応援コメント

終幕」への応援コメント


  • 編集済

    仲睦まじいジョークをまじえつつも緊張感と焦燥感の中で使命が燃える
    読み応えのある作品でドキドキしながら読ませていただきました。
    色々と設定がありそうで、あえて語らずにいるエピソードも多そうですね。
    (現役時代の上田、監査官としての相村、ちらっと出てきた三上(観測手?)の話などなど)

    上田が主人公のシリーズ物にする予定はありますか?
    現時点で土屋が上田を認識しているか定かではありませんが、
    いずれ直接対峙し、銃撃戦や肉弾戦を繰り広げるような
    激熱ハードボイルドを見られる予感がしております。
    (佐々木 譲のハードボイルド物とかが好きなもので…)

    作者からの返信

    どうもですー。
    完全ドシリアスな展開や設定が元来好きなんですが、どうも友人に言わせると陰鬱で敬遠したくなるらしくて、なるべく要所要所で息抜きを入れるようにしております。
    元は短編のつもりだったんですよwなのに気づいたら悪癖が発動して膨大な設定が作られていくという。なので匂わせるだけにしています。

    続編はどうしましょう・・・?やろうと思えば出来なくもないですが、需要あんのかなぁと。
    現実に即すとに犯人が狙撃手の名前や所属を知る機会はないと思うので、認識していないですね。直接対決させるとしたら、護送中に事件発生→脱走の流れになるかと思います。そこに上田をどう絡ませるか、ってのも悩みどころ。
    佐々木先生の小説は警官の血ぐらいですかね、読んだの。10年ちょっと前によく利用していた床屋に置いてあって、待ってる間に読みきれなかったから帰りに本屋に寄った記憶があります。

  • 狙撃シーン、息を詰めてしまいました。
    殺さなかった…でも、吹っ切れて良かった。
    これは三万字では足りない感じ。
    裏の設定や奥さんとの関係や綾音の過去が
    もっと知りたくなってしまったー
    それだけ気になる魅力的な短編でした。

    上田と綾音、いいコンビです。
    ラストもちょっとコメディっぽくて楽しい。
    読めて良かった。
    格好良くて切ない素敵な作品でした。

    作者からの返信

    正直悩みましたが、もう一方の復讐話(Realize・Idの飛崎)が容赦ない方向性でやろうと思ってますので、ある種のビターエンドで終わらせてみました。
    タイトルも禊の弾丸ですしね。殺したら穢の弾丸とかになります。

    現代化しすぎてシリーズ化は難しいですねぇ。ほら、若干フィクション要素入れとけば(今回なら特殊戦技兵とか)わりと誤魔化せるんですが、ガチの現代でやろうとすると自分で自分にツッコミ入れて『こりゃダメだ!書き直し!』と自分でNG出しまくって一向に筆が進まない感じになりかねません。
    私的に難しいんです、ガチ現代でアクション仕様。

    綾音入れたから多少マシになりましたが、入れる前はガチでむくつけき男達の汗が香ってくる作品でした。後は完全に鬱でシリアス仕様。犯人もブッコロ。
    コメディは心の清涼剤です。