの口内を弄る。
唾液がびっちゃりと付き、催促をした舌に指を絡めて楽しむヒイロ。
(こんなの生殺しだわ!! 始祖の耐性でデバフは弱まって来たけど、どっちにしろ意味がない。うぅ、噛みたい噛みたい噛みたい……!! でも、噛んだら口を利いてくれないって……)
「ふふ、リアさんがこんなに感情を剥き出すのは珍しいね。ほら、ほらほら♪ 君の好みの姿、ケモミミ少女に馬乗りで腰を振られる気分はどうだい?」
「ほれはっ、前にもいっはけど……勘違いほ! わたりはべふに……」
「果たしてそうだろうか? ……正直、本当に違ったらキャラを作り直した僕の苦労が報われないんだけど、こほんっ。まぁ、それは君の体に聞かせて貰うよ。……えいっ!」
小さな手が無防備な胸へと当てられる。
少女の手では包み切れない、自慢な豊満の胸がむにゅりと形を歪めた。
「んっ、……さわっていいなんて、言ってな……あっ」
「反応したね? ふふふ、やっぱりこの
「うん、もちろん! というより、私としては既にエイスも恋人って立ち位置なんだよねぇ。それを認めてないのがリアちゃん本人なだけで……ねぇ? カエデ」
「……そう、ですね。……32回も振られてるエイスさんの愛は……本物です。えへへ、リアの匂い……好きぃ♪」
六枚の羽を器用に畳み、出来る限り体を密着させてリアの腕を枕にするカエデ。
(はぁ、はぁ……ヒイロの指が私の中に、ちょっと……ちょっとだけ噛めば。体が熱い……もどかしいのに、動かせない。というか、初めて触らせるのに何でこんなに気持ち良いの? ……え、あ、ちょっ今はダメ、そこを触っちゃっ! カエデ!!)
「んっ、ちゅ、……はむ、リアの味……あっちと同じ? ううん、こっちの方が……甘いかも」
装備の隙間に顔を近付け、露出した肩や脇にキスを落として微睡むカエデ。
「ちゅっ、ちゅ……ちゅぅぅ。……はむっ」
(ストップストップストッープ!! 今はダメ、本当に今そんなことされたらっ! あぁ、そんなペロペロしないでぇ……くすぐったいし、恥ずかしいし。……あれ、なんだか段々と胸元に近付いているような……)
「ん、カエデさん? ああ、そういうことだね。……それじゃあそろそろ、この装備を脱ごうか?」
「え、え……? ま、待って、エイs――っ!?」
その瞬間、白金色の髪がふわりと舞い、柔らかな感触が口元を塞ぐ。
爽やかな甘い香りが漂い、心地の良い快感に包まれた。
「んっ、ちゅぅ……はむっ、リアちゃん」
「ヒイロ……んっ、ちゅう……はぁ、れろぉっ」
「本当はもっと虐めたかったのに、エッチなリアちゃん見てたら私の方が……我慢できなくなっちゃった♡」
そう言って笑うヒイロの唇には、艶めかしい口紅がついている。
「……血、ヒイロの血……? んっ、あはぁ♪ これ……凄い!」
「浮気したリアちゃんが悪いんだけどねぇ。なんだかあげたくなっちゃった♪」
「もっと、もっとヒイロの血を……私に頂戴? お願い……お願い、ヒイロぉ」
「あはっ、すごい蕩けた表情してるよ? でもいいの? 装備脱がされちゃってるけど」
確かに少し前までよりも、冷たい風に当たる面積が増えた気がする。
そしてそれと同時に、二つの暖かいものに包まれているのを感じた。
「そんなこといいわ、だからヒイロ……貴女の血を、もっと私にっ」
「そうだよね、私の血は
聖母のような微笑みでうっとりとしたヒイロは、慈しむように私の頬を撫でる。
キスと一緒に貰えた血の量は僅か数滴、それでも私の本能を揺さぶるには十分すぎた。
熱の籠った吐息が漏れる、動かない筈の体がビクつき、まるで酔っているかのように視界がぼんやりする。
誰の声かわからない甘い嬌声が聴こえ、ぴちゃぴちゃと水音が重なって濡れ響いた。
「はぁ、はぁ……ひいろ、お願い……私にもっとそれを」
「ふふっ、確かに今のリアちゃんは欲望に忠実だね? でも私浮気されちゃったしなぁ。まだその事も何も聞いてないし、どうしようかなぁ~」
「それについてはっ! ……謝るわ。あの子、アイリスが恋人なのは本当……ごめんなさい」
