点滴しにくい腕
初めての入院、戸惑うことだらけです。周囲は入院のベテランが多い(?)ようで、大部屋の使い方をほとんど説明されませんでした。戸惑うことばかりですが、皆さんには良くしてもらってますし、病院食もほぼ満足です。
ただ、何度も点滴を打ち直すのは大変ですね。血管が見つかりにくいらしいです。看護師さんによって反応が違い、「手の甲に2本ですか? 不便でしょう」「ここが分かりやすいとのことで」なんてやりとりも。把握しやすい血管に生まれたかった。(看護師さんの点滴打率、今のところ3割台かな)
そんな点滴の台ですが、どこに行くのも一緒で愛着が湧いてきました。ペットの散歩のように連れて行きます。遠出した時も、検査の間は大人しく待っています。まあ、私がまだ自力で自室を出れないので、ほぼベッドの横です。
本を読みはじめたり、将棋をしてみたり。スマホ、ありがたいですね。少しずつ日常を取り戻してます。手術はまだなんですが。
小説も一編書いてみようか、などと。スマホで初、病室で初、プロットも何も参照せずに初、です。果たして書けるのか? 結果をお楽しみに。
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