第66話 人魔の交渉、動き出す厄災
唐突で予想だにしなかった内容。
『第一王子の護衛に専属侍女として雇われて欲しい』
リアは思わず間抜けな声を漏らしてしまい、それ以上に反応を示したレーテが背後で息を呑む音が聴こえてきた。
「驚くのも無理はない。 だがこんなことは私には日常茶飯事でね、使える者は使う。 優秀な人材や価値のある者に生まれや育ちで区別するなど、あまりにも愚かだ」
それにはリアも同意するがその前の言葉は意味が分からない。
目の前の男の真意を見極めようと視線を向けた瞬間、突如として領域内の4か所に微弱な魔力反応を感知する。
疾走したレーテは長いテーブルの隣を走り抜け、あっという間にディズニィの背後へと回り込むとその首元へ短剣の切っ先を添えた。
どうやら微弱な魔力【無属性魔法】の出所はレーテみたいだ。
少ない魔力で護衛騎士4人の動きを封じ、対象に接近して命を握るまでの流れは見事という他ない。
「……人間が面白いことを仰いますね? リア様が人間の侍女? この方がどれほど……尊い御方か。 人間の王子がリア様の下僕というなら認めたくはありませんが理解できます。 ですがその逆は――」
「もういいわ、レーテ」
底冷えしてしまう程、殺気籠った声音で激昂しているレーテに「待った」をかける。
するとレーテは戸惑い見せた瞳でリアへと顔を向け、遅れて自分の首元に置かれるようにして剣が向けられていることに気づくと、冷ややかな視線でディズニィを見下ろすのだった。
(え、やばぁ、ちょっとうちのメイドさんかっこよすぎない!? もうレーテになら抱かれてもいいわ! 私のことをとても大事にしてくれるし理解もしてくれている。 こんなできるメイドさん、世界中で探しても中々居ないわ!)
「ありがとう。 でもこれは私が決めること……そうでしょう?」
レーテへの愛が溢れる中、蕩けてしまいそうな瞳で微笑みを浮かべるリア。
「っ! 失礼いたしました。 私如きが勝手なことを口にしてしまい……」
「もういいわ」
(だから早く、私の元に帰ってきて頂戴!)
一触即発の空気を二人が漂わせる中、リアは早く自分の手元に帰ってきて欲しい一心だった。
「侍女で……これ程か」
ディズニィは思いつめたような表情を浮かべ、添えられた短剣が離れていくと手元の鞘に剣を収めながら呟く。
「羨ましがってもあげないわよ? その子は私のモノなの」
「ふっ……私には御せそうにないな。 しかし彼女がこのレベルならその主人であるアルカード嬢はどれ程のものなのか。 上位種か、もしくは真祖――」
「貴方、正気? そこまでわかっていて……。 私は吸血鬼よ? 縁もゆかりもましてや種族すら違う王子とやらを護るのに、私が了承すると思うのかしら?」
リアはレーテを止めはしたが、その考えや選択は概ね一緒である。
ただ近くで彼女を感じていたいという思いと、少しでもその肌に傷が付くのが嫌だったから止めたに過ぎない。
吐き捨てるように口にするリアを一瞥すると「無論、正気だとも」と微かにその表情に笑みを浮かべたディズニィ。
「だからこうして
予想は出来ていたが、やはりディズニィはリアが聖王国でやったことをある程度知っているようだ。
であればなお一層ディズニィの思考には疑問が浮かぶ。
「知っているなら尚更ね。 常人であれば普通は排除、もしくは逃げるか守りに徹すると思うのだけれど」
「ならば私は常人ではないのだろう。 なんせそれを知っても、いや対話して話が出来るとわかりなお一層、貴方にお願いしたい気持ちが強まったのだから。 どうだろうか? こちらではある程度の要求は全て呑むつもりでいる」
真正面から向けられる視線に嘘や茶化す色は見えない。
目の前の男は本気で言っているのだろう。
「貴方……面白い具合に狂ってるわね」
人間は理解できないもの自身で御せないものは排除しにかかる。
そしてそれが出来ないのであれば、せめて遠ざかりたいと思うのが普通の思考だろう。
