第12話 メルギス 武器職人の弟子の憂鬱


 俺の名前はメルギス。


 ゴルドー親方の鍛冶工房で見習い職人をしている16歳の男だ。

 まあ見習いの俺のことを話しても仕方ないし、親方のことを紹介しよう。


 親方はすげぇ人で、なんと星2級の鍛冶職人なんだぜ。


 王都には星1級の親方もいるけど、そういう人は騎士団や貴族専属みたいなもんだな。一般庶民が関わる職人だと親方が一番だよ。


 王都の冒険者だと、親方の武器を買えるようになったら一人前なんて言われるくらいだからな。

 でも一人前に認めてもらうためだけの通過点ってわけじゃないぜ? S級冒険者たちも親方の武器を愛用してる人はいるんだから。ほら、S級パーティの『太陽の風』のポールさんなんて、長らく親方が作る二丁斧を使ってくれてるな。


 俺はそんな親方の工房で働いているわけだけど、最近、その親方の元気がない。


 原因は、剣聖教会とキャサグメという男爵の決闘だ。


 このキャサグメ男爵ってのは職人たちにもかなり関係深くて、ある日から女王陛下のお達しで、この男爵の領地へ修行に行く職人を大募集し始めたんだ。


 まあ職人なんてみんな頑固だからさ、親方クラスの人たちが今さらどこぞの流派に師事なんてしたくないわけだ。親方たちにも師匠はいるし、ほかの人に師事すると面子を潰すって意味もあるかもな。


 だから、職人街のほとんどの連中がこれをスルーした。

 まあ、修行期間中の保証手当を貰えて、かつ職人の修行をさせてくれるみたいだから、俺みたいな弟子クラスの中には凄く行きたいやつは多かったと思う。


 おっと、話が逸れちまった。

 剣聖教会とキャサグメ男爵の決闘の話だな。


 剣聖教会はちょっとアホなところがある道場だが、剣を使うしこの工房にとってはお得意様なんだ。


 俺たちは仕事もあったし観戦には行ってないんだけどさ、聞いた話だと、その戦いの最中、剣聖教会の門下生が使っていた剣や鎧が、ロビンってガキのパンチ一発で粉々になったらしいんだ。


 この中に親方の作品がいくつかあったんだよ。


 俺もその武具は覚えていた。

 鎧の方はミスリルを少し混ぜて耐物・耐魔の両面で優れていたし、剣の方も丁寧に仕上げた鉄の剣だった。


 この事件で親方を馬鹿にするやつはいない。

 ロビンとレイン様ってのは本当にすげぇらしいんだ。レッドオーガを瞬殺しちまうほどみたいだし、相手が悪かったとしか言えない。


 だけどさ、自分の作った鎧が役目を全うできず、剣が素手で叩き折られた親方本人はしょんぼりだよ。


 それでも仕事をしっかり続ける親方だけど、時折、剣を撫でてため息を漏らすんだ。


 お世話になっている親方のそんな姿、見てらんないだろ?

 だから、俺は思い切って親方に申し出た。


「親方。今週末から2日間、暇をください」


 俺は休みをもらって、ロビンの強さの秘密ってのを確かめてきたいんだ。

 村で鍛えたって話だし、きっとその村にはミスリル系の鎧を破壊するほどの武術を修めた達人がいるに違いない。この人物に話を聞きたいんだ。


 親方は眉根を寄せた。


「なんでだ?」


 まあ当然の質問だ。


「キャサグメ男爵の村へ行ってきたいんです。お願いします」


 その名前を聞いた親方は少し目を閉じると、俺に大きな背を向けた。


「お前はよく働いている。たまには連休くらいいいだろう。……その連休をどう使うのかはお前の自由だ」


 良かった。

 俺はホッとした。


「少しすれば辺境から魔物素材が大量に運ばれてくるはずだ。今のうちに英気を養っておけよ」


「はい。ありがとうございます」


 そんな俺たちの話を聞いていたお嬢と女将さんが言った。


「メルギス。お土産を買ってきてね」


「こら、あんたは。メルギス、お土産なんて気にしなくてはいいわよ。気をつけて行ってきなさい」


「はい、女将さん。すみませんが、お世話をかけます」


 こうして、俺はキャサグメ男爵の村へ行くことになった。




 調べてみると、キャサグメ男爵の村へは専用の馬車が日に何台も出ていた。

 料金は驚くほど安く、片道大銅貨1枚(=銅貨5枚)。まあ、王都からは近いし、そんなもんかもな。


 あらかじめ買っておいたチケットで乗車した馬車は、かなり綺麗な造りだった。

 馬車なんて滅多に乗らないから正確にはわからないけど、平民が乗る乗合馬車だと最上級なんじゃなかろうか?


 俺と同じ馬車には冒険者が多い。

 雰囲気的に兵士だろう私服の男女もいる。こいつらは休日かな?


