第33話 【彼16】

そして、僕が投稿をしようと思うと!


「待って、まだよ!」と止められた。


何でも金曜日から連続投稿をした方が、良いらしく!


とりあえず僕は、桜井さんに従った。


そして、金曜日になり。


投稿をする事に、、、


全て!桜井さんの指示通りに投稿をした。


そうすると、、、


見る見る!登録者が増えていった。


僕は、驚いた!!!


投稿日!投稿する時間。


それを変えるだけで、こんなにも登録者が増える物なのかと、、、。


そして、全ての投稿を終えて!


作品を完結に!


すると、、、


ますます登録者が、伸びていった!


そうして、2人で数週間様子を見る事にした。


すると、、、


僕のアカウントに


一通のメールが届いた!


それは、運営側からの


【書籍化の打診が来ています】


と言う内容のメールだった。


僕と桜井さんは、抱き合って喜んだ!!!


そして、2人は大いに喜び!騒いだ!!!


30分ぐらい!騒いだ後に2人は落ち着き!


そして、僕は彼女に言った!


「これからが、本当の勝負!

俺!精一杯!!!頑張るから!!!」


彼女は、キョトン!としていた。


(僕は、何か間違った事を言ったかな?)


と思ったけど!


絶対!間違った事は、言ってないと思った。


そして、僕達は家に帰り!


家に着くと、、、


ある事に気づかされた!


そう!


今回の書籍化は、全て!


桜井さんの手柄だ!


桜井さんの言うとうりにしたら本当に書籍化になった。


投稿日から投稿時間!それに


恋愛小説でしか書籍化は無理と言う言葉も本当だった!


僕は、ファンタジー小説を3年間書き続けたが、、、


書籍化にならなかった。


しかし、恋愛小説を書いた途端に書籍化だ!


僕は、改めて!


彼女に惚れなおした。

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