しかし、先程のレーテの件もあるが彼女と同等かそれ以下の男が、何故未だにリアと平然と話ができているのか。
覚悟があり度胸が据わっているのもあるだろうが、ひとえに狂っているのだろう。
もしかしたら表面上に出さないだけで、それだけ国の現状とやらに焦り悪魔に魂を売る覚悟で挑んでいる可能性も否まなくはないが、普通そこまでできるものじゃない。
「お褒めに頂き光栄だよ、アルカード嬢。 だが私から言わせて貰うなら吸血鬼でありながら堂々と人類種の国に入り浸る貴方の方が、……よっぽど狂っていると思うがね」
リアは面と向かって狂人扱いされたことにより眉をピクリと動かす。
そして睨むような観察するようにディズニィへ視線を向け、視覚情報だけに頼らない【戦域の掌握】の同時併用で事細かに内外のその全てを観察した。
「……ふふっ」
道端で出くわした雑種が言ったのなら、その首をすぐさま刎ねる所だがディズニィ程の面白い男の言葉であればつい許してしまいたくなる。
思わずクスクスと漏れ出してしまう笑い声。
溢れだす笑みを手で覆いながら、昂る感情を抑えようと肩を震わせ我慢を試みるも、内側に燻ぶる感情はいま尚収まりそうになかった。
やがて室内に居る者の全員がリアが笑っていると気づいた時、ディズニィは一瞬キョトンとした顔を見せるもその表情は徐々に緩めていき、やがて高々に笑声を上げだしたのだった。
室内に響くは愉快そうに心底面白おかしく笑う二人の声。
レーテや老人、護衛の騎士達は自分たちの主人が魅せる姿に、まるで信じられないものを見たかの様に僅かに驚愕の表情を浮かべていた。
どれだけの時間が経ったか。
リアはひとしきり溢れだしていた感情を吐き出し終えた。
「――あはは……っふふ、はぁ、面白い男ね」
肘掛けに上体を凭れ掛からせ、目元を覆いながら思わずといった様子で呟く。
リアが笑い終えるとディズニィも徐々にその笑声を抑えていき、それでも尚表情は緩やかなままだった。
出会って間もない男ではあるが個人的に、ディズニィの在り方は嫌いじゃない。
だから話を聞くくらいは――元々そのつもりだったことから――いいと思っていた。
再び室内には静寂が広がり、リアは何の話をしていたのか思い出すように思考を巡らせた。
(何の話しだったか……。 あぁ、そうだ、王子とやらの護衛だ)
護衛というだけでも面倒ではあるが、更に面倒なことに対象は王子ということ。
つまり、権力者のぼんぼんで、なにより男ということだ。
その時点でリアのやる気は激減したわけだが、仮に受けた場合のメリットとデメリットを一応は考えてみることした。
まずはデメリット。
王子の近くに居るということは当然政治に巻き込まれる、そのくらいは貴族社会に疎い私でも想像できる。
そして依頼が護衛なら四六時中傍に居なければいけないわけで、必然的に時間と身動きが取れなくなってしまうということ。
それはつまり、クラメンを探す時間どころか情報網すら広げられなくなってしまうということに他ならない。
うん、デメリットだけ見ると拒否一択だわ。
では、この最悪な気分のまま思い浮かぶメリットを上げてみよう。
パッと思い浮かんだものだが、まずは大国の王族に貸しを作れるということ。
これは普通に大きいと思う。
(さっきディズニィが派閥争いとか言っていた気がするし、護衛対象の王子が勝てばそのままソレが王様になるってことでしょう?)
仮に問題を解決した後、掌を返されて魔族だなんだと言われたら国ごと滅ぼすだろうけど、ディズニィが支持しているならそれなりにまともな人間なのだろう。
であれば今後面倒なことを押し付けたり、その他諸々を要求することもできるのじゃないだろうか。
リアは後方のレーテをちらりと刹那の間に目を向けた。
(あれ……待って? 侍女兼護衛ってことはクラメンの情報を広げれないのもあるわけだけど。 今の私の栄養といっても過言じゃない、イチャイチャが出来なくなるってことじゃない? 抱き締めるのはもちろん、キスしたり吸血したり一緒に寝ることすらできなくなる……?)