 こんな良い馬車を何台も走らせているようだし、よくわからない村だ。


「よお、兄さん、ちょっといいかい?」


 短い旅の暇つぶしに、俺は冒険者の兄ちゃんへ声をかけた。

 たぶんA級冒険者かな? 中堅冒険者や剣聖教会の冒険者は、みんなして辺境伯領に行く商隊の護衛で出払ってるし、王都圏に残ってるのは見習いか上級冒険者なんだ。


「キャサグメ男爵の村はどんなところなんだ?」


「俺らも噂程度しか知らねえな。でも、行った奴は全員が口を揃えて、あそこは楽園だって言うぞ」


「楽園? 村が?」


「ああ。ウォーターなんとかがすげぇとか、海がすげぇとか、飯がクソ美味いとか、神の酒があるとか、女が全員絶世の美女とか、その女がどちゃくそエロい格好で海にいるとか、そんな話を聞くぜ」


「う、海? 兄さん、話したそいつは酔っぱらってるんじゃないか? だって王都圏だぜ?」


「はははっ、たしかに。でも、海だって言うんだよ。みんな詳しくは教えてくれねえんだ。行って驚けって魂胆の顔しやがってな。んなら行ってやろうじゃねえかって、俺たちもこれから向かってるんだよ」


 俺と兄ちゃんが話していると、さらに隣の兄ちゃんが話に入ってきた。


「ほら、例の戦いでロビンと白騎士レインが辺境伯領に加勢しただろ? ああいう魔法で村に来た奴を海まで運んでくれるんじゃないか? 俺はそう睨んでるんだ」


 この兄ちゃんが言うように、ロビンと言えば辺境伯領で起きた大規模なスタンピードを鎮圧した戦いが有名だ。

 それによれば、キャサグメ男爵やその部下は不思議な魔法を使い、遠方へ瞬間的に移動できるらしいのだ。


 となれば、村に行ったやつが海を見たという話も頷ける。

 しかし、魔法には魔力が必要なわけで、移動料金とかが必要かもしれないな。持ってきた金で足りるかな?


 そんなことを話していた俺たちだったけど、現地についてびっくりした。

 俺たちを出迎えたのは、なんと伝説の転移門だったのだ。


 そして、その驚きは全部始まりに過ぎなかった。転移門を潜ってからが本番だったんだよ。


「マジか……」


 一緒に来た兵士のカップルがキャッキャする横で、俺は眼下に広がる大都市を見下ろして茫然とした。


「村じゃねえじゃん」


 たぶん、誰しもが口にするだろうことを呟く俺の胸中に、ある種の確信めいたものが過った。

 それは、この大都市で売られている武具の性能が絶対にヤバいという確信だ。


「おい、早く行ってみようぜ!」


「おう! こいつぁ面白くなってきたな!」


 一緒に乗っていた冒険者の兄ちゃんたちが町へ向かう声にハッとした。

 俺もボケっとしてる場合じゃない。


 俺の予想は、高台から降りたことで事実として突きつけられた。


 まず、近くで見た建物の建築技術が王都の比ではない。

 漆喰の塗り方はもちろん、どこにでもふんだんに使われている透明なガラスの美しさ、何らかの塗料で塗られた木のドアの見事な彫り物、木の梁をあえて見せる建築の妙技、そのどれもが素晴らしい。


 道行く人を見れば、3つに分かれた。

 良い仕立ての服を着ている人、良い仕立ての服を着ているが浮ついている人、そして、雑な仕立ての服を着ている人だ。

 この3つの分類は、残酷なまでにその人の居住する場所を暴き立てていた。


 これらを見て、鍛冶の技術だけ低いなんて甘い考えはできやしない。


 俺は転移門の近くで配られていたこの都市の地図を見た。

 これだってやんなっちゃうほど綺麗な紙だ。好事家に高値で売れそうな出来栄えの地図だけど、残念ながらこの村にはいくらでもこの地図が手に入る。


 その地図を見て、近くの武器屋に足を運んだ。


「へい、らっしゃい!」


 威勢のいい声を聞きながら店に入った瞬間、俺はすぐに理解した。


 ここに並ぶ武器は、星1級の鍛冶師が作った作品を凌駕している。

 手に持つまでもない。武器の気配からして違う。


 俺は唇を噛んで震えを押し込めると、店主に問うた。


「ここの武器はあなたが作ったんですか?」


「いや、工房は別のところさ。お前さん、鍛冶職人だろ?」


「わかりますか?」


「ああ。火と鉄の匂いがする。ほかにも手のマメとか体の癖でそいつの職業はだいたいわかるもんさ」


 ああ、この人は商人なのだろうが、職人の仲間だ。

 俺が先ほどのカップルを休日の兵士だろうと考えたのも同じだ。彼らにはそういう癖があったのだ。


「ここの武器を作った工房の職人は名の知れた人なんですか?」


「いや、んなことはないな。ここは駆け出しから中級者の店だし、鍛冶の大師範の弟子たちが作ってんだよ」


「……え?」


 俺は耳を疑った。

 ここに並んでいるのは明らかに名品だ。それを弟子が作った?