「そうだよね、でもそれだけじゃない筈だよぉ? 本当は何人いるの?」
諭すような優しい口調で見下ろし、血のついた指を頭上に見せるヒイロ。
「…………うぅ、三人。あの子を入れて三人……です」
「わぁ……なるほどぉ、今のリアちゃんを見て大体は察せたかな? あっ! じゃあ上げる代わりに条件を付けるね」
「……条件? ヒイロのお願いなら、私なんでもするよ?」
「うん、知ってる。でもこれだけは頑なに聴いてくれなかったでしょう?」
「え、あっ……まさかっ」
「うん、エイスも――「ちょっと待ったぁ! 後押ししてくれるのは嬉しいけど、やっぱりそういうのは自分でやるべきだと思うんだ! ヒイロさん」」
「そうは言っても……32回だよ? 勝算は限りなく低いと思うなぁ」
「ふっふっふ、大丈夫。勝算は十二分にあるさ。今閃いた」
そう少女の姿でキメ顔を浮かべて、私の胸を揉み続けるエイス。
装備は完全に外されており、露出した胸元は妙に光沢していた。
「っ、何度やっても……同じよ。貴女のことは嫌いじゃないけど――んっ!」
昂る胸をなんとか落ち着かせていると、目を瞑った瞬間に唇を塞がれる。
そしてエイスの手法に気づいた時には既に遅かった。
「んんっ! あっ、んっ……だめぇ、これは……ちゅっ」
「ちゅっ、ふふ……気付いたかい? 僕の……はぁ、雷公狼の血だよ」
何故か両腕を頭上に掴まれ、ケモミミ少女の顔で笑うエイス。
力の入らないリアは唇が離れると同時に、治まっていた筈の吐息を漏らす。
「た、確かにっ、……美味しい、形容する言葉が見つからないくらいね。でも――」
「はむっ、ちゅうっ……」
「んっ!? ……ちゅ、……あ、貴女、まさかっ」
「ふふっ、何度でもあげるよ♪ リアさんを堕とせるなら……んっ」
そうして強引に何度も血の含んだキスを落とされるリア。
なまじその見た目がドストライクな獣人少女だったこともあり、リアの抵抗は段々と弱くなる。
これで何度目だろうか?
いたずらっ子のようにニヒヒと犬歯をチラつかせ、金色の瞳で見詰めてくるエイスを見て思う。
「わ、わかった……わかったからもうやめて? 少量ばっかり与えて……イジワルよ」
「あぁ、憂いを帯びて恍惚としたリアさん。……本当に綺麗だ。あの時、初めて君を見た時を思い出すよ♡ ――八橙理亜さん、僕と結婚を前提にお付き合いしてください!」
「ここでその名前……はぁ、わかった、私の負け。理由は話してたと思うけど、その……今までごめんなさい、謝るわ」
その瞬間、エイスの瞳がこれ以上にない程に見開かれた。
ここまで強引にやっといてその反応、まぁでも血はめっちゃ美味しかった。
「ふふ、ふふふ……遂に、遂に僕もリアさんの恋人にぃ!! 長かった、本当に長かった。498戦0勝492敗6引き分け、振られること実に32回。でもいいんだ、振られた理由が『過去にしつこかったイケメンと瓜二つ』という僕に完全無関係なことだったとしても!!」
「うっ……謝るわ、でも思い出しちゃうんだもの、仕方ないじゃない。……だから、せめてクランには入れてあげたでしょう?」
「もちろん、その事は感謝してるよ! でも、これからは僕のことも愛してくれるんだよね?」
「っ……ふふ、ええ♪ 私の出来る限り、貴女を愛すと誓うわ」
エイスの顔がパァッ!と光り輝き、尻尾をふりふりさせて満面の笑みを見せる。
すると、眠たげなカエデがずいっと顔を覗かせてきた。
「……リア?……まだ、私とキス……してないですよ? だから私とも……」
「リアさんが僕を、僕を愛するとッ、~~~っ!!」
「よかったね~エイス。あれ? でもリアちゃんを虐める予定だったのに、何だか結局いつもの感じになっちゃってる? う~ん、まぁでもそっち方面で体にわからせるのもいいかなぁ? ……うん、そうしよう♪」
薄暗い部屋の中ベッドは軋み、三人の恋人達は頬を火照らせ潤んだ瞳を向けてくる。
そうして暫くの間、魔城の一室からは嬌声と濡れ響く音だけが響き渡るのだった。
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