大国に貸しをつくれば色々と楽になるのは間違いないし、リアの理想郷を創る上で心置きなく生活するなら使える駒は欲しい。
しかし、愛する彼女達と離れ離れになるなら話は別である。
まだ
だが、先程ディズニィは『ある程度の要求は全て呑むつもりいる』とハッキリ口にしていた。
であれば、この点については目の前の男がどうにかしてくれるだろう。
それなら――
「正直、人間の王子がどうなろうと興味ないわ」
「……」
ディズニィは眉をピクリと動かすも、話を続けるよう視線だけを向け続け無言を貫く。
そんな目の前の男の様子にリアは「でも……そうね」と話を続ける。
「その第一王子を観察、いや見れる機会を設けなさい。 私、基本的に男って嫌いなの。 だから
リアは仮に求めるもの全てじゃなくても、絶対的な要求に加えてプラス半分程が通れば受けてあげてもいいと思っていた。
しかし、それは護衛対象の王子とやらがリアの眼鏡に叶うかどうかであり、気に喰わなければメリットがあろうがなかろうが関係ない。
「……なるほど。 それならちょうど近い日程に社交界パーティーがある。 試しに私と参加されるのは如何だろうか? 無論、全ての準備はこちらで進めさせて貰う」
明らかに緊張が解け、ほっとした様子を隠しきれないディズニィ。
表情や仕草、声は隠せても動機や息遣いまでは隠しきれていない。
「ええ、それでいいわ。 それと貴方は大丈夫だと思いたいけど、くれぐれも変な気は起こさないで頂戴ね。 国を滅ぼすのって……疲れるのよ」
釘を刺すつもりで言葉にしたリアだったがそう口にした途端、ディズニィの護衛騎士は動揺を隠しきれず鎧を擦らせ、漂わせる気配まで煩い程に緊張が伝わってくる。
(何もしなければこっちからはやらないって言ってるのに……はぁ)
「っ、……誰が口にしても大言壮語な言葉。 だが、アルカード嬢が言葉にすると……違うな。 ――肝に銘じよう」
少しの間、息を呑んだディズニィは引き攣った笑みを浮かべながらも言い漏らすと、気を持ち直したように生真面目な顔をつくり胸に手を当てて応えた。
「それじゃあ、受けるかはわからないわけだし、報酬の話は今はいいわ。 でも、現実的な要求ならある程度通ると思って、
リアは努めて声音を低くし、強調するようにゆっくりと話しながらディズニィへと目を向ける。
「ああ、国を渡せと言われれば抵抗させて貰うが、無理難題でない限りは必ず応えると約束する。 ディズニィ・ヴァーミリオンの名に懸けて誓わせていただこう」
自然な状態ですら洗練された所作を見せていたディズニィが恐ろしく厳粛した顔を浮かべ、茶色の瞳を逸らすことなくリアへと向け続けた。
二人の視線が交差し、ディズニィの瞳から嘘偽りのない宣誓を目にしたリアは瞼を閉じる。
「それじゃあ、決まったら教えて頂戴」
「早急に手配しよう。 今後の連絡にはミスーヤを向かわせる、我が家に代々仕えてくれる優秀な執事だ。 何かあれば彼に話を通してくれ」
話すことは終わったと、席を立ちあがるリアにディズニィは正門からここまで案内してきた老人を紹介する。
リアは執事へ視線を向け「ええ」と一言だけ返すと出口へと歩いて行き、思い出したようにピタリとその足を止めた。
「ああ、あと貴方が知ってる限りでいいわ。 あまり人が立ち寄らない、広大な土地なんか知らないかしら?」
「それではその話は受諾しましたの?」
侯爵と話を終えてすっかり空が暗くなってきた頃に、リアとレーテは宿へ戻ってきていた。
アイリスにディズニィとの会話の内容を話していくと、当然の部分で待ったがかかる。
ベッドに腰掛け、抱き締めるレーテの首元から吸血する口を止めて放すリア。
「ぱっ……、まだ返事はしていないわ。 はぁ……はぁ、一度その王子とやらを観察しようと思って」
「……っ、んっ」
乱れた吐息は必然的に膝に座らせているレーテの首元へとかかり、くすぐったそうに肩を微かに震わせた。
そんなレーテの反応を対面のベッドから見ていたアイリスは眉をピクつかせる、恐らくそれとは別の理由で不機嫌そうに口を開く。
「私は反対ですわ。 形だけとはいえ、人間如きの侍女に……お姉さまがなられるなど」
吐き捨てるように言葉にするアイリスは憎々し気な表情を浮かべ、無意識に怒りを殺気へと変え漏れ出させていた。
その気持ちはとても嬉しい、しかしこの部屋にはそれに耐えるのが難しい子達もいる。
「落ち着きなさい、アイリス。 ……セレネ、ルゥ、大丈夫よ」
リアは半身を反らして腰掛けているベッドに振り返り、横になっている二人の兄妹へと順番に頭を撫でる。
そんなリアの言葉にアイリスは漏れ出していた殺気を引っ込めていき、バツの悪そうな表情でなお収まらない不満げな声を上げた。
「あっ……。 お、お姉さまはよろしいのですか、人間の侍女なんですよ?」
「人間……というより、男の傍で侍女というのは寒気がするわね。 貴方の侍女だったら全然いいのに」