 値段だって、1振り金貨50枚はまず下らな……き、金貨30枚!?


「ちょ、ちょっと待ってください。どうしてこんな安いんですか?」


「あー。お前さん、魔法鍛冶を知らねえな?」


「魔法鍛冶? 魔法付与とは違うんですか?」


「違うな。鍛冶に限らず、職人ってのは『生産魔法』を覚えなくちゃならん。そうしなくちゃ使える素材から作業工程まで、いろいろと限定されちまうからな。だから普通に金属を打つような鍛冶師じゃ、生産魔法を使う魔法鍛冶師にはどうやっても敵わん」


「生産魔法……そ、それはどこで学べるんでしょうか? 先ほど大師範と言いましたが、もしかしてこの都市には英雄結晶があるんですか?」


「あるぞ。この村にはお前さんが今いる観光島のほかに、学園島ってのがあってな。そこで各種職人に必要なことを教えている。覚えたいんだったら……えーっと、ここへ行って申し込みをしろや」


 店主はカウンターの裏から例の地図を出して、一か所に丸をつけて俺にくれた。2枚目を貰っていいのか困惑したが、受け取った。


「お前さん、たぶん見習いじゃないか?」


「はい、5年目です」


「魔法鍛冶って言っても普通の鍛冶も重要だ。5年やってる見習いなら、まあ……2か月くらい学ぶことになるのかな? ちょっと正確な期間はわかんねえけど、そのくらいで魔法鍛冶の凡そはわかるだろうよ」


