第39話 【彼女22】

恋愛小説を書いているからって、彼が嫌がらなかったからって!しつこくし過ぎたのかも知れない!


かなり自覚はある、、、


私は何とも言えない顔をした。


そして、私は彼に告げられた!


「だから帰ってくれ!もう、来なくていいから!」


うん。真剣に頑張っていた。

彼に本当!失礼だった。私は、心を入れ替えると決めて!


帰る事にした。


次の日から気まずくなり話せなくなった。


(真剣な彼の足をこれ以上は、引っ張れない!)


彼は、小説の作成を頑張っているのだと思い。


学校でも、出来るだけ!話しかけるのを我慢した。


欲望が抑えられなくなり!


また、しつこくしてしまっても行けないと思い、、、


次の日も、また次の日も、、、


彼と会わない日が続いた。


彼に会うと!我慢が出来なくなってしまうからだ!!!


しかし!


私は、もう我慢の限界だった!


彼に会いたい!会いたい!会いたい!会いたい!


そう、思いながら、、、


彼が、忙しくて最近は更新されてない。


ファンタジー小説を眺める日々。


私は、その小説を今日も眺めていた。


すると、、、


彼の小説が、更新された!


私は、キター!!!っと、思った!


彼が、恋愛小説を完成させたのね!!!


そう思うと、、、


私は、無我夢中で彼の元へと走った!


そして、彼の家へ着くと!


インターホンを押して!


彼のお母様が出て来て。


日向は、今いないと言われたので。


「家で待たせて下さい。」


と頼んだ!


お母様は、良いわよ!と心よく!受け入れてくれ私に、お茶を出してくれたので!


お母様と世間話をしながら待っていると!


10分もしないうちに彼が帰って来た!


凄く汗だくで!


とても、息が上がっていた。


私は、何をしてたんだろうと思ったけど、、、


彼が


「ど、、どうして!ここに、、、?」


と聞いて来たので。


普通に。


「えっ!だって、日向くん出版作品!完成したんでしょ!?

だから、会いに来たの!」


それを聞き!彼は、私に外に出ようと言われたので彼に着いて行く事にした。


私は、少し不安に思っていた。


別れ!とか伝えられないよね、!?


少し、しつこかったからなー!と


自分の行動に少し後悔した!

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