「わ、私のぉ!? し、始祖であられるお姉さまが私の侍女なんて……なっ何を仰っているんですの!!」
慌てふためくアイリスを見て、本心なんだけどなぁ、と思いながらも疲れた心が癒されていくのを感じていた。
堪らず口元を緩めて、アイリスや膝の上に座って大人しいレーテの存在を感じていると、服の裾を弱々しく引かれていることに気づく。
「お姉ちゃん……?」
「リア姉……どこか、行っちゃうのか?」
振り返れば獣人の兄妹は不安そうな顔を浮かべて見上げてきており、リアは思わず呆気に取られながらも嬉しさに動かされて反射的に微笑んだ。
「行かないわ、貴方たちと一緒だから安心して」
リアはセレネを抱き上げるとレーテとは反対の膝に乗せ、生意気でいて可愛いルゥの頭を何度も何度も優しく撫でる。
「まだ決まったわけじゃないのだけど、貴方達……昼間の世界に戻りたいとは思わないの?」
「どっちでもいいかな。 いままで昼とか夜とか決まってなかったし」
「私は、お日さま……見たいなぁ。 ……日向ぼっことかしたい、お姉ちゃん達と」
二人がどういう環境に今まで身を置いていたのかリアはわからないが、その言葉から自由のない閉鎖的な場所に居たのだと察する。
そんなセレネの可愛らしい願いにリアは笑みを深め、「すぐ見れるわ」と口元を可愛い獣耳の横に押し付けながら囁く。
「吸血鬼に日光の下へ行こうって、……殺害予告よね?」
私が侍女になる妄想から抜け出したのか。
落ち着きを取り戻したアイリスはセレネの言葉を聞いた後に、ボソッと呟いたのが聴こえてきた。
その後、金に糸目は付けずに完全個室のある店で外食すると、宿に戻って各々が自由に行動しリア達は就寝したのだった。
後日、夕方頃に目を覚ました時には既にディズニィのとこの執事が宿に訪れた後だったようで、宿主から怯えと畏敬の念を含んだ目を向けられながら、震えた手で招待状を渡された。
社交界のパーティーはディズニィの話していた通り、
(まさか4日後とはね、ディズニィが何かしたのかしら? というより……私この国の礼儀作法とかマナーなんて知らないわ。 経験なんて
ベッドで上体を起こしながら横になって手紙に目を通し、太ももを枕替わりにすやすやと寝息をたてているセレネを慈しむように撫で続ける。
「まあ、なんとかなるか」
考えることが面倒になったリアは手紙を閉じ、傍らにある小棚へと放る。
リアがこの国のマナーに疎いことはディズニィも承知しているだろう事から、小さな悩みは頭から追い出し、全て侯爵に任せることにする。
(その辺の問題は関わらない様にすればいいだけ。 最悪、適当に王子とやらを遠目に見ればそれで十分)
本日やることは既になく、強いて言えば闇ギルドに顔を出すくらいだが急ぎの用事でもない。
情報網の構築は早いに越したことはないが、クラメンの情報を得る為に焦る必要はないということをリアは聖王国の一件で学んでいる。
手持ち無沙汰になってしまったリアは仕方なく、必要なことなので闇ギルドに向かおうと考えたが、視界に入ったルゥを見て別のことを思いついた。
「ルゥ、戦い方教えようか?」
「っ! いいのか!?」
ルゥは腕立て伏せをやっていた状態から跳ね起き、目を輝かせて興奮した表情を向けてくる。
昨日リアが侯爵のとこへ行く前に教えたトレーニング。
まだ基礎ステータスやLVが低いルゥが行える数少ないレベリングであり、効率は悪いが地道で安全に経験値を積める方法として教え、早速実践していたようだ。
「ええ、ついでに面白いもの見せてあげる。 アイリスもどうかしら?」
「よろしいんですの!? ええ、もちろんご一緒致しますわ!」
隣のベッドで横になっていたアイリスは上体を起こし、ルゥと全く同じ反応をしたことでまるで二人が兄妹のように見えたリア。
思わず笑みを浮かべてしまうも「それじゃあ・・・・」と言葉を続けた瞬間、レーテによって先手を打たれてしまった。
「では私は留守番をさせていただきます。 セレネ様を起こしてしまうのも忍びないですし、来訪者の為に一人は残るべきかと」
「できるメイドを持つと主は大変ね。 お願いしてもいいかしら?」
「はい、もちろんです。 責任を持ってセレネ様を見させていただきます」
アイリスだと少しだけまだ不安要素があるが、レーテであれば安心して任せられる。
彼女に何かお土産を買ってこないとな、と頭の片隅で考えるリアはセレネを起こさないようにベッドから立ち上がり、レーテの下へと歩み寄る。
「それじゃあ、お願いね。 ありがとう……ちゅ」
ベッドに腰掛けるレーテの顔をすくい、上を向かせるようにして呟きながらその唇へとキスを落とす。
そうして次元ポケットから数種類の『血』を取り出し、レーテへと手渡すとリア達は最低限の準備をして宿を出るのだった。
(
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