「そうすればここの武器くらいは作れるんですか?」


「はははっ、そりゃ腕にもよるなぁ」


「わかりました。あの、話ばかり聞いて冷やかしみたいになっちゃいましたが……」


 店主は手をひらひらさせて苦笑いした。


「ああいいよ。王都の職人がここに来たら、だいたいお前さんみたいに焦るだろうからな」


 そりゃまあそうだろう。

 下手をしなくても仕事が一切なくなるレベルで技術力と値段が違いすぎる。


 店主に頭を下げて、俺は店を出た。


「ヤバすぎるよ、親方……」


 ロビンのパンチで剣や鎧を壊されたとか言ってる場合じゃない。

 これは職人として生きるか死ぬかの話だ。


 いや、あるいは、親方が丹精込めて作った剣と鎧がその命と引き換えに、俺をここに導いてくれたのかもしれない。武具には魂が宿るって親方はいつも言ってたからな。

 まあ、魂が宿った武具は剣聖教会を守ってはくれなかったけど。




 2日間の休暇をもらった俺だけど、1泊もすることなく王都へ引き返した。

 行きと同じように帰りも乗合馬車が出ており、俺は大銅貨1枚を払って最終の馬車に飛び乗った。


 そうして、夕刻の鐘が鳴る前に王都に到着すると、俺は急いで親方の工房に向かった。


「女将さん!」


 店じまいのために外に出ていた女将さんに声をかけると、驚いた顔をされた。


「メルギス、どうしたの?」


「女将さん、親方は!?」


「まだ中で仕事してるわよ」


 俺は頷いて、すぐに工房に入った。


「親方!」


「メルギス、休みだってのにどうした」


「休みどころじゃないんです!」


「落ち着け。とりあえず居間で待ってろ、すぐに行く」


 親方に言われたので、俺は居間の椅子に座った。

 女将さんが出してくれた水を一気に飲み干して、はぁーっと大きなため息を吐く。


 その頃には親方と、ついでにお嬢もやってきた。


「なに、メルギス、もう帰ってきたの? お土産は?」


 お嬢が俺の隣に座って、そう言った。

 お嬢の能天気な言葉に、俺は少し冷静になった。

 いや、冷静になってしまった。


 どうやって親方に言えばいいのだろうか。

 さっきまでの勢いのままいろいろと言っちまったほうが良かったかもしれない。


 俺は沈黙を恐れて、とりあえずお嬢と女将さんにお土産を渡すことにした。


「お嬢と女将さんにはこれを。急いでたんで、目についた店で適当に買ってきました」


 俺はカバンから3つの品を取り出した。


 1つは、綺麗なビンに入った髪用の液体石鹸。

 1つは、いい香りがする肌用の石鹸のセット。

 最後の1つは、冬場の水仕事で女将さんは手を痛そうにしているので、塗り薬。


「ふぉおおおお、髪用の石鹸!? メルギス、やんじゃん!」


「ちょ、お嬢。女将さんと2人で仲良く使ってください」


 俺の背中をパンパン叩いて喜ぶお嬢に注意していると、女将さんが言った。


「悪いわねぇ。ありがとう、メルギス」


「いえ、いつもお世話になってますから。その塗り薬を寝る前に使うと翌日には手荒れが綺麗になるそうですよ」


「まあ! 高かったでしょう、ありがとう」


 と、そんなことをやっていると親方がお嬢から髪用の液体石鹼を奪った。


「お父さんはハゲなんだからいらないでしょ!?」


「誰がハゲだ! はっ倒すぞ!」


 まあ親方には髪用の石鹸はいらんな。

 しかし、俺も職人の端くれなので、親方が何を気にしたのかわかった。


「この瓶だとずいぶん高かっただろう」


「……」


 そう、液体石鹼が入った瓶は曇り一つない綺麗なものなのだ。

 でも、俺の持っていった金でも買えるくらいなんだ。


「親方、女将さん、ついでにお嬢も」


「ついでってなによ!」


 俺の頬に拳をグリグリしてくるお嬢。

 これから真剣な話するんで、ウザ絡みやめてくれますか?


「親方。今ってたしか仕事は入ってなかったですよね?」


「ああ。商人も冒険者もみんな辺境に行っちまったからな。特にオーダーはない。売り物のストックを作るくらいだな」


「それなら、明日、女将さんたちも連れて、キャサグメ男爵の村へ行きませんか?」


「……なんでだ?」


 親方の問いかけに、お嬢が心配そうに俺の俯いた顔を覗き込んできた。

 ああ、俺はきっと暗い顔をしているんだろう。


「はっきり言え」


 親方が眉間にしわを寄せて言う。

 親方はあまり殴ってくるような人じゃないけど、職人気質なので、やっぱりウジウジしたのが嫌いなのだ。


 俺はツバを呑み込んで、言った。


「……女王陛下の大募集で告知されていたように、キャサグメ男爵の作った町では職人にいろいろな技術を教えてくれます。鍛冶の英雄の大師範もいます。親方には、俺と一緒にそこで学んでほしいんです」


「……」


 親方は腕組みをしながら黙って聞いた。

 女将さんは、ハラハラした様子で俺の話を聞いていた。


「キャサグメ男爵が作った町は、技術力が尋常じゃないほど高いんです。そんな町が王都からちょっとの場所にある。断言します。このままだと、この工房はそんなに時間がかからずに潰れます」


 殴られる覚悟で俺がそう言うと、お嬢が息を呑む音とともに重苦しい沈黙が流れた。


 賑やかな外の喧騒が妙に耳につく。

 ここら辺は職人の工房が多い。俺がしている話はこの工房だけに限ったものではないから、外の能天気な賑やかさが恨めしかった。


 親方が静かに口を開いた。


「俺は未熟か?」


「そんなことはないです! でも、でも、あの村では……親方の武具以上の品がずっと安く売られていました……っ」


 俺がそう告げると、お嬢が自分の前に置いてあるお土産セットを見下ろした。

 高そうなものだと喜んでくれたけど、あの村では全然そんなことはないんだ。


「そうか」


 親方はそう呟いて席を立つと、工房に入って静かにドアを閉めた。

 弟子にこんなことを言われて、残念に思わないわけがないのだ。


 でも、だからって俺だって引き下がれない。


 俺は工房のドアの前で土下座して、声を張り上げた。


「俺はお世話になった女将さんやお嬢が路頭に迷う姿なんて見たくありません! なにより、親方の作った剣を手に入れられた冒険者たちの誇らしげな顔がまた見たい! だから親方、一生のお願いです! 一緒にキャサグメ男爵の町で技術を学んでください!」


 俺は床に頭をこすりつけた。


 返事はない。

 でも、この頭は上げられない。

 三日三晩だって下げ続けてやる!


 そう思っていると、俺の頭の横を女将さんとお嬢が通り過ぎていった。


 そうしてダンッと工房のドアを荒々しく開けて、工房に入っていった。


『あなた! 弟子にあんなふうに頭を下げさせて恥ずかしくないの!?』


『お父さん、なに拗ねてんの、ダッサ! メルギスが可哀そうだろ!』


 工房の方から聞こえる声に、俺は三日三晩下げ続けるはずだった頭を上げて、手を彷徨わせた。


「あ、あわ、あの女将さん、お嬢……あわわわ……」


 親方は強面だけど案外メンタルが弱いんだからやめてあげて!


『明日、そのキャなんとかって男爵の村に行くわよ。紐で縛ってでも連れていくからね』


『お母さん、あたし、鎖用意してくる!』


 親方、すみません、すみません!


 俺は別の意味で頭を下げた。

 この工房では、女将さんとお嬢には逆らっちゃダメなのだ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る