応援コメント

第58話 過剰戦力」への応援コメント

  • 七隻の「エセックス」級空母と九隻の「インデペンデンス」級空母から発進した合わせて六九三機の戦爆雷連合とは恐ろしいですね。

    確かに912機もの零戦は多すぎると一見して
    見えますが、機動部隊の司令官たる小沢さんがそれでは困りますね。

    まずは攻撃部隊を出さずに防御に集中させるとか、の作戦を取るならまだしも、相応な
    数の零戦が居れば防空は大丈夫だろなんて
    大雑把に考えての戦闘機の数を減らして
    艦攻の数を増やす事を望むとはね。

    エセックス級が7隻なら700機。
    インデペンデンス級が9隻なら450機もの
    搭載機が居るはずですからね。
    それプラスミッドウェーの航空機が相手ですから、912機の零戦は多いとは思えない。
    小沢さんは何機の零戦を降ろすべきと言うのだろう。

    弾切れになった零戦を振り切った数百もの
    ヘルダイバーとアベンジャーが襲いかかってきてから反省されても遅いですよ。
    そうなっていたらと考えると寒気がしますね。
    小沢さんが辻参謀のように自分の一存で零戦を少なくして艦攻を増やしたりしないで良かった。
    そんな事されたらどうなっていたやら。

    作者からの返信

    十数隻の米空母を相手どると分かっていたはずのマリアナ沖海戦で、当時の第一機動艦隊は二〇〇機あまりの零戦しか搭載していませんでしたから、負けて当然でした。
    あるいは、攻撃(爆撃)機偏重の悪癖は、帝国海軍の宿痾かもしれません。