第38話 【彼女21】
それから、私達は編集さんと一度会う事となった。
近くのお店で、話し合いをする事となった。
そして、編集さんを交えた3人で話している間。
私は、大人しく話を聞いていた、、、
しかし、大事な話が終わると!
私は、彼の素晴らしさを編集さんに1から10まで!
取り憑かれた様に説明をしていると、、、
編集さんは、少し疲れた様子だったけど!
こんな事ぐらいで、疲れるなんて日向くんの編集として認められないと思った。
それから編集さんに直す個所をしてきされていたが、私は彼の作品に直す所なんて存在するのか?
そう思ったが、、、
彼が素直に聞いていたので、私は何も言わなかった。
それから彼は、編集さんと何度かメールのやり取りをしながら小説を作り上げている様子だった。
私は、メールの相手!本当に編集さんだよね。
他の女じゃ無いよね。
信じてるからねー!!!
と言う疑いの目で、見ていたが、、、
彼の真剣な顔からそれが、編集さんである事が分かった。
それから、彼は少しずつ元気がなくなって行った。
不安になり。
編集さんを詐欺師では無いのかと疑い始めた!
私は、そんな不安そうにしている彼に
優しい言葉で、近づいて!
彼の不安な心と自分の欲望の心を満たしていた!
私は、優しい言葉をかけ!彼に抱きつくと彼が嫌がらなかったのに味をしめ。
その後も同じような事を何度も行った。
そんな日々が続いたある日!
彼に酷い言葉言われた。
「もう、ほっといてくれよ!!!
どうせ!君には、僕の気持ち!なんて、分からないんだから、、、
僕が、書いているんだ!君には、関係ない!」
私は、思った。
やっちまったー!と、、、
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